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これ欲しい!AcerのスマートディスプレイDA220HQL [タブレット端末]

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Acer からAndroid入りタッチ対応スマートディスプレイ DA220HQL - Engadget Japanese

Acerから、面白いディスプレイが発表された。

この製品、まずmicroHDMI入力端子にパソコンを繋いで、21.5インチのフルHDディスプレイとして使える。
液晶パネルは21.5インチ、1920x1080ピクセルのフルHDで、輝度250cd/平米、コントラスト比1000:1、応答速度12ms、視野角は上下左右178度(IPSではなく、TN液晶らしいので、視野角はカタログ値程は広くないだろう)。NVIDIAの偏光式3D表示にも対応する。
しかも、2点のみだがマルチタッチのタッチパネルを内蔵しており、Windows8のタッチ操作にも対応できる。

Windows8のPC用のタッチパネルディスプレイとしても使える上に、この製品が面白いのは、ディスプレイ自体にAndroid4.1の端末を内蔵しており、パソコンを繋がなくても、フルHDの画面でAndroidアプリが利用できることだ。

Androidで済んでしまうような、Web検索や地図、経路検索、レシピなどの軽い使い道なら、PCの電源を入れなくても、ディスプレイの電源を入れるだけで、直ちに目的の機能が使えるのだから手軽だ。

Android端末としても、CPUは、TI OMAPの4 Core 1GHz、1GB RAM、8GB内蔵+microSDスロットと、基本性能はハイエンドクラス。

無線LANは、802.11b/g/n対応で、Bluetooth 2.1も内蔵、USB 2.0ホストx2端子、有線イーサネット端子など、インタフェース関係も充実している。

裏側に幅広く角度調整可能なスタンドを備え、浅い角度に倒して、ペンタブレットライクにタッチ操作することも可能。

前面には1.2MピクセルのWebカメラ、マイクアレイ、ステレオスピーカーも備え、Android上で、Skypeなどのテレビ電話も利用できるだろう。

人によってはマルチタッチが「2点のみ」というのが引っかかるとは思うが、大きい画面には適さない静電式タッチパネルではなく、赤外線方式のタッチパネルを採用したせいのようだ。正直、自分は2点のタッチ操作しか使っていないし、赤外線方式の場合、画面に接触しなくても操作でき、画面が汚れないメリットもあるので、必ずしも悪いことばかりではない。

むしろ、個人的には、ディスプレイとしての外部入力がmicroHDMIの1系統しかないほうが不満。PC以外にも、AV機器も繋ぎたくなるスペックだからだ。

発売は、まずは欧州向けに3月に。価格は399ユーロ前後というから5万円弱。ちょっと高いが、これは、相応の値段に落ちてくるだろう。日本向けの発売は未定のようだが、発売してくれるなら、これならディスプレイを買い替えてもいいかな。

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FT103-V2 21.5 SmartDisplay 【明日着対応モデル】: 特集コンテンツ - BTOパソコン通販のFRONTIER

・・・と思ったら、どうやら、この製品が、DA220HQLとほぼ同じ製品らしく、既に日本でも発売されているようだ。
しかも、価格も24,800円と思ったより安くなっている。
10インチクラスで4コアのAndroidタブレットでももっと高いので、21インチでフルHDのディスプレイを搭載して、このスペックなら、単体のAndroidタブレットとして見ても、非常に安いように見える。

非常に魅力は感じるのだが、細かくスペックを見比べると、Android OSのバージョンが4.04で古いままで、公式には4.1へのアップグレードもサポートされていない模様。
この点が実に惜しい。
また、現在、我が家に置き場所が確保できそうにないこともあり、購入を躊躇している。
どうしようかな・・・



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