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ドコモの2013年夏モデル発表 [携帯キャリア]

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ドコモ、2013年夏モデルを発表 - ケータイ Watch

NTTドコモの2013年夏モデルが発表された。

スマートフォン9機種、タブレット1機種と、他社に比べて多いが、それでも大分整理され減っている。

今回の新製品の特徴は、次の点あたりだろうか。

・フィーチャフォンを全廃した代わりに、スマフォ初心者向けのホームアプリ「シンプルUI」を搭載する、フィーチャフォンからの乗り換え用の製品が2機種用意された
・Android 4.2対応機種が登場し、4.1の機種も4.2にアップデートされる見込みとなった
・全機種クアッドコアCPUおよび2GBのメモリ搭載で、ストレージも、らくらくスマートフォン2以外は32GB以上
・らくらくスマートフォン2以外は全てNOTTV対応で、Android 4.2搭載機種では、予約録画も可能
・LTEの対応周波数は、2GHz帯、1.5GHz帯、800MHz帯の3つの周波数を全機種サポート
・NFCも全機種でサポート
・Xperia A、ELUGA P、Optimus it以外の8機種が、IEEE 802.11acのWi-Fiに対応

一つ一つの製品は、機種数が多い割には、それぞれの個性はあんまり感じないが、こうしてリストアップしてみると、ドコモが共通で要求する特徴付けは、それなりに面白い。

特に、あまり人気があるとも思えないNOTTVだが、ようやく録画機能がついたことにより、放送の見方が変わるだろう。これでダメなら、コンテンツに力がないということであり、本当にビジネスとして終わりだろうな。

性能、機能面では、全機種クアッドコアCPUにしたり、他社に先駆けてIEEE 802.11acを採用したりと、こだわりを感じだれる。

特に、らくらくスマートフォン2にもクアッドコアCPUを採用したのは、初心者向けであるからこそ快適に動くことが必要と判断したのだろう。

IEEE 802.11acの採用については、家庭の親機側や公衆無線LANサービスの環境が整わない状況で、どこまで意味があるこだわりなのかは、やや疑問だな。

ドコモ、スマホメーカー選別 人気機種を値下げ  :日本経済新聞

今回の新製品では、発表会の記事ではなく、こちらの記事の方が驚いた。

今夏の商戦からスマフォの人気に応じて価格に差をつける手法を導入し、ソニーと韓国サムスンの第1グループは、販促費を手厚くし、実質1万円で買えるようにする。
富士通やシャープなどの第2グループは実質2万円以上、第3グループのNECカシオモバイルなど他のメーカーは実質3万円以上になる。

これまで、端末メーカーに対し、集団護送方式で、ある程度均等に端末を発注してきたやり方を見直し、売れそうな端末を集中的に売り、販売効率を上げる方針に転換したようだ。
やる気のないメーカーは辞めてもらって結構という宣言とも言えるが、ドコモ自身そこまで追い詰められているとも言える。

  • SH-08E.jpg
フルセグ対応の7インチタブレット「AQUOS PAD SH-08E」 - ケータイ Watch

一方、タブレット端末については、1機種しか出なかったが、個人的には、一番魅力を感じてしまった。
防水・防塵で、7インチのフルHDを超える解像度(1920×1200ドット)のIGZOディスプレイを搭載し、フルセグ地デジ、ワンセグ、NOTTVが見られ、DLNA(DTCP-IP)にも対応するという、お風呂やキッチンに最適なタブレット端末となっている。

同様のお風呂タブレットとして、興味があるF-05EやSO-03Eに比べて画面サイズは小さいが、その分多少は価格も安いだろうし、バッテリーの持ちもいいはず。
フルセグやNOTTVが見られるのは、今のところこの製品だけだし、一気に、F-05Eを抜いて、お風呂用に白ロムが欲しくなってしまったな。

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