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オープンプラットフォームのゲーム機は成功するか? [ゲーム機]

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以前から話題になっていて、このサイトでもご紹介したことがあるオープンプラットフォームのゲーム機2機種が、いよいよ発売になるようだ。

ゲーム専用機というと、任天堂やソニーのように、自社の専用機を用意し、それ用のゲームを発売するに際して、審査を通し、ライセンス料を徴収するモデルだったが、これらのゲーム機には、そうしたライセンスモデルはなく、マーケットで自由にソフトを作って、売っていい。
ソフトの開発キットも無料で提供されるらしいから、極めてゲーム開発から発売の敷居が低いのは間違いない。

  • OUYA.jpg
まずは、据置型の「OUYA」が、日本でも6月10日に発売。

FF3も出る新型ゲーム機「OUYA」日本で6月10日発売!予約すると1万4800円

『FFIII』が遊べる新型ゲーム機“OUYA(ウーヤ)”が予約開始 - ファミ通App

GEKKO&CO. ゲッコー・アンド・カンパニー オープンゲーム機OUYA 製品情報

チップセットがTegra 3でOSはAndroid4.1というから、メイン基板はまさにAndroidタブレットからの流用みたいなものだろう。
価格は、4月末までの早期予約特別価格は1万4800円だったが、それ以降は1万9800円。
海外では99.99ドルなので少し高いな。
発売時の目玉としては、「ファイナルファンタジーIII」が発売になるようだが、微妙だな。もうちょっと、派手な目玉が欲しいところだ。

  • Project SHIELD.jpg
NVIDIA、Tegra 4携帯ゲーム機SHIELDを299ドルに値下げ。6月27日から店頭販売 - Engadget Japanese

もう1つが、NVIDIAが発売する携帯ゲーム機「SHIELD」で、発売日は6月27日(日本発売は未定)。
こちらは、携帯ゲーム機なのに、チップセットは「OUYA」より新しいTegra 4。
価格は、299ドルと3DSあたりに比べて高いが、中身を見れば、無茶な値付けとは言えない。
こちらは、NVIDIAが専用マーケットを立ち上げて、ゲームを配信するようで、リアルタイム性の強いゲームラインナップになりそうだ。

どちらも、汎用プラットフォームだけに、商品寿命をどう考えるか、難しい問題を抱えるはずだが、果たしてどの程度売れて、ビジネスとして長期間継続できるのか、楽しみだな。

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