新型「フィットHV」は凄そうだな [乗り物]
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ホンダ、9月に発売予定の新型「フィット」概要 / 1.3リッター、1.5リッター直噴に加え、燃費36.4km/Lのハイブリッドをラインアップ - Car Watch
【インプレッション】ホンダ「フィット プロトタイプ」 / - Car Watch
社内計測燃費36.4km/Lをマークする新型「フィット ハイブリッド」のメカニズム / 1.5リッターハイブリッドでシステム出力101kW(137PS)を発生 - Car Watch
ホンダから新型フィットの詳しい情報が、発表された。9月に発売されるという。
ホンダのハイブリッドシステム(IMA)というと、トヨタのTHSIIに比べると、構造はシンプルでローコストなものの、燃費は一段劣るというが評価として固まっていた。
今回、新型フィットで搭載する新しいハイブリッドシステムi-DCD(Intelligent Dual Clutch Drive)は、1モーターを維持しながら、燃費の面も、アクアの35.4km/Lを上回る36.4km/L(JC08モード)も実現したそうだ。
価格面でも、「アクア」が169万円からなのに対し、「フィットHV」はそれを下回る159万円程度からになるという。
トランスミッションは、CVTではなく、セミマニュアルの7速DCTになるようだが、オート全盛の日本では、どの程度受け入れられるだろうか?
モーターも22kW/160Nmに高出力化され、旧型よりモーター単独での走行状態が増えるようだ。
おそらく、その後出てくるであろうフィットPHVでは、より有効に動作するはず。
何より感心するのは、アクアが、燃費優先の設計で、後部座席もカーゴスペースも狭いのに対し、フィットは、室内スペースやカーゴスペースの広さでは定評のあった旧型のスペースをほぼ維持したまま、アクアを上回る燃費を実現していることだ。
これは、間違いなく売れそうだな。
個人的には、フィットをベースにしたスライドドアのハイトワゴンのPHVを作ってくれれば、次の買い替え時期には、買いたいかも。
その頃は、ナビなどもフロントガラスに表示し、オートクルーズなんかも当たり前になっているといいな。
追記)ホンダが1モーター方式で、完成度の高いトヨタ方式の燃費をどうやって超えたのか、不思議に思っていたら、解説記事が出ていた。
ホンダ・フィットHV プロトタイプ 世界最高燃費のナゾ 日経トレンディネット
デュアルクラッチミッションにモーターを内蔵し、ギアごとに、最適なモーターとエンジンの駆動比が設定されていて、低速ギアではモーターのみ、トップギアではエンジンのみが直結されることにより、 伝達効率が向上するらしい。 トヨタは、常時、モーターとエンジンのミックス駆動になるので、この部分の伝達効率の差でホンダは勝てたらしい。 日本では人気のCVTではなく、欧州では多いセミオートのデュアルクラッチミッションを採用したのは、こうした理由があったのか。
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ホンダ、9月に発売予定の新型「フィット」概要 / 1.3リッター、1.5リッター直噴に加え、燃費36.4km/Lのハイブリッドをラインアップ - Car Watch
【インプレッション】ホンダ「フィット プロトタイプ」 / - Car Watch
社内計測燃費36.4km/Lをマークする新型「フィット ハイブリッド」のメカニズム / 1.5リッターハイブリッドでシステム出力101kW(137PS)を発生 - Car Watch
ホンダから新型フィットの詳しい情報が、発表された。9月に発売されるという。
ホンダのハイブリッドシステム(IMA)というと、トヨタのTHSIIに比べると、構造はシンプルでローコストなものの、燃費は一段劣るというが評価として固まっていた。
今回、新型フィットで搭載する新しいハイブリッドシステムi-DCD(Intelligent Dual Clutch Drive)は、1モーターを維持しながら、燃費の面も、アクアの35.4km/Lを上回る36.4km/L(JC08モード)も実現したそうだ。
価格面でも、「アクア」が169万円からなのに対し、「フィットHV」はそれを下回る159万円程度からになるという。
トランスミッションは、CVTではなく、セミマニュアルの7速DCTになるようだが、オート全盛の日本では、どの程度受け入れられるだろうか?
モーターも22kW/160Nmに高出力化され、旧型よりモーター単独での走行状態が増えるようだ。
おそらく、その後出てくるであろうフィットPHVでは、より有効に動作するはず。
何より感心するのは、アクアが、燃費優先の設計で、後部座席もカーゴスペースも狭いのに対し、フィットは、室内スペースやカーゴスペースの広さでは定評のあった旧型のスペースをほぼ維持したまま、アクアを上回る燃費を実現していることだ。
これは、間違いなく売れそうだな。
個人的には、フィットをベースにしたスライドドアのハイトワゴンのPHVを作ってくれれば、次の買い替え時期には、買いたいかも。
その頃は、ナビなどもフロントガラスに表示し、オートクルーズなんかも当たり前になっているといいな。
追記)ホンダが1モーター方式で、完成度の高いトヨタ方式の燃費をどうやって超えたのか、不思議に思っていたら、解説記事が出ていた。
ホンダ・フィットHV プロトタイプ 世界最高燃費のナゾ 日経トレンディネット
デュアルクラッチミッションにモーターを内蔵し、ギアごとに、最適なモーターとエンジンの駆動比が設定されていて、低速ギアではモーターのみ、トップギアではエンジンのみが直結されることにより、 伝達効率が向上するらしい。 トヨタは、常時、モーターとエンジンのミックス駆動になるので、この部分の伝達効率の差でホンダは勝てたらしい。 日本では人気のCVTではなく、欧州では多いセミオートのデュアルクラッチミッションを採用したのは、こうした理由があったのか。
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