洗濯乾燥機BW-D9MVが故障(1) 異常停止

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なかなか書く時間がなくて、少し前の話になってしまったのだが、ある金曜日、買ってからまだ2年も経たない洗濯乾燥機BW-D9MVが早くも故障した。

おそらくすすぎから脱水の過程だったと思われるが、突然、アラーム音とともに停止し、見に行くと、何かがショートしたのか、焼け焦げる嫌な臭い。
電源が切れていたので、再度入れてみたが、電源が入らない。
洗濯物も、中に入ったまま蓋がロックされており、取り出せないのも困った。

これまでに、おかしな動作がなかったか、奥さんに聞いてみたが、以前より洗濯終了まで時間が掛かるようになった気がするのと、脱水時の騒音が最近大きくなっていたとのことで、脱水の動作に異常が出ていた可能性が高い。
また、最近、色の濃い洗濯物に洗剤の白い跡が残ることが増えているらしく、それはそれで困ったことだが、故障にはあまり関係なさそう。

とにかく、危険なので、コンセントを抜いて、奥さんに修理依頼を頼んで出勤した。

奥さんは、朝9時に購入先のヤマダ電機に電話したら、メーカーから連絡させるとのこと。
ところが、これが全然来ない、午後に再度ヤマダに電話して、フォローしてもらったが、結局、午後6時になっても連絡がない。
再度ヤマダにフォローして、週明けの月曜日に連絡してもらえるよう約束を取り付けたが、ヤマダが悪いのか、日立が悪いのか、わからないがちょっと酷い扱いだ。
うっとうしいので、直接、日立に連絡したいところだが、ヤマダの延長保証制度の関係で、直接連絡を取れないが余計イライラの元だ。

週末の修理が間に合わなかったお陰で、洗濯機の中の洗濯物も取り出せないまま、週末からの3日間は、洗濯物を浴槽で手洗いし、絞って干したが、慣れないことをしたので、夫婦ともに酷い筋肉痛だ。

なお、ロックされていて取り出せなかった洗濯物は、翌日電源を入れてみたら、あっさり入って、中の洗濯物は取り出せたので、助かった。もちろん、怖いのですぐに電源コンセントは抜いたが。

洗濯機や冷蔵庫というのは、夏場、故障すると、一日も待てないのは分かるはずなので、是非とも優先して欲しいものだ。
連絡すると言っていて、連絡が来ないのは、少なくとも顧客サービスとして、全然駄目だろう。

月曜になり、ようやく今度は日立から修理の連絡があり、修理に来てくれたが、きっと、「何か焼け焦げたパーツを交換して、修理終了で、終わりか」と思ったら、そこから意外な展開に。

それまでの気付いていた現象や、価格.comでの二分されるこの製品の評判も、氷解することになるのだが、長くなるのでまた別途。

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