SSブログ

今頃、扇風機を購入 [白物家電]

スポンサードリンク



この夏、3,980円の安物とはいえ、4年目の日立の扇風機が、立て続けに壊れた。
一つは、2年目から縦方向の首調整が壊れていて、上に向いたままになり、仕方ないので隙間に紙を挟みこんで下に向けていたが、今年に入って首が真っ二つに折れ、完全に使えなくなった。
もう一つも、同様に縦方向の首調整が壊れており、同じ機種なので、首が折れるのも時間の問題だろう。

それ以外にも、1,000円以下で買った無名メーカーの扇風機が、3台稼働中だが、それも、1台はタイマーのつまみが割れて取れており、もう1台はタイマー自体が壊れて、まともに動いているのは、昨年買った1台のみという状況。

ただ、日立のような大手家電メーカーブランドでも、最近は壊れやすさは大差ないことは、使っていてしみじみわかったので、今後は、扇風機に関しては、もうブランドは気にせず、安物を使い潰す方針とする。

かといって、1,000円以下の安物の場合、問題も多い。基本的に耐久性に問題があるのが普通だが、仕様的にも、次のような欠点を持っていることが多い。

・風量が3段階切り替えで、一番弱でも、就寝中に使うには強すぎることがある
・オフタイマーが最長2時間で短いことがある
・横の首振り角度が、固定でしかも狭い
・風が弱いときでもモーターの音がうるさく、就寝中に使うには気になる

割り切って使えないことはないが、微風が出せないのは、寝室用にはつらいので、日立の扇風機を使っていた。
それが壊れかけなので、夏の終わりの今、在庫処分で安くていいものが買えれば、来シーズンのために買っておくことにした。

さて、今のシーズンになると、1,000円以下の特売品は在庫切れでもうない。
ただ、比較的高価な商品で売れ残ったものが、在庫処分で、安くなっていることが多いので、そのあたりの商品が狙い目だ。

なお、ダイソンの羽根のない扇風機は、デザイン的にもエンジニアリング的にも大変面白いと思うのだが、現物を触ってみると、微風で使うにはいいのだが、風を一番強くしても全然強くならないし、その割りに騒音がうるさすぎる。
なので、個人的には、高い金額を出すまでの価値は感じない。

家電-コラム-藤山哲人の実践! 家電ラボ-第14回:高級なDCモーター扇風機と、安いACモーター扇風機の違いは何?

一方、最近、高級機として、DCモーターを使用した扇風機が増えており、こちらは興味がある。
DCモーターは、ACモーターに比べて、次のような特徴がある。

・回転速度をリニアに、細かく変えられる
・同じ回転数でも、消費電力が半分ぐらいになる
・回転速度を落としたときに、回転数に応じてリニアに消費電力が下がる
・モーター自体の騒音が小さい

特に消費電力が下がるのは大きなメリットで、弱い風で使うことが多い家庭では、特に節電効果が大きい。

逆に弱点としては、モーター自体のコストが高い、首振り用に別のモーターが必要で、首を振ると消費電力が増えることなどがあり、DCモーター搭載の扇風機というと、1万円以上するのが普通だった。

ただ、今年に入って、無名メーカーの商品であれば、DCモーター搭載製品でも、1万円を切るようになってきて、ホームセンターで5,980円なんて特売品も見かけるようになった(店に行ったら、とっくに売り切れていたが)。

5000円台で買えるなら、買う価値があるな、と思って、在庫処分を探してみたら、思いのほか安くなっている商品もあって、9月1日からの楽天のバーゲンで1台購入してみることにした。

NIR-3011D.jpg

価格.com - ドウシシャ NIR-3011D 価格比較

購入したのは、こちらの商品。DCモーター搭載で、割と背が高めのマイコン式リビング扇だ。

関連記事:
扇風機購入 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ



ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ



スポンサードリンク




nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 1

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。