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「kobo glo」を使ってみて [電子書籍]

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「kobo glo」をしばらく使ってみての感想だ。

「kobo touch」と違い、取扱説明書が厚くて詳しい。一応、過去のトラブルは反省しているんだな。

無線LANと楽天のIDを設定すれば、自動でバージョンアップと同期が行われ、30分ほどで完了。時間はかかるが、問題なく終了。
その後、「Kobo Touch」に挿してあった、自炊書籍が入った16GBのmicroSDHCカード(Class10)を挿すと、カード内の文書を検索し始めて、10分ほどで完了。
ようやく使えるようになった。

本体サイズは、「Kobo Touch」にくらべて縦方向が短くコンパクトだが、横幅は変わっていないので、持ちやすさは大差ない。

フロントライトは、思ったよりムラなく照らされ、見やすい。夜、寝転がりながら、読むにはとてもいいな。

ソフトは、「Kobo Touch」とほとんど変わらない感じ。
ただ、ホームボタンがなくなったので、「kobo touch」に慣れた身としては、読書中にホームに戻るとき、どうしたらいいのか分からず迷った。
画面をタップするとサイドバーが表示されるから、ホームアイコンを押せばいいのだが。これは、小さくてもホームボタンを残してほしかったな。

自炊本は、「Kobo Touch」より明らかに文字が読みやすい。西原理恵子のマンガでも、拡大しなくても、何とか読めるケースが増えた。解像度が高い恩恵だな。

ただ、「るるぶ東京」の雑誌が100円で買えたので、見てみたが、元がカラーだと、解像度が高くてもモノクロE-inkでは、さすがに苦しいな。

電子書籍を読んでいるときのレスポンスはあまり問題ないが、ファイルブラウズ中のレスポンスの鈍さは、改善されておらず、Class10のカードを使っても、SDカードにファイル数が多くなると、表示されるまで時間がかかる。

ところで、9月1日からの楽天のバーゲンで、電子書籍のお得なクーポンが乱発されたので、さすがにいくつか本を購入した。

ただ、自分が欲しい本を検索しても、なかなか出てこない状況は、やっぱり変わっていないな。

楽天ブックスで本を検索した結果に、電子書籍がある場合はその旨表示されるようになったのは、便利だと思うが、私が買うのは、好きな作家の新刊が中心であり、実際のところ、新刊で電子書籍が見つかるケースが、今のところほぼ皆無だ。

これが、予約段階で、電子書籍が買えるのが分かり、カラーでなくても支障なく、多少安いなら、電子書籍を買うケースも、もっと増えると思うのに。

大手出版社は、「今度こそ電子書籍に本気だ」と言っているらしいのだが、自分が買いたい本の状況を見ていても、全然そうは感じられない。
早く、「当たり前のように、欲しい電子書籍が買える」状況を作って欲しいものだ。

関連記事:
随分前のことですが「kobo glo」買っちゃってます:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

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