冷蔵庫が、突如壊れた [白物家電]
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このところ家電品の故障が多い。引越し前後で、家電品をまとめ買いして、10年前後経つことも原因の一つだろう。
そして、とうとう大物が来た。
本日朝早くに、奥さんに叩き起こされ、「冷蔵庫が冷えていない」とのこと。
症状を見ると、コンプレッサは動いているようで、冷凍庫は冷えているのだが、冷蔵室が全然冷えておらず、温度表示も表示不能の「H」の文字。
コンセントを入れ直してみたり、扉を開閉してみたが、駄目。どうやら本当に故障したみたいだ。
すぐさま、保証書を探してみたら、10年間の延長保証書が出てきたものの、買ってから11年が過ぎていて、無償修理にはならない。
今回修理できたとしても、この先、コンプレッサがいつまで持つか不安だし、省電力性能も11年で上がっていることを考え、奥さんと相談して買い換えることにした。
買い換えるなら、冷蔵庫なのですぐさま欲しい。今日は無理でも、明日には届いて欲しいが、ネット通販ではまず無理。
長期保証や、設置、リサイクル引取りの費用も別途掛かることを考えると、多少高くても近くの量販店で買いたい。
量販店であっても、今日の仕事帰りにお店に行って買うのでは、経験上、配送は明後日以降になってしまう。
そこで、職場に電話して、午前中を急遽、半日年休させてもらって、あわてて奥さんと買いに行くことにした。
洗濯機を買ったときの経験から、今日午前中に買えば、明日には届けてもらえる可能性が大きいからだ。
まずは、以前、冷蔵庫の買い替えに備えて、ブログに自分が書いたレビュー記事を再読。
当時第一候補に挙げた、横幅685mmの日立と三菱の冷蔵庫の後継機をWebで調べると、
日立はR-G5700D、R-M5700D（R-G5700Dの全面パネルゴージャス版）、
三菱がMR-JX61Xが該当するようだ。
ざっとWebの説明を見る限り、どちらも、機能的には昨年モデルのマイナーチェンジで、違いは大きくない。
日立は、省エネ性能がトップクラスなのと、真空チルドルームが売り。三菱は、横幅685mmでは最大容量の601Lが売り。
ただ、どちらも新製品として発売されたばかりのようで、価格を調べると結構高くて、価格.comで、どれも25万円前後はする。
同じ系列の旧機種だと20万円を大きく下回る価格で買えるので、差が大きい。
奥さんに相談すると、もし、旧機種がまだお店にあって、安ければ、旧機種でいいとのこと。
そこで、旧機種も合わせて、価格.comの価格リストを、お店に持っていけるようプリントアウトした。
最近は、ヤマダ電機は、価格.comの価格に対応してくれると聞いたからだ。
開店時間を調べると、本命のヤマダ電機は10:30開店だったので、その前に、10時開店のケーズデンキに行ってみた。
残念ながら、旧機種の在庫処分などは跡形もなく、新機種中心に商品が並んでいた。
日立のR-G5700D、R-M5700Dは32万円台で、価格.comに比べて随分高い。三菱のMR-JX61Xは、容量が多いためか33万円台とさらに少し高い。
価格交渉をしてみると、一番安いR-G5700Dが、28万円ぐらいにはなるとのこと。
ただ、在庫を調べてもらったら、候補の機種全部が、在庫切れとのことで、お届けまで10日前後掛かるらしい。
ケーズデンキは、洗濯乾燥機を買いに行ったときも在庫がなかった。
しかも、私が買いたかったのは売れ筋の商品なのにだ。
それが大抵在庫がないというのは、故障ですぐに商品が欲しいときには、全く使えない店だな。
これでは話にならないので、急いで、ヤマダ電機に向かう。
こちらも、残念ながら旧機種はなし。値札の価格も、ケーズデンキとほとんど変わらず。
ただ、価格.comのプリントを持っていったところ、店員に見せてくれ、と言われた。
見せたところ、「もう25万円を切る価格の店があるのですか」とため息をつかれたものの、全く同じは無理ですが、設置や引取り、長期保証も含めたら、価格.comよりお得な価格は提示します、とのこと。
そこで、まず在庫を調べてもらったところ、R-G5700Dのシルバーのみと、R-M5700Dの在庫はあり、明日届けられるが、MR-JX61Xはちょうど在庫切れ。
価格面では、R-G5700Dならお安くできます、と言い、それで異存なかったので、価格提示をお願いしたところ、主任に無線で連絡を取り、返って来た回答が25万円ジャスト。
ポイントは付かないが、クレカ払いでOK。カードは、ヤマダのカードでなくてもどこのカードでもいいとのことなので、ポイント還元率が高いビックカメラのカードで買うことにした。冷蔵庫の引き取りは、リサイクル費用込みで5,355円で別途となる。
奥さんもこの条件で異存がなく、購入することにした。
明日の配達は、時間帯は指定できないものの、本日夜に届けられる時間帯の連絡をしてくれるとのこと。
帰宅すると、ラッキーなことに冷凍庫はまだ生きていた。朝、冷凍庫にあるだけの保冷材を入れておいたので、それを、冷蔵庫に移して、多少なりとも中を冷やす。
奥さんの一番の心配は、今も生き続けている(笑)カスピ海ヨーグルト。
他の食品は、腐ったら捨てればいいだけだが、これだけは、なかなか手に入らない。
このままだと、温度が上がって雑菌が繁殖して絶滅する危険があり、これだけは何とか維持したいとのこと。
考えた末、少量の菌株のヨーグルトを複数の小瓶に分けて入れ、正常に動いている冷凍庫の中で凍らせて保管することにした。
何とか午前中にすべて済んだので、午後からは出社できた。
帰宅後、確認すると、冷蔵室も少し復活して、10度程度の温度は維持できているとのことで、何とか食べ物を腐らせずに済みそうで、ラッキー。
冷凍庫で凍らせた保冷材を、冷蔵室に定期的に交換して、食品の傷みを抑える戦略もある程度成功したのかもしれない。
明日に備え、早速車庫から車を出し、布団干しを片付け、リビングの家具をずらして、キッチンへの冷蔵庫の搬入経路を確保し、冷蔵庫の上置き物入れも取り外した。あとは奥さんにお任せだ。
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改めて購入した日立の冷凍冷蔵庫「R-G5700D」について：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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このところ家電品の故障が多い。引越し前後で、家電品をまとめ買いして、10年前後経つことも原因の一つだろう。
そして、とうとう大物が来た。
本日朝早くに、奥さんに叩き起こされ、「冷蔵庫が冷えていない」とのこと。
症状を見ると、コンプレッサは動いているようで、冷凍庫は冷えているのだが、冷蔵室が全然冷えておらず、温度表示も表示不能の「H」の文字。
コンセントを入れ直してみたり、扉を開閉してみたが、駄目。どうやら本当に故障したみたいだ。
すぐさま、保証書を探してみたら、10年間の延長保証書が出てきたものの、買ってから11年が過ぎていて、無償修理にはならない。
今回修理できたとしても、この先、コンプレッサがいつまで持つか不安だし、省電力性能も11年で上がっていることを考え、奥さんと相談して買い換えることにした。
買い換えるなら、冷蔵庫なのですぐさま欲しい。今日は無理でも、明日には届いて欲しいが、ネット通販ではまず無理。
長期保証や、設置、リサイクル引取りの費用も別途掛かることを考えると、多少高くても近くの量販店で買いたい。
量販店であっても、今日の仕事帰りにお店に行って買うのでは、経験上、配送は明後日以降になってしまう。
そこで、職場に電話して、午前中を急遽、半日年休させてもらって、あわてて奥さんと買いに行くことにした。
洗濯機を買ったときの経験から、今日午前中に買えば、明日には届けてもらえる可能性が大きいからだ。
まずは、以前、冷蔵庫の買い替えに備えて、ブログに自分が書いたレビュー記事を再読。
当時第一候補に挙げた、横幅685mmの日立と三菱の冷蔵庫の後継機をWebで調べると、
日立はR-G5700D、R-M5700D（R-G5700Dの全面パネルゴージャス版）、
三菱がMR-JX61Xが該当するようだ。
ざっとWebの説明を見る限り、どちらも、機能的には昨年モデルのマイナーチェンジで、違いは大きくない。
日立は、省エネ性能がトップクラスなのと、真空チルドルームが売り。三菱は、横幅685mmでは最大容量の601Lが売り。
ただ、どちらも新製品として発売されたばかりのようで、価格を調べると結構高くて、価格.comで、どれも25万円前後はする。
同じ系列の旧機種だと20万円を大きく下回る価格で買えるので、差が大きい。
奥さんに相談すると、もし、旧機種がまだお店にあって、安ければ、旧機種でいいとのこと。
そこで、旧機種も合わせて、価格.comの価格リストを、お店に持っていけるようプリントアウトした。
最近は、ヤマダ電機は、価格.comの価格に対応してくれると聞いたからだ。
開店時間を調べると、本命のヤマダ電機は10:30開店だったので、その前に、10時開店のケーズデンキに行ってみた。
残念ながら、旧機種の在庫処分などは跡形もなく、新機種中心に商品が並んでいた。
日立のR-G5700D、R-M5700Dは32万円台で、価格.comに比べて随分高い。三菱のMR-JX61Xは、容量が多いためか33万円台とさらに少し高い。
価格交渉をしてみると、一番安いR-G5700Dが、28万円ぐらいにはなるとのこと。
ただ、在庫を調べてもらったら、候補の機種全部が、在庫切れとのことで、お届けまで10日前後掛かるらしい。
ケーズデンキは、洗濯乾燥機を買いに行ったときも在庫がなかった。
しかも、私が買いたかったのは売れ筋の商品なのにだ。
それが大抵在庫がないというのは、故障ですぐに商品が欲しいときには、全く使えない店だな。
これでは話にならないので、急いで、ヤマダ電機に向かう。
こちらも、残念ながら旧機種はなし。値札の価格も、ケーズデンキとほとんど変わらず。
ただ、価格.comのプリントを持っていったところ、店員に見せてくれ、と言われた。
見せたところ、「もう25万円を切る価格の店があるのですか」とため息をつかれたものの、全く同じは無理ですが、設置や引取り、長期保証も含めたら、価格.comよりお得な価格は提示します、とのこと。
そこで、まず在庫を調べてもらったところ、R-G5700Dのシルバーのみと、R-M5700Dの在庫はあり、明日届けられるが、MR-JX61Xはちょうど在庫切れ。
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奥さんもこの条件で異存がなく、購入することにした。
明日の配達は、時間帯は指定できないものの、本日夜に届けられる時間帯の連絡をしてくれるとのこと。
帰宅すると、ラッキーなことに冷凍庫はまだ生きていた。朝、冷凍庫にあるだけの保冷材を入れておいたので、それを、冷蔵庫に移して、多少なりとも中を冷やす。
奥さんの一番の心配は、今も生き続けている(笑)カスピ海ヨーグルト。
他の食品は、腐ったら捨てればいいだけだが、これだけは、なかなか手に入らない。
このままだと、温度が上がって雑菌が繁殖して絶滅する危険があり、これだけは何とか維持したいとのこと。
考えた末、少量の菌株のヨーグルトを複数の小瓶に分けて入れ、正常に動いている冷凍庫の中で凍らせて保管することにした。
何とか午前中にすべて済んだので、午後からは出社できた。
帰宅後、確認すると、冷蔵室も少し復活して、10度程度の温度は維持できているとのことで、何とか食べ物を腐らせずに済みそうで、ラッキー。
冷凍庫で凍らせた保冷材を、冷蔵室に定期的に交換して、食品の傷みを抑える戦略もある程度成功したのかもしれない。
明日に備え、早速車庫から車を出し、布団干しを片付け、リビングの家具をずらして、キッチンへの冷蔵庫の搬入経路を確保し、冷蔵庫の上置き物入れも取り外した。あとは奥さんにお任せだ。
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