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MeLE「A1000G Quad」が届いた [ネット家電]

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MeLE「A1000G Quad」が、ようやく中国からのエアメールで届いた。1か月かかったな。

中国のお店ということで不安もあったが、中身は商品違いや、破損もなく、特に支障なし。税関でチェックのために開梱されたようだが、関税を払わされるようなこともなく、無事通過。

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さっそく、リビングの液晶テレビに繋いでみる。
テレビとは、HDMIセレクタを介して接続し、ストレージとしては、取りあえず手元に余っていた16GBのSDHCカードを挿し、ネットワークは、スイッチングハブを介して、ホームゲートウェイにはイーサネットで接続した。

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電源を入れると、Androidの通常のデスクトップではなく、直ちにWindows8風のトップ画面が表示され、びっくり。
もちろん、直ちに付属の赤外線リモコンで、操作ができる。

そして、このランチャーメニュー、完璧にAndroidの標準デスクトップの代わりとして動作しており、各種設定や、GooglePlayなども含め、Androidのすべての機能が呼び出せると言っていい。
ランチャーには、Music、TV、Movie、Game、Otherの5つに分類してアプリのショートカットを登録できる。Photoの分類がないのは、やや不満だが、テレビで見る端末としては、割り切りがよく見やすく使いやすい。

もちろん、起動するアプリは、必ずしもリモコンに最適化されている訳ではないが、リモコンで操作しやすいアプリを選んでインストールしていけば、ある程度リモコンのみで使い物になるようカスタマイズできそうだ。

このランチャーメニューの完成度は、これまで見てきたAndroidのスティック端末やSetTop Boxの中で群を抜いていると思う。

ただ、残念なのは、Androidの言語設定を日本語にすると、Androidアプリは日本語表記になるのに、このランチャーメニューは英語のままであることだ。
日本で発売されていない製品なので仕方ないが、惜しい!

また、日本語IMEもインストールされていないので、とりあえずSimejiをインストールしたが、付属リモコンでは、ソフトキーボードにフォーカスが移らず、使えないアプリも多いため、他にいいIMEがないか探している。

デスクトップは、標準状態では720Pで表示されるが、設定を変更すると1080Pに変えることができた。
Google Playで表示されるアプリは、au Smart TV Stickに比べれば、格段に多く、使いたいAV系アプリは、大体インストールできるみたいだ。

ただ、XBMCがそのまま使える説明があったのに、プリインストールされている気配がない。

Mele A1000G Quad release new firmware support XBMC

調べたら、最近出たファームで新たにXBMCがサポートされた模様だ。いずれはアップグレードするとして、まずは一通り触ってみることにしよう。

YouTubeアプリをデスクトップに置いて、起動すると、横画面で表示され、ほとんどリモコンで操作できた。設定すれば、HD動画も再生でき、これが大画面テレビで見ても、結構まともに見られる。これはいいな。

ただ、チャンネルの登録/解除は、リモコンで上手く行えなかったので、暫定でUSBマウスを接続し、それで操作した。

フリーカーソルでないと操作できない場面も多いので、今後は、Bluetooth接続のタッチパッド付きミニキーボードをペアリングして使えばいいや、と思っていたら、ここで問題発生。
このマシン、Bluetoothを内蔵していないことに今頃気づいた。完全に見落としていた。

あちゃー!困ったな。

Androidマシンを操作していると、絶対にカーソルキーだけでは操作できないアプリがある。だから、どうしてもキーボードとポインティングデバイスは欲しい。
仕方ない、専用USBドングルを介して使うミニキーボードを買って、ドングルをUSB端子に挿して使うしかないな。まあ、このマシン、USB端子数には余裕があるし、ミニキーボードも、Bluetoothタイプよりは安くで買えるだろう。

もう一つショック。このマシンの特徴として、SeagateのUSMコネクタのHDDカートリッジが使えるのだが、それを先日、偶然買って持っていたので、挿してみようと思ったら、入らない!

1.5TBのポータブルHDD購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

何でだと思い調べると、私が買ったSeagateのポータブルHDDは、1.5TBなのだが特殊な厚みの2.5インチHDDを使用してるため、厚みが20mmもあるのだ。
1TB以下のモデルなら14mm厚なので、「A1000G Quad」のスロットに上手く挿さるはずなのだが、私が今回買ったHDDだと残念ながら「A1000G Quad」では使えないようだ。

SeagateのポータブルHDDは、公式には日本ではほとんど出回っていない。かといって、USMコネクタのHDDを海外から取り寄せると結構高く、1TBのポータブルHDDが1万円以上する。ポータブルHDDなんて、普通に買うと6千円台なので、買うのが馬鹿馬鹿しい。
手頃な物が見つかれば、欲しいのだけど、取りあえずは、HDDを繋ぎたい時は、USB接続で使うことにする。

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なお、USMのコネクタを見たが、明らかにSerial-ATAの端子がそのまま出ているだけだった。こんなの独自で作るなら、iVDRと規格統一してくれればよかったのに。

ということで、いくつか誤算もあったが、これまで触ったAndorid SetTop Boxの中では一番使いやすいし、動作も快適なので、リビングのメインのメディアプレーヤーとして使うことに決定。

なお、XBMC対応の新ファームは、追々試してゆきたい。

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MeLE「A1000G Quad」用XBMC対応の新ファーム:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

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