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スマホ「Nexus 5」発売とAndroid 4.4発表 [スマートフォン]

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Googleの5インチスマホ「Nexus 5」ついに登場、日本からも購入可能なので買ってみました - GIGAZINE

Googleから、5インチスマホ「Nexus 5」が発売された。しかも、日本のGoogle Playでも既に販売開始されており、価格は、16GB版で3万9800円、32GB版で4万4800円。製造は、今回はLG電子らしい。
SIMフリーの最新型のスマホとしては、この値段は激安だと思う。

画面は、4.95インチで1920x1080ピクセルのIPS液晶で、前面には、薄くて強い最新のゴリラガラス3を採用。
CPUは、Qualcomm Snapdragon 800(2.3GHz)、GPUがAdreno 330(450MHz)と最新のハイエンドスペック。RAMは2GBだ。
Wi-Fiは、802.11a/b/g/n/acフル対応で、NFC、Bluetooth 4.0 LEにも対応。
内蔵ストレージ容量は、16GBか32GBが選択できるが、今回も外部メモリは使えない。GoogleはSDカードが嫌いなのだろうか。
センサーは、加速度計、GPS、コンパス、近接/周囲光、ジャイロスコープ、気圧計、ホール効果とあり、気圧計は何に使うのだろうか? ホール効果に至っては何をしたいのかよく分からない。
モバイルの対応ネットワークは、GSM(850/900/1800/1900MHz)、WCDMA(対応バンド1/2/4/5/6/8)、LTE(対応バンド1/3/5/7/8/20)と、ハード的にはワールドワイド対応だが、日本ではauでは使えないが、ドコモ、ソフトバンク、イーモバイルあたりでは使えるようだ。
カメラは、フロント1.3メガピクセル 、背面カメラに8メガピクセルを備え、光学式手ぶれ補正機能付き。
バッテリーは2300mAHで、ワイヤレス充電も可能。
OSは、当然と言うべきか、最新版のAndroid 4.4(KitKat)だ。

なかなかのフルスペックスマホだが、それでいて、本体サイズが、69.17×137.84×8.59mmで、130gと意外に軽くて薄いのも素晴らしい。

速報:イー・モバイルがSIMロックフリー Google Nexus 5を11月中旬発売。2年契約MNPで2万4800円 - Engadget Japanese

早速、イーモバイルから、回線契約前提で、実質10,080円で買えるプランが発表された。

これなら、欲しい人は即買だろうな。

個人的には、auの3Gが使えないので、来春のEVO 3Dの機種変更に使えないのが残念だな。

本日公開のndroid 4.4 KitKat詳細レビュー―すべてのデバイスで動作可能、Googleの野心はフラグメンテーションの抜本的解消 | TechCrunch Japan

一方、最新版のOS Android 4.4(KitKat)については、こちらの記事が詳しい。

ユーザーから見えるアプリケーションレベルでの新機能としては、次の点あたりが目新しい。

・SMS、MMS、Hangoutのメッセージの一元化表示
・ユーザーのアドレス帳とネット検索の電話番号情報との統合検索
・画面に触れなくても、「Ok Google」と話しかけるだけで音声検索、テキスト送信などが可能に(英語だけっぽいのが気に食わないが)
・絵文字入力のサポート
・カメラのHDR+処理機能
・Google検索から、アプリの特定ページへのリンクが可能に

一方、Kitkatが最も力を入れたのは、アプリ開発者向けのアプリケーションフレームワークにあるようだ。

まず個人的には、アプリに印刷機能が統合可能になる点は、物凄く大きな改良だ。

これまで、Android上での印刷って、スタンドアロンの印刷アプリを起動して、印刷したいファイルを指定して印刷するか、アプリから、intentの仕組みを利用して印刷アプリを起動する必要があったが、この仕組みを、私の奥さんのような素人に説明するのが、非常に難しかった。
今回の改良で、KitKat対応アプリに、印刷をアプリの標準機能として見えるように組み込むことが可能になるので、Androidの素人にも、随分印刷の手順が分かりやすくなるはずだ。
まずは、HPとGoogle CloudPrintからサポートされるようだが、何やっとんじゃ!!エプソン、キヤノン、はよやらんかい!

また、今回、低スペックの古いデバイスでもKitKatを作動させるために、対象デバイスで利用可能なメモリー容量をデベロッパーに知らせ、それに応じて適切なバージョンのアプリを選択してインストールできる仕組みをサポートする。
これにより、メモリリソースに応じて、アプリの機能を変える実装が可能になる。

ただ、この機能向上により、Googleの思惑通り、旧世代のスマホ、タブレットが、積極的にKitKatへのアップデートを実施してくれるかというと、そんなことはありえないだろう。メーカーに何の得もないからな。
従って、あくまで、今後Androidの必要メモリ容量が増大していったときに役立つという程度に考えた方がいいだろう。

なお、Android 4.4(KitKat)は、Nexus 5のほか、今後、 Nexus 4/7/10、Samsung Galaxy S4、HTC One Google Play editionでも利用できるようことが表明された。
いち早くAndroid 4.4を使いたいなら、2012年版Nexus7が、性能も十分なうえに、値段も1.3万円程度まで下がっており、なかなかお得度が高いな。

関連記事:
「Nexus 7(2013)」が日本でも発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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