「ICONIA-F54E」のWindows 8.1化・その後 [パソコン]
スポンサードリンク
「ICONIA-F54E」を、Windows 8.1化したときのレポートで、何も問題がないかのように書いてしまったが、その後気付いた点を訂正、補足したい。
まず、インストール直後のレポートでは、主にマウスで操作していたので気付かなかったが、下の画面のタッチパネルがまともに動作していなかったことが判明。
Windows 8 におけるタッチスクリーンの問題のトラブルシューティング | HP? サポート
ただ、Windows 8のときと同様、こちらの手順に従い、タブレットPCの設定画面で、2つの画面に対し、それぞれタッチパネルのキャリブレーションをやり直すことで、正常に反応するようになった。
それから、Windows 8.1のスタートボタンの動作は、やはり気に入らない。どうせ使うアプリは、デスクトップモードで動く自炊関連のアプリのみなので、フリーソフトで、スタートメニューを復活させて、デスクトップ画面のみでやりたいことが閉じるようにカスタマイズすることにした。
スタートメニューを復活させるソフトはいろいろ出ている。
マグノリア、Windows 8/8.1を極限までXPに似せる「Back to XP for 8」の体験版 - 窓の杜
有料ソフトでは、ダウンロード販売で2,980円のこのソフトが出ている。流石にお金を取るだけあって、カスタマイズの自由度が格段に広い。メニューは、Windows XPの初期からWindows 7まで、様々なデザインが選べるし、壁紙もXP標準のものが選べたり、Officeツールバーまで復活できるという。
個人的には、そこまでは求めてないので、フリーソフトで探すと、次の通り。
dnki.co.jp
メニューデザインは、WindowsXPに近いシンプルなものだが、4月以降更新がないので、Windows 8.1への対応は不安が残る。
【レビュー】Windows 8.1に完全対応した「Classic Shell 4.0」 (1) Windows 8/8.1で完全なデスクトップ環境を再現 | マイナビニュース
Classic Shell - Start menu and other Windows enhancements
レビューで見る限り、Windows7に近い機能、デザインに見える。4.0.2から、Windows 8.1を正式にサポートしたのも安心できる。
Start Menu 8 - Windows 8にスタートメニューを追加 - IObit 日本公式サイト
デザインはWindows7に近いが、機能はやや簡素化されている。V1.3でWindows 8.1に対応した。
秀まるおのホームページ(サイトー企画)－秀丸スタートメニュー
メニューデザインは、WindowsXPに近いシンプルなもの。V1.04でWindows 8.1に対応した。カスタマイズできるバージョンはシェアウェアになる。
Start Menu Reviver
Windows7とWindows8のハイブリッドのような独特のメニュー表示になる。タッチ操作も重視し、機能面でも独自性が高い。
今回は、Windows7の操作性を重視し、フリーウェアの「Classic Shell 4.0.2」をインストールしてみることにした。
Classic shell 4.0 日本語化ファイル公開！ : ネットセキュリティブログ
「Classic Shell 4.0.2」はオリジナルだとメニューなどが日本語非対応だが、こちらに日本語化ファイルが公開されているので、こちらも適用した。
今回の場合、2画面にまたいで、デスクトップを表示したので、メニューはこんな風に、上側のタスクバーと下側のタスクバーの両方のどちらからでも表示できるように設定した。
Windows7ユーザーには、これが違和感がない操作性だと思う。
また、Windows 8.1にアップグレード後、Bluetoothキーボードを認識してくれないことも発覚。どうやら、Bluetoothのコントロールパネル自体が再び見えなくなってしまったようなので、Windows8で試した復活方法を、再度試したてみた。
ICONIA-F54EへのWindows 8 PROのインストール(4) | トドのつまりは･･･ - 楽天ブログ
こちらで説明した「デバイス設定アプリ」を立ち上げると、確かにBluetoothがOFFに戻ってしまっていた。これをONに変更したところ、Windows8のときと同様、Bluetoothが使えるようになった。
周辺機器への対応については、Windows8対応のドライバ等で、普通に使えていた気がするが、その後、ようやく検証結果が開示された。
キヤノン：Q&A検索｜【ドキュメントスキャナー】Microsoft Windows 8（Windows8.1含む）対応状況(ドキュメントスキャナ-)
ドキュメントスキャナDR-C125は、一応使えていたが、細部で何か問題があったらしく、バージョンアップ版がリリースされたので、更新した。
インクジェット複合機 ドライバー Windows(R) 8 32bit版（x86） および 64bit版（x64）、Windows(R) 8.1 32bit版（x86） および 64bit版（x64） 対応表 | 製品OS対応情報 | サポート | エプソン
プリンタ複合機PM-T960は、基本的には、Windows8のドライバで動くようだが、現時点で、付属アプリケーションソフトで、E-Web Print、読んde!!ココパーソナル、EPSON PRINT Image Framer Tool、EpsonNet Config、EpsonNet Printが、Windows8.1に未対応らしい(今後対応予定なのかも不明)。
他は使っていないからいいが、「E-Web Print」が未だIE10/11に未対応なのは痛いな。これは、早く対応して欲しい。
また、ドライバ更新時に、エプソンのドライバー自動更新ソフトが動作せず、Webから自分でダウンロードして更新したのだが、上記サイトによると、PCが無線LAN接続の場合に、Windows 8.1でドライバー自動更新機能が使えないそうだ。バグにしても、奇妙な現象だな。
以上のカスタマイズを経て、自炊用パソコンのWindows8.1化は完了。
と言っても、起動したら直ちにデスクトップ画面が表示されるし、メニューもWindows7ライクに変えてしまったので、Windows8.1らしさのカケラもないのだが・・・
関連記事：
「ICONIA-F54E」をWindows 8.1にアップデート：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
スポンサードリンク
「ICONIA-F54E」を、Windows 8.1化したときのレポートで、何も問題がないかのように書いてしまったが、その後気付いた点を訂正、補足したい。
まず、インストール直後のレポートでは、主にマウスで操作していたので気付かなかったが、下の画面のタッチパネルがまともに動作していなかったことが判明。
Windows 8 におけるタッチスクリーンの問題のトラブルシューティング | HP? サポート
ただ、Windows 8のときと同様、こちらの手順に従い、タブレットPCの設定画面で、2つの画面に対し、それぞれタッチパネルのキャリブレーションをやり直すことで、正常に反応するようになった。
それから、Windows 8.1のスタートボタンの動作は、やはり気に入らない。どうせ使うアプリは、デスクトップモードで動く自炊関連のアプリのみなので、フリーソフトで、スタートメニューを復活させて、デスクトップ画面のみでやりたいことが閉じるようにカスタマイズすることにした。
スタートメニューを復活させるソフトはいろいろ出ている。
マグノリア、Windows 8/8.1を極限までXPに似せる「Back to XP for 8」の体験版 - 窓の杜
有料ソフトでは、ダウンロード販売で2,980円のこのソフトが出ている。流石にお金を取るだけあって、カスタマイズの自由度が格段に広い。メニューは、Windows XPの初期からWindows 7まで、様々なデザインが選べるし、壁紙もXP標準のものが選べたり、Officeツールバーまで復活できるという。
個人的には、そこまでは求めてないので、フリーソフトで探すと、次の通り。
dnki.co.jp
メニューデザインは、WindowsXPに近いシンプルなものだが、4月以降更新がないので、Windows 8.1への対応は不安が残る。
【レビュー】Windows 8.1に完全対応した「Classic Shell 4.0」 (1) Windows 8/8.1で完全なデスクトップ環境を再現 | マイナビニュース
Classic Shell - Start menu and other Windows enhancements
レビューで見る限り、Windows7に近い機能、デザインに見える。4.0.2から、Windows 8.1を正式にサポートしたのも安心できる。
Start Menu 8 - Windows 8にスタートメニューを追加 - IObit 日本公式サイト
デザインはWindows7に近いが、機能はやや簡素化されている。V1.3でWindows 8.1に対応した。
秀まるおのホームページ(サイトー企画)－秀丸スタートメニュー
メニューデザインは、WindowsXPに近いシンプルなもの。V1.04でWindows 8.1に対応した。カスタマイズできるバージョンはシェアウェアになる。
Start Menu Reviver
Windows7とWindows8のハイブリッドのような独特のメニュー表示になる。タッチ操作も重視し、機能面でも独自性が高い。
今回は、Windows7の操作性を重視し、フリーウェアの「Classic Shell 4.0.2」をインストールしてみることにした。
Classic shell 4.0 日本語化ファイル公開！ : ネットセキュリティブログ
「Classic Shell 4.0.2」はオリジナルだとメニューなどが日本語非対応だが、こちらに日本語化ファイルが公開されているので、こちらも適用した。
今回の場合、2画面にまたいで、デスクトップを表示したので、メニューはこんな風に、上側のタスクバーと下側のタスクバーの両方のどちらからでも表示できるように設定した。
Windows7ユーザーには、これが違和感がない操作性だと思う。
また、Windows 8.1にアップグレード後、Bluetoothキーボードを認識してくれないことも発覚。どうやら、Bluetoothのコントロールパネル自体が再び見えなくなってしまったようなので、Windows8で試した復活方法を、再度試したてみた。
ICONIA-F54EへのWindows 8 PROのインストール(4) | トドのつまりは･･･ - 楽天ブログ
こちらで説明した「デバイス設定アプリ」を立ち上げると、確かにBluetoothがOFFに戻ってしまっていた。これをONに変更したところ、Windows8のときと同様、Bluetoothが使えるようになった。
周辺機器への対応については、Windows8対応のドライバ等で、普通に使えていた気がするが、その後、ようやく検証結果が開示された。
キヤノン：Q&A検索｜【ドキュメントスキャナー】Microsoft Windows 8（Windows8.1含む）対応状況(ドキュメントスキャナ-)
ドキュメントスキャナDR-C125は、一応使えていたが、細部で何か問題があったらしく、バージョンアップ版がリリースされたので、更新した。
インクジェット複合機 ドライバー Windows(R) 8 32bit版（x86） および 64bit版（x64）、Windows(R) 8.1 32bit版（x86） および 64bit版（x64） 対応表 | 製品OS対応情報 | サポート | エプソン
プリンタ複合機PM-T960は、基本的には、Windows8のドライバで動くようだが、現時点で、付属アプリケーションソフトで、E-Web Print、読んde!!ココパーソナル、EPSON PRINT Image Framer Tool、EpsonNet Config、EpsonNet Printが、Windows8.1に未対応らしい(今後対応予定なのかも不明)。
他は使っていないからいいが、「E-Web Print」が未だIE10/11に未対応なのは痛いな。これは、早く対応して欲しい。
また、ドライバ更新時に、エプソンのドライバー自動更新ソフトが動作せず、Webから自分でダウンロードして更新したのだが、上記サイトによると、PCが無線LAN接続の場合に、Windows 8.1でドライバー自動更新機能が使えないそうだ。バグにしても、奇妙な現象だな。
以上のカスタマイズを経て、自炊用パソコンのWindows8.1化は完了。
と言っても、起動したら直ちにデスクトップ画面が表示されるし、メニューもWindows7ライクに変えてしまったので、Windows8.1らしさのカケラもないのだが・・・
関連記事：
「ICONIA-F54E」をWindows 8.1にアップデート：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
 |  人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0