
ラジオサーバー・オリンパス「VJ-10」が届いた [ラジオ]
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オークションで落札したオリンパスVJ-10が届いたが、本当に、本体とACアダプタのみで、他には何もない。
外観は、全く傷がないわけではないが、大きな傷がなく、相当古い中古の割には、綺麗な方だろう。
心配しながら電源を入れたが、素直に立ち上がり、HDDの変なうなりなどもなく、静かなので、ホッとした。
これなら、使えそうだ。
ただ、アンテナは内蔵しないし、外部アンテナも付属していないので、ほとんど何も受信できない。
なので、まずは外部アンテナを繋ぐことから始める。
FMアンテナ端子は、普通の同軸コネクタなので、壁のテレビアンテナを分配して入力。
我が家の場合、VHFアンテナも立っているし、VHF帯域のブースターも入ったままになっているので、FMにもある程度ゲインがあるのだ。
これで、FMは完璧。地元のFM横浜からFM東京までノイズレスで入る。
ただ、自動スキャンをかけても、エリアを地元で指定するせいか、そのリストにない局は無視されて登録されないようだ。
そのため、登録から漏れた局は、マニュアルで選局して、名前をつけてリスト登録する。
山梨のFM FUJIや千葉のBAY FMも一応ステレオで聞こえるので、リストから選んで登録。地元のミニFM局「レディオ湘南」はリストにもないが、自分で文字入力して登録できた。
この辺の自由度の高さは、マニュアル登録した局に名前さえつけられないパイオニアのサイバーナビも、見習って欲しいものだ。
ただ、かな漢字変換がしょぼい。レディオ湘南の「湘」が、単漢字でも変換できず、仕方なくひらがなで登録した。
また、最大20個登録できる予約録音も、機能は十分だが、録音するファイル名やフォルダ名を日本語で付けられないのが不満。
この辺は、仕様の古さを感じさせるな。
AMアンテナは、昔使ってたパソコン用テレビチューナーのループアンテナを暫定で結線してみたところ、明らかに感度が上がったので、とりあえずこれを使ってみる。
ただし、このアンテナケーブルが、劣化して根本で切れてしまっていたので、別途2mほどのケーブルを用意してハンダ付けし、接続した。
AMは、さすがにFMほど完璧ではなく、距離の遠い文化放送はかなりノイズが乗って聴きづらく、TBSラジオもノイズが多い。
バズノイズも目立つため、これは、デジタル機器だらけの書斎という場所が悪いのだろうと判断し、何もない納戸の小窓に置いてみたら、大幅にノイズが減って聴きやすくなった。
ただ、納戸にはテレビアンテナは来ていないので、逆に、FMの感度が問題になる。これについては、Fコネクタにフィーダー線をつないで、それを、小窓の隙間から外に垂らしてみた。すると、聴きたい局はほぼ満足のいく感度で、受信できることが判明した。
AMがあまりに劇的に改善されたので、もう書斎には戻せない。仕方ないので、2階書斎でリアルタイムにラジオを聴くのは諦めて、予約録音専用で、納戸に置くことにしよう。
ただ、この場所だと地震の際、簡単に落ちてしまいそうなので、ダイソーで購入したゲル状の耐震マットを下に貼って、簡単に落下しないようにした。
録音したファイルは、定期的に、USBメモリにコピーして、NASに移して聴くことにしよう。
とりあえず、Radikaのバックアップ用の予約録音を、いくつか入れてみて、試験運用を開始しているが、使ってみて改めて思ったが、これが本当にLANに繋がって、直接アクセスできたり、NASに自動コピーできたら、どんなにいいことだろう。
何か、「VJ-10」側からはUSBメモリとして認識され、それを無線LANでLAN接続できるようなデバイスってないものかな?
USBメモリ版のEye-Fiみたいなものになるのかな。
何か手がないか、ちょっと探してみよう。
関連記事:
ラジオサーバー・オリンパス「VJ-10」を入手:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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オークションで落札したオリンパスVJ-10が届いたが、本当に、本体とACアダプタのみで、他には何もない。
外観は、全く傷がないわけではないが、大きな傷がなく、相当古い中古の割には、綺麗な方だろう。
心配しながら電源を入れたが、素直に立ち上がり、HDDの変なうなりなどもなく、静かなので、ホッとした。
これなら、使えそうだ。
ただ、アンテナは内蔵しないし、外部アンテナも付属していないので、ほとんど何も受信できない。
なので、まずは外部アンテナを繋ぐことから始める。
FMアンテナ端子は、普通の同軸コネクタなので、壁のテレビアンテナを分配して入力。
我が家の場合、VHFアンテナも立っているし、VHF帯域のブースターも入ったままになっているので、FMにもある程度ゲインがあるのだ。
これで、FMは完璧。地元のFM横浜からFM東京までノイズレスで入る。
ただ、自動スキャンをかけても、エリアを地元で指定するせいか、そのリストにない局は無視されて登録されないようだ。
そのため、登録から漏れた局は、マニュアルで選局して、名前をつけてリスト登録する。
山梨のFM FUJIや千葉のBAY FMも一応ステレオで聞こえるので、リストから選んで登録。地元のミニFM局「レディオ湘南」はリストにもないが、自分で文字入力して登録できた。
この辺の自由度の高さは、マニュアル登録した局に名前さえつけられないパイオニアのサイバーナビも、見習って欲しいものだ。
ただ、かな漢字変換がしょぼい。レディオ湘南の「湘」が、単漢字でも変換できず、仕方なくひらがなで登録した。
また、最大20個登録できる予約録音も、機能は十分だが、録音するファイル名やフォルダ名を日本語で付けられないのが不満。
この辺は、仕様の古さを感じさせるな。
AMアンテナは、昔使ってたパソコン用テレビチューナーのループアンテナを暫定で結線してみたところ、明らかに感度が上がったので、とりあえずこれを使ってみる。
ただし、このアンテナケーブルが、劣化して根本で切れてしまっていたので、別途2mほどのケーブルを用意してハンダ付けし、接続した。
AMは、さすがにFMほど完璧ではなく、距離の遠い文化放送はかなりノイズが乗って聴きづらく、TBSラジオもノイズが多い。
バズノイズも目立つため、これは、デジタル機器だらけの書斎という場所が悪いのだろうと判断し、何もない納戸の小窓に置いてみたら、大幅にノイズが減って聴きやすくなった。
ただ、納戸にはテレビアンテナは来ていないので、逆に、FMの感度が問題になる。これについては、Fコネクタにフィーダー線をつないで、それを、小窓の隙間から外に垂らしてみた。すると、聴きたい局はほぼ満足のいく感度で、受信できることが判明した。
AMがあまりに劇的に改善されたので、もう書斎には戻せない。仕方ないので、2階書斎でリアルタイムにラジオを聴くのは諦めて、予約録音専用で、納戸に置くことにしよう。
ただ、この場所だと地震の際、簡単に落ちてしまいそうなので、ダイソーで購入したゲル状の耐震マットを下に貼って、簡単に落下しないようにした。
録音したファイルは、定期的に、USBメモリにコピーして、NASに移して聴くことにしよう。
とりあえず、Radikaのバックアップ用の予約録音を、いくつか入れてみて、試験運用を開始しているが、使ってみて改めて思ったが、これが本当にLANに繋がって、直接アクセスできたり、NASに自動コピーできたら、どんなにいいことだろう。
何か、「VJ-10」側からはUSBメモリとして認識され、それを無線LANでLAN接続できるようなデバイスってないものかな?
USBメモリ版のEye-Fiみたいなものになるのかな。
何か手がないか、ちょっと探してみよう。
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