
家庭用水耕栽培キット「Green Farm」を購入 [家庭菜園]
スポンサードリンク
親子で学べる水耕栽培器「Green Farm(グリーンファーム)」
少し前に値下がりしたことで再び興味を持ち始めていた家庭用水耕栽培キット「Green Farm」を、とうとう購入した。
しばらく、オークションで掘り出し物を狙っていたら、懸賞で当たったという未使用品が、税、送料込みの即決価格14,980円と激安で出品されていたので、直ちに落札した。
迷っていた置き場所は、あまり活用できていなかった1階和室の出窓でいいだろう。電源も近くにあるので、都合がいい。
この製品の一番の問題は、純正の消耗品を使うことによる高いランニングコストだ。
電気代が月に300円掛かるのは仕方ないとして、、種に液体肥料がセットになって3回分で2,000円、1回分670円程度と高い。
1回に最大27株植えられるが、間隔が狭いので、必ず途中で間引きが必要になるため、実際に収穫できるのは9株程度。
実質的には1株育てるのに100円は下らない。
これでは、下手をすると、スーパーで買うの同等か、むしろ高くつくかも。少なくとも、「Green Farm」の購入費用が減価償却できるほどには、お得ではない。
家電製品ミニレビュー - ユーイング「水耕栽培 Green Farm」 - 家電Watch
できるだけローコストに育てるノウハウはないものかと探したら、この記事が参考になった。この記事によれば、専用キットを利用せず、市販の種で水耕栽培する場合には、次のノウハウがポイントとなるようだ。
・液体肥料として有名なハイポネックスでは駄目で、2つの液をまぜて500倍程度に水で薄めて使う水耕栽培向け「ハイポニカ」を使う必要がある。
ハイポネックスほどは安くないが、1Lで2,000円程度。「Green Farm」では、液体肥料は1回8cc使うだけなので、1度買えば何年も使える。
・培地のスポンジには、食器洗い用のスポンジは水を弾くため不適。水耕栽培用のカットされた親水性のスポンジが、300個で500円程度で買えるので、多少高くてもこれを買うべき。
・LED照明の発熱で、キット内は、室温より5~10度ほど高めになるため、種に書かれている発芽、育成温度を高めに見積もって、植える時期を選ぶ必要がある。
これらの点を注意すれば、純正キットを買わなくても、1回の育成で、90株ぐらいに対し、液体肥料1回16円+スポンジ2円+電気代300円しか掛からない。種は、100円ショップの種(2袋105円)を買えば、こちらも、野菜の種類によるが、1回20円ぐらいで済むだろう。
これなら、1株40円未満ぐらいになり、スーパーで買うより安く、元が取れる。
元が取れるどころか、スーパーで買う野菜が1株100円と仮定すると、36回ぐらい、すなわち3年程度で「Green Farm」本体の減価償却も出来そうだ。
さらに、ハイポニカは、安い店を探すと、送料込み2Lで3,200円という店があり、スポンジも、ホームセンターなどで、吸水スポンジ、PVAスポンジ、セルローススポンジなどと呼ばれる素材を購入し、自分でカットすればさらにコストは下げられるだろう。
ただ、最初から究極を目指し過ぎるのは危険なので、まずはノウハウが身につくまでは、安全運転で行きたい。
初回は、付属のキットを使い、リーフレタスあたりを育てて、慣れてから、一歩一歩コスト削減を考えようと思う。
商品が届いたら、またレポートしたい。
関連記事:
家庭で水耕栽培が楽しめる「グリーンファーム」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
家庭用水耕栽培キット「VEGEUNI」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
親子で学べる水耕栽培器「Green Farm(グリーンファーム)」
少し前に値下がりしたことで再び興味を持ち始めていた家庭用水耕栽培キット「Green Farm」を、とうとう購入した。
しばらく、オークションで掘り出し物を狙っていたら、懸賞で当たったという未使用品が、税、送料込みの即決価格14,980円と激安で出品されていたので、直ちに落札した。
迷っていた置き場所は、あまり活用できていなかった1階和室の出窓でいいだろう。電源も近くにあるので、都合がいい。
この製品の一番の問題は、純正の消耗品を使うことによる高いランニングコストだ。
電気代が月に300円掛かるのは仕方ないとして、、種に液体肥料がセットになって3回分で2,000円、1回分670円程度と高い。
1回に最大27株植えられるが、間隔が狭いので、必ず途中で間引きが必要になるため、実際に収穫できるのは9株程度。
実質的には1株育てるのに100円は下らない。
これでは、下手をすると、スーパーで買うの同等か、むしろ高くつくかも。少なくとも、「Green Farm」の購入費用が減価償却できるほどには、お得ではない。
家電製品ミニレビュー - ユーイング「水耕栽培 Green Farm」 - 家電Watch
できるだけローコストに育てるノウハウはないものかと探したら、この記事が参考になった。この記事によれば、専用キットを利用せず、市販の種で水耕栽培する場合には、次のノウハウがポイントとなるようだ。
・液体肥料として有名なハイポネックスでは駄目で、2つの液をまぜて500倍程度に水で薄めて使う水耕栽培向け「ハイポニカ」を使う必要がある。
ハイポネックスほどは安くないが、1Lで2,000円程度。「Green Farm」では、液体肥料は1回8cc使うだけなので、1度買えば何年も使える。
・培地のスポンジには、食器洗い用のスポンジは水を弾くため不適。水耕栽培用のカットされた親水性のスポンジが、300個で500円程度で買えるので、多少高くてもこれを買うべき。
・LED照明の発熱で、キット内は、室温より5~10度ほど高めになるため、種に書かれている発芽、育成温度を高めに見積もって、植える時期を選ぶ必要がある。
これらの点を注意すれば、純正キットを買わなくても、1回の育成で、90株ぐらいに対し、液体肥料1回16円+スポンジ2円+電気代300円しか掛からない。種は、100円ショップの種(2袋105円)を買えば、こちらも、野菜の種類によるが、1回20円ぐらいで済むだろう。
これなら、1株40円未満ぐらいになり、スーパーで買うより安く、元が取れる。
元が取れるどころか、スーパーで買う野菜が1株100円と仮定すると、36回ぐらい、すなわち3年程度で「Green Farm」本体の減価償却も出来そうだ。
さらに、ハイポニカは、安い店を探すと、送料込み2Lで3,200円という店があり、スポンジも、ホームセンターなどで、吸水スポンジ、PVAスポンジ、セルローススポンジなどと呼ばれる素材を購入し、自分でカットすればさらにコストは下げられるだろう。
ただ、最初から究極を目指し過ぎるのは危険なので、まずはノウハウが身につくまでは、安全運転で行きたい。
初回は、付属のキットを使い、リーフレタスあたりを育てて、慣れてから、一歩一歩コスト削減を考えようと思う。
商品が届いたら、またレポートしたい。
関連記事:
家庭で水耕栽培が楽しめる「グリーンファーム」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
家庭用水耕栽培キット「VEGEUNI」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() | ![]() 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0