NEC LaVie L PC-LL750MSW-BGの感想 [パソコン]
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Acerからのデスクノートパソコンの移行は、とりあえず完了し、こまかなカスタマイズを徐々に加えながら、本格的に使い始めている。
とりあえず、2週間ほど使った時点でのファーストインプレッションを書いておくと、
・さすがに、CPUやメモリの世代が新しいお陰か、Acerでは異様に重かったiTunesも、だいぶましなレスポンスで動くのは有難い。
・負荷が重い状況でも、ファンの騒音はあまりうるさくなく、CPUのクロック周波数もほとんど落ちずに動作している。夏場がどうなるかが楽しみだが。
・キーボードは、独立キーのフラットタイプだが、思ったよりキータッチは悪くなく、すぐに慣れた。
・画面のDPI値は、標準で120%に設定されていたが、100%に戻した。アイコンやメニューは小さくなるが読めないことはないし、画面は広く使えるのでこの方がいい。
・タッチパッドの左右ボタンがパッドと一体になっているのだが、デザイン以外にメリットが分からない。特に左ボタンを押しながら、パッドでドラッグするようなとき、非常に操作しにくい。また、パッドとボタンの境目がないため、タッチパッドを触りながら左ボタンをクリックしたつもりが、左右ボタンを同時押しした扱いになり、「手書きでお助けパッド」が起動してしまう状況がよく起きて、イラッとくる。
NXパッドの設定を変更する
最終的には、こちらの説明に従い、「手書きでお助けパッド」を殺すことにした。
・タッチパッド一体型ボタンのクリックが、非常にチャタリングしやすい。マウスは問題ないし、ほとんどマウスしか使わないので、あまり問題にはなっていないが、故障なら早めに治した方がいいのかもしれない。
・付属のワイヤレスマウスは、まあ無難な出来なので、これをメインに使っていたが、2週間ほどで早くもバッテリーが切れかけている感じ。電源は入れっぱなしなので、そのせいかもしれない。なるべく気をつけて電源を切るようにしよう。あまりにバッテリーが持たないような、USBマウスに戻すと思う。
・ストレージはHDDのみで、SSDは内蔵していないが、それでも、Windows 8.1とその対応BIOSの設計がいいのか、起動や終了は、Acerに比べて圧倒的に早くて快適だ。これなら、ほとんどサスペンド機能は使わなくてもいいかも。
・一番イライラするのは、Windows8.1そのもの。Windows 8よりはマシなのだが、余計なナビゲーションが出てきて、それが簡単に消せなかったり、やりたい設定項目がどこにあるのか直感的に分からなかったりと、かなりのストレスがたまる。カスタマイズと、慣れで、徐々に使いやすくしてゆくしかないな。
・付属するOffice 2013って、モダンUIには対応しないことを初めて知った。モダンUIからWordを起動すると、デスクトップUIに切り替わってWordが表示されるだけなのだ。せめて、自社アプリぐらい、全部モダンUIに対応させろや！と言いたい。
・電源がやや弱いのだろうか？ バスパワードで動くUSB外付けHDDがいつの間にか認識しなくなっていることが、Acerより多い。
といったところか。
今のところ、重大な欠陥みたいなものはなく、動作も軽快なので、快適に使えている。
なお、モバイル用のノートパソコン「TOSHIBA dynabook RX3 TM240E/3HD」と合わせて、私のパソコン環境の更新はこれで完了。トータル15万円ぐらいの予算を見ていたが、結果的には、15.5万円とちょっとだけ予算オーバー。
買い物自体は満足だし、Acerノートが壊れかけの緊急事態だったので、仕方ないな。
関連記事：
NEC LaVie L PC-LL750MSW-BGへのお引越し：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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Acerからのデスクノートパソコンの移行は、とりあえず完了し、こまかなカスタマイズを徐々に加えながら、本格的に使い始めている。
とりあえず、2週間ほど使った時点でのファーストインプレッションを書いておくと、
・さすがに、CPUやメモリの世代が新しいお陰か、Acerでは異様に重かったiTunesも、だいぶましなレスポンスで動くのは有難い。
・負荷が重い状況でも、ファンの騒音はあまりうるさくなく、CPUのクロック周波数もほとんど落ちずに動作している。夏場がどうなるかが楽しみだが。
・キーボードは、独立キーのフラットタイプだが、思ったよりキータッチは悪くなく、すぐに慣れた。
・画面のDPI値は、標準で120%に設定されていたが、100%に戻した。アイコンやメニューは小さくなるが読めないことはないし、画面は広く使えるのでこの方がいい。
・タッチパッドの左右ボタンがパッドと一体になっているのだが、デザイン以外にメリットが分からない。特に左ボタンを押しながら、パッドでドラッグするようなとき、非常に操作しにくい。また、パッドとボタンの境目がないため、タッチパッドを触りながら左ボタンをクリックしたつもりが、左右ボタンを同時押しした扱いになり、「手書きでお助けパッド」が起動してしまう状況がよく起きて、イラッとくる。
NXパッドの設定を変更する
最終的には、こちらの説明に従い、「手書きでお助けパッド」を殺すことにした。
・タッチパッド一体型ボタンのクリックが、非常にチャタリングしやすい。マウスは問題ないし、ほとんどマウスしか使わないので、あまり問題にはなっていないが、故障なら早めに治した方がいいのかもしれない。
・付属のワイヤレスマウスは、まあ無難な出来なので、これをメインに使っていたが、2週間ほどで早くもバッテリーが切れかけている感じ。電源は入れっぱなしなので、そのせいかもしれない。なるべく気をつけて電源を切るようにしよう。あまりにバッテリーが持たないような、USBマウスに戻すと思う。
・ストレージはHDDのみで、SSDは内蔵していないが、それでも、Windows 8.1とその対応BIOSの設計がいいのか、起動や終了は、Acerに比べて圧倒的に早くて快適だ。これなら、ほとんどサスペンド機能は使わなくてもいいかも。
・一番イライラするのは、Windows8.1そのもの。Windows 8よりはマシなのだが、余計なナビゲーションが出てきて、それが簡単に消せなかったり、やりたい設定項目がどこにあるのか直感的に分からなかったりと、かなりのストレスがたまる。カスタマイズと、慣れで、徐々に使いやすくしてゆくしかないな。
・付属するOffice 2013って、モダンUIには対応しないことを初めて知った。モダンUIからWordを起動すると、デスクトップUIに切り替わってWordが表示されるだけなのだ。せめて、自社アプリぐらい、全部モダンUIに対応させろや！と言いたい。
・電源がやや弱いのだろうか？ バスパワードで動くUSB外付けHDDがいつの間にか認識しなくなっていることが、Acerより多い。
といったところか。
今のところ、重大な欠陥みたいなものはなく、動作も軽快なので、快適に使えている。
なお、モバイル用のノートパソコン「TOSHIBA dynabook RX3 TM240E/3HD」と合わせて、私のパソコン環境の更新はこれで完了。トータル15万円ぐらいの予算を見ていたが、結果的には、15.5万円とちょっとだけ予算オーバー。
買い物自体は満足だし、Acerノートが壊れかけの緊急事態だったので、仕方ないな。
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