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NTTドコモ「ワイヤレスチャージャー03」が届いた [スマートフォン]

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ヨドバシドットコムに注文したQi規格対応充電器「ワイヤレスチャージャー03」は、早速翌日に届いた。
さすが、ヨドバシ、早いなぁ。

IMG_20140306_211327.jpg

形状はオニギリみたいな三角形で、約85×80×16で、重さは約75g。
ステージにかぶせる「グレー」「ブラウン」「ピンク」の3色の滑り止めのシリコンカバーが付属する。
付属のACアダプターから伸びている電源ケーブルは、USBではなく丸型端子で本体に接続する。

通常のQi規格の充電器は、大きめの薄型ケースの中を、電磁誘導コイルが自由に動ける構造になっていて、適当に置いたスマートフォンの充電位置に対し、充電コイルが電磁誘導で最適位置に動いて充電開始する仕組みを持っている。
大変便利だが、それが価格を上げてしまう原因にもなっているのは確か。

この製品は、固定式のコイルを採用し、その代わり、LEDランプの明るさで正しく充電しているかを知らせる「光誘導方式」を採用した。

正しく充電できている場合はブルーに光り、接点がずれている場合は赤く光る。また、正しい充電位置に到達すると、弱く光っていたランプが強く光るようになっているので、スマホなどを充電器に乗せて、光る様子を見ながら適当に動せば、正しい位置に誘導できるという、シンプルでローコストだが分かりやすい仕組みだ。

特異なおにぎり型の形状も、実は、この固定式コイルの形状をそのまま形にしたもの、というのがデザイン上の種明かしだろう。
このシンプルな位置合わせの仕組みが、ドコモ純正品なのに、他のどの製品より安くで買える理由なのだろうな。

実際に使ってみたが、コツさえ掴めば、スマホを、数秒のうちに最適位置に合わせることができ、この仕組みで全く問題ないことが分かる。

充電時間は、早いのか遅いのかよく分からないが、一晩置いておけば、間違いなく充電される。

これまで、microUSBの充電端子が接触不良になったスマホがいくつもあるので、この充電システムは、その悩みから解消されるだけでも意味があるな。

ところで、前回、三洋電機製と書かれているので、古い製品の在庫処分で安くなっているのかも?と書いたが、間違いだった。
この製品、昨年6月に発売された比較的新しい製品だ。ただ、その時点で、三洋電機って存在したっけ?と不思議に思い調べてみた。

三洋電機 | Panasonic

すると、パナソニックグループの子会社として、今でも存在するみたいだな。
ただ、商品はパナソニックブランドに統合されており、どうやら基本、その開発や製造が役割であり、表に出ることはないみたい。
「ワイヤレスチャージャー03」に関しては、発売元がNTTドコモということで、パナソニック本社が絡んでいないため、製造元として三洋電機の名前が掲載される例外的な製品のようだ。なるほどそういうことか。

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