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IODATA「WFD-HDMI」を購入 [AV機器]

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Miracast対応のテレビアダプタについては、IODATAの「WFD-HDMI」に狙いを絞り、出物を探していた。

個人的には、アイオープラザのアウトレットあたりで安くならないか狙っていたが、なかなか安くで出ないもので、結局、オークションで、送料込み6010円の中古を入手してしまった。

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ミラプレ(WFD-HDMI) | 特長 | 映像出力機器 | IODATA アイ・オー・データ機器

電源は、USB給電で動作し、USB充電ケーブルをテレビのUSB端子につなぐ例が示されているが、我が家のリビングテレビにはUSB端子がないので、USB用のACアダプタで給電することにした。
ACアダプタは、別売の純正品でなくても通常の0.5Aの給電能力のもので問題ないようだ。

ところで、説明をしっかり読まなかった私が悪いのだが、一点誤算が。
Webのサポート情報をよく読むと、この製品、iOSには対応しているものの、現時点で、iOS7とiPhone5には非対応とのこと。
我が家には、iOSデバイスは、iOS7.1のiPhone5しかなく、これでは使いようないので痛いが、今後、対応してくれることを祈る。
それをサポートしてくれるのが、アイオーやバッファローと、他のメーカーの違いだと思っているので。

とりあえず、MiracastモードでドコモのスマホSH-06Eと接続し、画面を表示してみたが、フルHD液晶の機種だけに、それがそのままテレビに表示される。ただ、文字の周辺にモスキートノイズが見られ、ボケる感じはあるし、操作に対する表示レスポンスも少し(1秒までは大きくない)ぐらい遅れる感じになる。
画質やレスポンスだけで言えば、MHLアダプタで、HDMIに優先接続する方が、圧倒的にきれいだ。
また、SH-06Eのバッテリーの減りも早くなる。スマホ側で画面をH.264エンコードし続けているのだから、仕方ないのだが。

なので、あくまで、ワイヤレスで手軽につないでテレビで見たい、という場合に限定して使うのがよさそうだ。

ただ、フルHDでも、スマホとテレビが同一室内にあれば、非常に安定していて画や音が途切れることはないのは、中でやっていることを考えれば凄い世の中になったなと思う。

DLNAレンダラー機能に関しては、もともと著作権保護のかかったデジタル放送の再生はできないが、ネット動画についても、MP4ファイルは問題なかったが、それ以外の拡張子のファイルはほとんど全滅。
FLVは再生できないし、AVIファイルも再生できないものが多い。音声ファイルも、Radikoを録音したm4aが再生できないのは痛い。
総じてDLNAレンダラーとしては汎用性は高くない。

一方で、Miracastモードは、HDCPの著作権保護にも対応するので、もし、スマホがフルセグ地デジ対応だったら、地デジも表示できるはずだし、色々なスマホアプリで再生できるネット動画が、家族でテレビでも見られるというのは、使い道がありそう。
なので、この製品、使うとしたら、Miracast専用ということになりそうだ。

関連記事:
Miracast対応のテレビアダプタが続々登場:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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