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「Kobo Aura HD」を使い始めて [電子書籍]

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Kobo Aura HDをストアメインで使ってみた感想 | クポーン - 電子ブック楽天koboの定点観測

「Kobo Aura HD」については、こちらの記事などで、日本語環境で問題なく使えることは知っていたが、とりあえず私も設定して使い始めてみた。

上の記事では、最初の言語設定を「English」にしてセットアップを始めるように書かれているが、選択肢に「日本語」があるので、それを選択すれば、そのあと、Wi-Fiの設定を行い、日本で利用している楽天IDとPWでアクティベートが可能だった。
そのあと、ファームウェアのアップデートが始まり、10分ほどで日本語対応の最新版に更新された。

IMG_20140421_210733.jpg

そのあと、直ちに、Wi-Fiでコンテンツの自動更新が始まり、まもなくして購入済の電子書籍がトップページやリストに表示されるようになった。
ダウンロード済のコンテンツは、タップすれば直ちに表示され、未ダウンロードのコンテンツは、タップすればダウンロードが始まり、ダウンロードが完了すればタップすれば表示されるようになる。

日本未発売の製品だが、動作は完全に日本の「楽天Kobo」対応になっており、日本国内で使うのに何の支障もないようだ。

さて、せっかく買ったので、自炊メインの電子書籍リーダーとして本格的に使いたいため、いくつかアクセサリを用意。

まず、保護カバーだが、日本では未発売の製品なので、国内で専用のカバーが非常に入手困難で、しかもあっても値段が高い。
実質上、Amazonで買うしか選択肢がなく、その中で、

IMG_20140424_220338.jpg

Amazon.co.jp: kobo aura HD用レザーケース 横開き 【ネットショップ ロガリズム】 (黒): パソコン・周辺機器

この製品が、価格も手ごろで(といっても1,480円もする)、レビュー結果も悪くないので、これを購入。
すべての端子やボタンは、しっかり穴が開いていて、クッション性もいいが、厚みもあって重さある点はいまいち。
そもそも、kobo aura HDの背面がW型にデコボコしているので、こうしたケースの収まりがあまりよろしくないのだ。
でも、選択肢があまりないのだから仕方ない。

IMG_20140425_220410.jpg

実際に電車で長時間使っていて辛そうなら、持ち運びは7インチタブレット用の汎用クッションケース(100円ショップFlet'sで購入)に入れて、手に持って読むときには、裸で読んだ方がいいかもしれないな。
ディスプレイだけは、保護フィルムを張って防御するか。
ただ、ディスプレイの保護フィルムについては、ディスプレイと枠に段差があり、しかも、このディスプレイ枠ぎりぎりまで、電子書籍が表示されるため、保護フィルムを張り付けるのが非常に難しそう。
なので、まだ試していない。
まずは、手持ちの汎用フィルムをカットして貼ってみるが、ダメなら、専用品を買うかも(それでも失敗しそうなぐらいシビアだが)。

内蔵ストレージは4GBで、自炊用には少ないが、microSDカードスロットで、公式に32GBのSDHCメモリカードが使えるので、とりあえずは、手元にあった32GBを挿して使い始めている。

ただし、64GBのmicroSDXCメモリカードも、ファイルシステムを標準のexFATではなく、WindowsでFAT32でフォーマットしてやれば、「Kobo Aura HD」でも使えるみたいなので、今後購入して、試してみたい。

koboをいろいろいじってみる事にする。(内蔵ストレージを64GBに容量増設) | akiba-otaku.com

また、Koboシリーズの場合、4GBの内蔵ストレージは、基板にmicroSDカードスロットがあり、そこに4GBのmicroSDHCカードが刺さっているので、これも最大64GBの容量のものに交換できるらしい。

こちらは、ブートドライブなので、単純なファイルコピーではだめで、ブートコードも含めたディスクコピーや、パーティション操作なども必要だが、パソコンさえあれば問題なく処理できそうだ。

自炊本は、全部イメージなのでデータ容量を食うため、ストレージ容量はできるだけたくさん欲しい。

LTE対応のタブレットが激安!【新品・未使用品編】 - 新品(3/3) 日経トレンディネット
64GBのmicroSDXCカードの底値を調べてみたら、Class10でも3,000円前後のものがあるようで、ずいぶん安くなっている。
このため、思い切って64GBのmicroSDXCメモリカードを2枚買って、内蔵ストレージと外付けを加えて、128GBへの増設を試してみたいと思う。

cometogether 外国版CFW kobo patcherを導入してみました。

さらに、この機種用のカスタムファームウェア(CFW)やパッチもリリースされているようだが、ミスで文鎮化の危険もあるし、まずは、標準ファームの限界を見極めて、どうしても我慢ならなければ手を出したいと思う。

Kobo用開発環境の構築 | ぷちのいず

Kobo用アプリ作成 (その1) | ぷちのいず

また、こちらによれば、 Ubuntu の環境があれば、Kobo用アプリも作成可能ならしい。さすがにそこまで手を伸ばす気は、いまのところないな。

ストレージの拡張については、後日、microSDXCメモリカードを入手後、実際に拡張したら、結果をレポートしたい。

関連記事:
「Kobo Aura HD」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

★Kobo Aura HDをアメリカン・ダイレクトで買う★









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