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Micron社のmSATA SSDを動作確認 [パソコン]

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送られてきた商品を確認した。新品とは明確には書いてなかったが、パッケージや端子の状態を見ると、新品同様に近いと思う。
それで、税、送料込みで、7,610円なら安いだろう。

IMG_20140429_164328.jpg

早速、「LaVie L PC-LL750MSW-BG」のmSATAスロットに挿し、SSDにある2つの穴のうち、下側の穴を、基板にねじ止めする。

ISRTの効果と注意点を徹底解説! | ドスパラ - パーツの犬
Windows起動後、こちらのサイトの情報に従ってISRTを有効に設定すれば、キャッシュとして動作し始めた。

実際、Windows 8.1の起動が、デスクトップ画面が完全に表示されるまでを比較して、SSD追加前が45秒掛かっていたのが、SSD追加後、直後は55秒掛かったが、2回目以降は19秒で立ち上がるようになった。
起動が重いFirefoxなんかも、随分早くなった気がする。

起動時間以外は定量的に計った訳ではないが、ほぼ同じ費用なのに、RAMを8GBから16GBに増やすよりは、圧倒的に速度向上の効果が高いと思えた。

mSATAスロットが空いていれば、SSDを追加するのは、なかなか効果が高いアップグレード策のようだな。

ただ、一点心配なのは、ISRTでSSD使う場合、書き換え回数の上限があるフラッシュメモリをキャッシュに使うので、その寿命が大丈夫かどうかだ。
一般的にはSSDの寿命というと、5年ぐらいが目安になるといわれているらしいが、まあ、経験上、5年も使ったら、大抵パソコンを買い換える羽目になるから、大丈夫かな?
そもそも、パソコンという商品が、今の形で残っているか自体、怪しくなってきているが・・・

さて、とりあえずキャッシュとして一通り動作を確認したが、以前にも書いたが、容量が120GBもあるのだから、ISRTで書き込みが多発するキャッシュとして使うより、独立したSSDとして使い、OS用に使うほうが、パフォーマンスは多少落ちるにしても、SSDの寿命も長持ちする可能性が高い。

なので、SSDをCドライブ化し、しかも、My Document以下のアプリケーションデータだけでなく、OSの仮想記憶ファイルや、TMPファイルなど、書き込みが発生するファイルを、SSDからHDDに移行することにしよう。

ただ、この作業、データのバックアップ/リカバリなども含め、時間が掛かりそうなので、時間に余裕があるときにじっくり作業することにしたい。

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