iTunes Matchの面白い使い道&iTunesの更新 [ネット配信]
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【山田祥平のRe:config.sys】iTunes Matchでビットレートロンダリング - PC Watch
iTunes Matchについては、面白いサービスだとは思いつつ、1年間の登録料3,980円は高いし、上の記事の山田氏同様、持っているライブラリが25,000曲の上限を超えることもあり、あまり詳しく調べることもなく、自分には無関係なサービスだと思っていた。
しかし、上の記事を読んで、あまりのユニークな使い方に、笑ってしまうと同時に、自分の頭の固さを反省した。
まず、iTunes Matchに関して勘違いしていたのが、最大10台のデバイスで共有できる楽曲ライブラリが、DRMフリーであるらしいこと。当然、サービスの性格からして、DRMが掛かっているか、デバイスにダウンロードできないのだろうと思い込んでいたのだが、記事によれば、高音質のAACファイルが、DRMフリーでダウンロード可能になるらしい。
そのことを利用して、山田氏は、過去にCDなどからリッピングした低ビットレートの音楽ファイルを、高音質のファイルに「ビットレートロンダリング」してしまったのだ。
いやー、こんな使い方あるんだな。
私も、こんなメリットがあるなら、3,980円を払ってiTunes Matchに加入する価値があるかも。
しかも、MP3タグがついていないようなファイルでも、自動的に曲を判断して、高音質のファイルに置き換えてくたファイルが多数あるという。
私も、リッピングファイルで、タグをつけ忘れたものも多数あり、これを今から付け直すのも面倒で、諦めていた。
この点も改善されるなら、私にとってはものすごく意味がありそうだ。
ただ、当然、iTunes Matchでファイルを高音質なものに置き換えると、データ容量は増大するので、ストレージ容量が足らなくならないか、注意が必要そうだ。
また、NASに置いてあるライブラリは、アクセス速度が遅いので、山田氏と同じことをやろうとすると、とてつもなく時間がかかりそうなので、まずはライブラリをPC直付けのHDDに移して作業をした方がよさそうだ。
ところで、WindowsでiTunesを使っていたら、iTunes 11.2の更新が来ていたので、早速アップデートした。
iTunesを更新するタイミングというと、新製品が出たり、新サービスが発表された直後ということが多いのだが、今回は、どちらにも該当しない。
iTunes Match対応の更新かもしれないと思ったが、よく考えたら、海外ではとっくに実施されているサービスで、今回は日本で対応したに過ぎないから、ちょっと違う。
と思って、更新内容を確認したらびっくり。
バグフィックスとパフォーマンスと安定性の向上以外の機能アップ項目として、Podcast関連のユーザーインタフェースが改善され、「未再生」タブ、「配信」タブが追加され、お気に入りのエピソードの保存、 再生したエピソードの自動削除機能が追加されたという。
また、iOSアプリのPodcastアプリも、2.1に更新され、アプリ操作がSiriに対応し、「未再生」タブと「配信」タブを追加、お気に入りのエピソードのオフラインでの保存、再生済みエピソードの自動削除機能の追加、CarPlayのサポートなど、大幅に機能アップしている。
何が驚いたかって、ここ数年、アップルが、Podcastという配信サービスに対して、積極的な姿勢など見せたことがなかったからだ。
何をトチ狂って、今頃、Podcast機能を改良しようと思ったのだろう。
ただ、ちょっとした改良ではあるが、「未再生」タブの追加は、正直欲しかった機能なのでうれしいな。
個人的には、以前から次の機能が欲しいと思っているのだが、アップルさん、やる気があるなら、実現してくれませんか?
・配信ファイルを指定して、外部アプリを起動できる機能(編集したり、変換したりしたい)
・Podcast配信ファイルで、MP3タグが全くついていないものがあるので、そうしたファイルに対して、Feedから自動的にタイトルや日付を入れてくれる機能
特に、外部アプリの起動ができるだけで、ずいぶん使い方が広がるので、何とかならないだろうか。
関連記事:
iTunes以外のPodcastアグリゲーター | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ
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【山田祥平のRe:config.sys】iTunes Matchでビットレートロンダリング - PC Watch
iTunes Matchについては、面白いサービスだとは思いつつ、1年間の登録料3,980円は高いし、上の記事の山田氏同様、持っているライブラリが25,000曲の上限を超えることもあり、あまり詳しく調べることもなく、自分には無関係なサービスだと思っていた。
しかし、上の記事を読んで、あまりのユニークな使い方に、笑ってしまうと同時に、自分の頭の固さを反省した。
まず、iTunes Matchに関して勘違いしていたのが、最大10台のデバイスで共有できる楽曲ライブラリが、DRMフリーであるらしいこと。当然、サービスの性格からして、DRMが掛かっているか、デバイスにダウンロードできないのだろうと思い込んでいたのだが、記事によれば、高音質のAACファイルが、DRMフリーでダウンロード可能になるらしい。
そのことを利用して、山田氏は、過去にCDなどからリッピングした低ビットレートの音楽ファイルを、高音質のファイルに「ビットレートロンダリング」してしまったのだ。
いやー、こんな使い方あるんだな。
私も、こんなメリットがあるなら、3,980円を払ってiTunes Matchに加入する価値があるかも。
しかも、MP3タグがついていないようなファイルでも、自動的に曲を判断して、高音質のファイルに置き換えてくたファイルが多数あるという。
私も、リッピングファイルで、タグをつけ忘れたものも多数あり、これを今から付け直すのも面倒で、諦めていた。
この点も改善されるなら、私にとってはものすごく意味がありそうだ。
ただ、当然、iTunes Matchでファイルを高音質なものに置き換えると、データ容量は増大するので、ストレージ容量が足らなくならないか、注意が必要そうだ。
また、NASに置いてあるライブラリは、アクセス速度が遅いので、山田氏と同じことをやろうとすると、とてつもなく時間がかかりそうなので、まずはライブラリをPC直付けのHDDに移して作業をした方がよさそうだ。
ところで、WindowsでiTunesを使っていたら、iTunes 11.2の更新が来ていたので、早速アップデートした。
iTunesを更新するタイミングというと、新製品が出たり、新サービスが発表された直後ということが多いのだが、今回は、どちらにも該当しない。
iTunes Match対応の更新かもしれないと思ったが、よく考えたら、海外ではとっくに実施されているサービスで、今回は日本で対応したに過ぎないから、ちょっと違う。
と思って、更新内容を確認したらびっくり。
バグフィックスとパフォーマンスと安定性の向上以外の機能アップ項目として、Podcast関連のユーザーインタフェースが改善され、「未再生」タブ、「配信」タブが追加され、お気に入りのエピソードの保存、 再生したエピソードの自動削除機能が追加されたという。
また、iOSアプリのPodcastアプリも、2.1に更新され、アプリ操作がSiriに対応し、「未再生」タブと「配信」タブを追加、お気に入りのエピソードのオフラインでの保存、再生済みエピソードの自動削除機能の追加、CarPlayのサポートなど、大幅に機能アップしている。
何が驚いたかって、ここ数年、アップルが、Podcastという配信サービスに対して、積極的な姿勢など見せたことがなかったからだ。
何をトチ狂って、今頃、Podcast機能を改良しようと思ったのだろう。
ただ、ちょっとした改良ではあるが、「未再生」タブの追加は、正直欲しかった機能なのでうれしいな。
個人的には、以前から次の機能が欲しいと思っているのだが、アップルさん、やる気があるなら、実現してくれませんか?
・配信ファイルを指定して、外部アプリを起動できる機能(編集したり、変換したりしたい)
・Podcast配信ファイルで、MP3タグが全くついていないものがあるので、そうしたファイルに対して、Feedから自動的にタイトルや日付を入れてくれる機能
特に、外部アプリの起動ができるだけで、ずいぶん使い方が広がるので、何とかならないだろうか。
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