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携帯3社の新プランが出揃ったが [携帯キャリア]

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auも新料金プラン発表、通話定額と通信量を選べる「カケホとデジラ」 - ケータイ Watch

最後に、auの発表があって、VoLTEの普及が前提となる通話定額と、データ通信の新プランが、各社出揃った。

NTTドコモとソフトバンクは、ほぼ同じ内容で、スマートフォンが月2700円(税抜き)、フィーチャフォンが2200円(税抜き)で、どの携帯電話、固定電話、IP電話とも制限なく通話でき、データ通信は、家族全体で共有できるパケット通信量で契約を行う形になる。
通話に関しては、フィーチャフォンの通話定額2,200円のお得感が際立つ。
データ定額に関しては、現行プラントの優劣は微妙で、家族の使い方を精査しないと、どちらがお得かは分からない感じだ。

auのプラン「カケホとデジラ」は、後出しだったこともあり、NTTドコモとソフトバンクに対し、多少違う部分がある。

通話定額プランの料金自体は、変わりはないのだが、auの場合、「auスマートバリュー」が適用できるため、自宅にauひかりなどの固定回線が導入されていれば、「データ定額2」「データ定額3」そしてフィーチャーフォン向けの場合は1カ月あたり934円の割引。「「データ定額5」以上は当初2年間、1410円割引され、その後は934円の割引になる。

特に、注目は、新プランではフィーチャフォンでも割引が適用にある点で、例えば、フィーチャフォンを通話専用使う前提で、カケホが月額1266円で使える。
従来の無料通話がないシンプルプランSSでも、月額934円なのだから、通話が多い人には、お得さは抜群に高い。

データ定額「デジラ」については、6種類の容量から選ぶプランのパケット単価は他社に比べて優位か同等に設定されているが、他社のように家族共有のプランではなく、個人単位でデータ用量を決めて契約するプランとなっている点が違う。
それをカバーする意味で、家族間で使わなかったデータ量を家族間で融通する「データギフト」というサービスを用意する。
ただ、これ、なかなか分かりにくいし、面倒で実際には使われない制度っぽいな。

契約期間が6年目以降の長期契約ユーザーに対し、通信量が3カ月に一度、増量される優遇措置も、実施予定とのこと。これも、あまり分かりやすい優遇措置とは思わないし、メリットを感じない人には、まったく良さを感じないだろう。

ただ、正直、スマートバリューの鎖からは抜けにくい今、新プランで、他社に負けないプランを出してきてくれたのには、ほっとしている。

我が家の場合、皆、ほとんど通話は使わず、メールや(子供は)LINE中心なので、「カケホ」を契約した方がお得かどうかは微妙。

「デジラ」も、それだけ単独でみれば、お得な気がするのだが、「カケホ」が必須の前提になると、トータルでは我が家的にはお得とは言えない。

当面は、現行プランを継続するのが、我が家的にはよさそうだ。
新プランへの移行状況が悪ければ、どうせまた、お得なプランを考えてくるだろうから、それを待ちたい。

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