「東芝 dynabook RX3 TM240E/3HD」のアップグレード [パソコン]
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少し前に購入したモバイルノートパソコン「TOSHIBA dynabook RX3 TM240E/3HD」は、2GBのPC3-8500（DDR3-1066）SO-DIMMが2個で4GBのRAMが搭載されているが、スペック上は、これを4GBｘ2個に交換すれば、最大8GBまでは増設できる。
新たに買ってもいいのだが、8,000円以上はするみたい。
実は、NECの「LaVie L PC-LL750MSW-BG」に乗り換えたAcerの「AS8940G」も、RAMはDDR3 PC3-8500のSO-DIMMで同じ。
「AS8940G」の最大メモリは、2GBｘ2個で4GBと書かれているのだが、チップセットが「モバイル インテルPM55 Express」なので8GBまでは使えても不思議ではない。
そこで、4GBのSO-DIMMを2個購入し、試しに2GBから交換して挿してみたのだが、残念ながらBIOSは4GBまでしか認識せず、無駄になってしまっていた。
この4GBのSO-DIMMが、「dynabook RX3 TM240E/3HD」でも使えるはずだと思い、挿してみたら、BIOSが無事8GBを認識した。
ところが、Windows 7を起動したら、容量が増えていない。
よく考えたら当たり前だ。「dynabook RX3 TM240E/3HD」にプリインストールされているWindows 7は32bit版だから、4GB以上は増やしても無駄になるのは常識だ。
購入時にプリインストールで動いていたWindows 7が32bit版で、それでも特に支障はなかったし、すぐに使いたかった事情もあって、そのままで使っていたのだが、ここにきてサボったツケがきた。
ただ、この機種、HDDリカバリができ、再インストールすれば64bit版をインストールすることもできるとのこと。
リカバリの方法は、キーボードの［0］(数字のゼロ)キーを押しながら、パソコンの電源を入れればいいことを、お店の人に教えてもらっていた。
そこで、思い切ってWindows 7の64bit版をクリアインストールし直すことにした。
ただし、どうせOSを再インストールするなら、これを機に、HDDを元の160GBから増やしておきたい。
そこで、使い終えた「AS8940G」で搭載されている500GBのHDDx2個のうち一つを活用し、交換することにした。
まず、「AS8940G」から取り出した500GBの2.5inch HDDを、先日買ったUSB3.0の外付けHDDケースに入れて、「dynabook RX3 TM240E/3HD」に繋ぎ、
【レビュー】フリーの高機能パーティション編集ソフト「AOMEI Partition Assistant Home」 - 窓の杜
こちらのソフトを使って、ブートローダやリカバリエリアも含めてHDD丸ごとコピー。
その後、HDDケースから取り外したHDDを、「dynabook RX3 TM240E/3HD」のHDDと交換して、通常通りWindows 7が立ち上がることを確認した後、キーボードの［0］を押しながら再起動。
すると、メニューが表示されるので、「3:パーティションサイズを指定して復元」を選び、その後、32bitか64bitかを選ぶ選択肢が出るので、64bitを選んでリカバリする。
その後、マイドキュメントのデータやアプリケーションの環境設定を復元して完了。
これで、HDDは500GBに、メインメモリは8GBに、OSは、Windows 7 Professional 64bit版にアップグレードできた。
「dynabook RX3 TM240E/3HD」は、元々4万円弱で買ったものなので、アップグレードにはお金をかけるつもりはなかったが、まったく追加購入なしで、そこそこのアップグレードが出来たのは幸いだったな。
この状態で、壊れるまで使い続けることになると思う。
3年ぐらい持ってくれればいい。
その頃には、もう時代も変わって、モバイル用には、Windowsパソコンは不要になっている気がするな。
関連記事：
「TOSHIBA dynabook RX3 TM240E/3HD」を使い始めて：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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少し前に購入したモバイルノートパソコン「TOSHIBA dynabook RX3 TM240E/3HD」は、2GBのPC3-8500（DDR3-1066）SO-DIMMが2個で4GBのRAMが搭載されているが、スペック上は、これを4GBｘ2個に交換すれば、最大8GBまでは増設できる。
新たに買ってもいいのだが、8,000円以上はするみたい。
実は、NECの「LaVie L PC-LL750MSW-BG」に乗り換えたAcerの「AS8940G」も、RAMはDDR3 PC3-8500のSO-DIMMで同じ。
「AS8940G」の最大メモリは、2GBｘ2個で4GBと書かれているのだが、チップセットが「モバイル インテルPM55 Express」なので8GBまでは使えても不思議ではない。
そこで、4GBのSO-DIMMを2個購入し、試しに2GBから交換して挿してみたのだが、残念ながらBIOSは4GBまでしか認識せず、無駄になってしまっていた。
この4GBのSO-DIMMが、「dynabook RX3 TM240E/3HD」でも使えるはずだと思い、挿してみたら、BIOSが無事8GBを認識した。
ところが、Windows 7を起動したら、容量が増えていない。
よく考えたら当たり前だ。「dynabook RX3 TM240E/3HD」にプリインストールされているWindows 7は32bit版だから、4GB以上は増やしても無駄になるのは常識だ。
購入時にプリインストールで動いていたWindows 7が32bit版で、それでも特に支障はなかったし、すぐに使いたかった事情もあって、そのままで使っていたのだが、ここにきてサボったツケがきた。
ただ、この機種、HDDリカバリができ、再インストールすれば64bit版をインストールすることもできるとのこと。
リカバリの方法は、キーボードの［0］(数字のゼロ)キーを押しながら、パソコンの電源を入れればいいことを、お店の人に教えてもらっていた。
そこで、思い切ってWindows 7の64bit版をクリアインストールし直すことにした。
ただし、どうせOSを再インストールするなら、これを機に、HDDを元の160GBから増やしておきたい。
そこで、使い終えた「AS8940G」で搭載されている500GBのHDDx2個のうち一つを活用し、交換することにした。
まず、「AS8940G」から取り出した500GBの2.5inch HDDを、先日買ったUSB3.0の外付けHDDケースに入れて、「dynabook RX3 TM240E/3HD」に繋ぎ、
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こちらのソフトを使って、ブートローダやリカバリエリアも含めてHDD丸ごとコピー。
その後、HDDケースから取り外したHDDを、「dynabook RX3 TM240E/3HD」のHDDと交換して、通常通りWindows 7が立ち上がることを確認した後、キーボードの［0］を押しながら再起動。
すると、メニューが表示されるので、「3:パーティションサイズを指定して復元」を選び、その後、32bitか64bitかを選ぶ選択肢が出るので、64bitを選んでリカバリする。
その後、マイドキュメントのデータやアプリケーションの環境設定を復元して完了。
これで、HDDは500GBに、メインメモリは8GBに、OSは、Windows 7 Professional 64bit版にアップグレードできた。
「dynabook RX3 TM240E/3HD」は、元々4万円弱で買ったものなので、アップグレードにはお金をかけるつもりはなかったが、まったく追加購入なしで、そこそこのアップグレードが出来たのは幸いだったな。
この状態で、壊れるまで使い続けることになると思う。
3年ぐらい持ってくれればいい。
その頃には、もう時代も変わって、モバイル用には、Windowsパソコンは不要になっている気がするな。
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