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コクヨの画期的な両面「ラクハリ」 [便利グッズ]

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ローラー式の「両面テープ<ラクハリ>」が誕生|プレスリリース|コクヨ

昨年発売されたものなのだが、コクヨブランドで発売された「両面テープ<ラクハリ>」が、面白い。

両面テープの貼り付け作業は、物と物を接着するときに、まずは、接着部分の長さを定規で長さを測って、両面テープからテープを引き出しながら、定規で長さを測ってカットし、片側の物に貼り付ける。
その後、貼ったテープから、剥離紙を剥がし、もう一つのものを貼り付けるという手順を取る。

ところが、まずは、両面テープを引き出しながら、長さを測ってテープをカットする作業が面倒だし、剥離紙というのがなかなか剥がれないのが、イライラすることが多い。

こうした両面テープに対する不満を解決したのが、「両面テープ<ラクハリ>」だ。

「両面テープ<ラクハリ>」は、ローラーを接着面に押し付けて本体を手前に引くだけで、テープが貼り付けられ、最後に刃を立てるように接着面に押し付けることで、テープをカットできる。
このため、接着面が平らであれば、ワンタッチで、接着面ぎりぎりまでにテープを貼り付けられる。

しかも、このテープを貼り付ける過程で、剥離紙を自動的に巻き取る機能があり、貼り付けた時点で、既にもう片面の接着面は露出している状態となり、直ちに、貼り付けることができるのだ!

ラインアップは用途にあわせて、厚紙やプラスチック・金属板等をしっかり接着できる「強力貼る」タイプ、ポスターや掲示物など後からはがしたいものに最適な「しっかり貼れてキレイにはがせる」タイプの2種類が用意されており 、「強力貼る」タイプは、10mmと15mm幅、「しっかり貼れてキレイにはがせる」タイプは、15mm幅のみというラインナップとなっている。
もちろん、テープ自体は、専用のカートリッジで詰め替え可能だ。

早速、「強力貼る」タイプを1個買ってみたが、これは確かに便利だわ。
こうした地味な文具にも、まだまだ革新の可能性があることに驚くな。

最近は、文具の世界でも、日本がクールであると、話題になっているらしい。
ある外国人の話で、帰国するときのお土産で、安くて喜ばれるものとして、日本のお菓子と文具を挙げていたのが印象に残った。

確かに、こうした日本人独特のきめ細かなアイデアの文具は、絶対に世界でもウケると思う。
積極的に、世界に売り出して欲しいな。

関連記事:
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