SSブログ

ワイモバイル・初の新製品発表会 [携帯キャリア]

スポンサードリンク



【リアルタイム更新中】新キャリア「ワイモバイル」新サービス・新商品発表会を現地から速報、果たして何が飛び出してくるのか? - GIGAZINE

Y!mobile(ワイモバイル)は1回あたり10分以内の国内通話が月300回まで無料で月額2980円 - GIGAZINE

ソフトバンクの子会社で、イーアクセスとウィルコムが合併してできたワイモバイルが、初の新製品発表会を開催した。

ただし、イーアクセス系とウィルコム系のサービスは、名称は一本化されるが、プランも含めてサービス内容は直ちに統合されるわけではなく、まずは個別に展開されるみたい。

イー・アクセス系では、8月1日から、スマホ向けの音声通話とデータ通信ともに定額のプランを開始する。

月のデータ通信の容量別に1GB、3GB、7GBまでの3プラン。通話は、いずれのプランでも、1回10分以内で月300回を上限に通話し放題になる。
大手3社のプランに比べ、通話が無制限で無料であるわけではないが、その分、1GBのプランで2980円、3GBで3980円と、パケット通信を大量にしない層に対しては、大幅に割安となっている。
ただし、7GBになると5980円と差は縮まるが、相手先・通話時間・通話回数にかかわらず月額1000円で国内通話が定額となるオプションサービス「スーパーだれとでも定額」に加入しても、大手3社との料金面での優位さはそれほど薄れてない。

この新プランは、ウィルコム系のスマホでも加入可能だそうだが、特に有利な移行措置はないようなので、現行プランの3年の契約縛りがあるため、簡単には移行できないユーザーがほとんどだろうな。

ワイモバイル、「パケットマイレージ」などヤフーと連携した特典 - ケータイ Watch

また、ヤフーのサービスの利用に応じてマイルがたまり、それに応じて翌月使えるパケットデータ量が追加されるという、パケットマイレージサービスが開始になるというが、ヤフオクぐらいしか使わない自分には。あまりメリットはなさそうなサービスだ。

新製品は、スマホが、薄型・軽量のSTREAM S 302HW」、タフネスモデル「DIGNO T 302KC」の2機種で、モバイルWi-Fiルーターが、「Pocket WiFi 303HW」の1機種。特に興味ある製品はない。

一方ウィルコム系のサービスについては、通話定額をターゲットにフィーチャフォン4機種を発売するという。
もうそろそろ店仕舞いして、イーアクセス系の3G/LTE端末に誘導するのかな?と思っていたが、まだまだPHSは続けるらしい。

新製品は、フィーチャフォンが「STOLA 301KC」「LIBERIO 401KC」「CRESTIA 402KC」「BISINESTA 301JR」の4機種と、予想外に多かった。

CRESTIA 402KC.jpg

だれ定パス対応の「CRESTIA 402KC」、PHSデータ通信テザリングも - ケータイ Watch

個人的には、「CRESTIA 402KC」が一番興味を引いた。
PHS音声端末としては、ほぼフルスペックの折り畳み携帯で、液晶パネル自体をスピーカー代わりにして受話音質を改善するスマートソニックレシーバーや、防水(IPX5/IPX7)、防塵(IP5X)、耐衝撃(MIL規格相当)性能もある。
液晶画面は240×400ドットだが、フルブラウザやJavaも搭載する。

さらには、「だれとでも定額パス アプリ」をインストールしたAndroidスマートフォンとBluetoothで接続すれば、スマートフォンを使ってウィルコム回線の「だれとでも定額パス」を使った通話ができ、スマートフォンやタブレットとBluetoothで連携してPHSデータ通信によるテザリング機能も利用できるという。

この中で、私が非常に気になるのは、「だれとでも定額パス」ではなく「テザリング機能」の方だ。

ググっても情報が見つからなかったのだが、PHS回線の最大速度がどの程度で、どの程度の料金でパケット使い放題が実現できるのかを正確に知りたいところ。

例えば、ウィルコムのスマホWX04SHは、PHSのみで400kbpsのパケット通信が可能で、テザリングも可能だったので、このぐらい速度が出るなら、超低速度で月額500円程度のMVNOサービスと、1GBだけ高速にLTEが使える1000円程度のMVNOサービスの間を埋める、面白い存在になりそうだ。

Webの説明を読む限り、PHS音声端末の場合、新ウィルコム定額プランS+スーパーだれとでも定額=2881円で、国内通話、PHSパケットデータ通信がすべて、通話時間、回数による制限なく、無料となるように見える。
通話端末兼モバイルルータとして使うなら、実にリーズナブルな端末であり、料金プランかもしれないな。

ただ、ソフトバンク系のサービスって、一読して分からない罠があるケースも多いので、もう少し、詳しい解説が載るのを待つことにしたい。

関連記事:
来年4月にイー・アクセスがウィルコムを吸収合併:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ



スポンサードリンク




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。