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電子書籍リーダーとして「MediaPad X1」をカスタマイズ [電子書籍]

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その後、「MediaPad X1」を、電子書籍リーダーとして使いやすいように、カスタマイズを行っている。

前回のレポートで、「電車で片手持ちしながら、電子書籍のページを親指でめくろうとすると、他の指をいったん本体右端から離さざるを得ないので、時々落としそうになり怖い」と書いたが、その後、Kindle、Kobo Readerをはじめ大抵のリーダーアプリでは、右側面にある音量ボタンをページめくりに割り当てることができることが分かった。

今のところ、よく使う中で、音量ボタンをページめくりに使えないアプリは、「絶版マンガ図書館」ぐらいか。

大半のアプリでは、音量ボタンの割り当てを行うことで、本体を手のひらでしっかり掴んだまま、中指や薬指でページめくりが可能になった。

これにより、電車などの中で、吊革につかまりながらでも、電子書籍を読むのが随分楽になったし、本体を落とす危険性は大幅に下がった気がする。
実際、購入後、一度も落としたことはない。

青空司書 - Google Play の Android アプリ

青空文庫を読むアプリはいろいろ出ているが、今回は、このアプリを使ってみることにした。
フォントや文字サイズを選べて、縦書き表示、ルビ表示が可能で、青空文庫の最新データもアプリ内でダウンロードできるので、よさそうに見えたからだ。
さらに面白いのは、「N2 TTS」などの日本語TTSを予めインストールしておけば、文章を読み上げしてくれること。もちろん、イントネーションはおかしいが、漢字の読みを間違うことがほとんどなく、思ったより実用的だ。
なお、「MediaPad X1」は、標準ではゴシック体のフォントしか内蔵していないため、フリーのIPA明朝体フォントを追加インストールし、青空文庫では、明朝体の縦書きで本を読んでいる。

自炊ファイルは、無難にPerfect Viewer+PDFプラグインを使用。
CPUも比較的速いので、読み込みやページ切り替えも、かなり快適に使えている。

バッテリーの持ちも非常によく、週頭にフル充電にして、毎日2時間ぐらい読んでも、金曜まで持つ感じだ。
バックライト液晶画面なので、目の疲れは、電子ペーパーより大きいと思うが、それ以外は、電子書籍リーダーとして、非常に快適に使えている。
これからも、電子ペーパーの「Kobo Aura HD」とうまく使い分けていきたいと思う。

関連記事:
Huawei「MediaPad X1」を使い始めて:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
Huawei「MediaPad X1」が日本でも発売:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

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