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レンズ型デジカメ「DSC-QX100」を購入　[デジタルカメラ] [編集]

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DSC-QX100 | サイバーショット | ソニー

レンズだけカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」徹底解剖（前編） (1/3) - ITmedia デジカメプラス

レンズだけカメラ「DSC-QX100」「DSC-QX10」徹底解剖（後編） (1/3) - ITmedia デジカメプラス

DSC-QX100/DSC-QX10は、一眼レフの交換レンズそのものみたいな円筒形をしたデジカメで、昨年秋に発売になった際は、かなり話題になった製品だ。

付属のアタッチメントを介して、スマホやタブレットに装着し、Wi-Fiを介してスマホなどのアプリから操作するという、かつてない独自のアイデアのデジカメだ。

ただ、発売当初は注目されたものの、通常のデジカメに比べて、レスポンスが悪い、機能不足などもあり、だいぶ値崩れしているのは気づいていた。

正直、こういう奇をてらってはいるが、実際には使いづらいデザインって、あまり好きではない。

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このキヤノンのデジカメ「PowerShot N」なんかも、大胆なデザインで発売当時大変評判になったが、実際に触ってみたら、想像通り、持ちにくく撮影しにくいという、根本的に欠陥を持っており、大嫌いなデザインの製品だった。

なので、DSC-QX100/DSC-QX10も、同様に、全く買う気はなかったのだが、機能不足に関しては、継続的なファームウェア更新で、通常のデジカメと遜色ないレベルになってきたところに、値段がかなり下がってきたことで、ちょっと興味が湧いてきた。

上位機のDSC-QX100は、1インチの大型センサーを搭載した2000万画素というデジタル一眼レフ並みの裏面照射型CMOSセンサーを搭載し、28～100ミリ相当の3.6倍ズームが使える。レンズがF1.8-4.9と明るく、今私が持っているスマホやコンパクトデジカメとは一線を画する画質が期待できる。

ズーム倍率はいまひとつだけど、それでも、このCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフを買おうとしたら、ちょっと買うのに勇気が必要な値段になってしまう。
しかし、このDSC-QX100だと、オークションなら4万円を切るところまで下がってきた。

普通のデジカメに比べてレスポンスが悪いという問題点も、ファームウェア更新でだいぶ改善されたようだし、この値段で、デジタル一眼レフの画質が手に入るなら、悪くない気がする。

そこで、オークションで、4万円弱で買えるなら、買ってもいいかなと思い、しばらくワッチしていたのだが、ある日、ソフマップで、綺麗な中古が、税込31,800円の15%引きセール＝27,030円で売られているのを発見。

この値段なら、オークションの相場より安いので、購入することにした。

趣味としての写真にはあまり興味ないし、現時点で、特に、何に使うという目的はないので、宝の持ち腐れになる可能性も高いが、この値段ならいいや。

使ってみての感想は、追って書きたい。

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