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koboが、防水電子書籍リーダー「Kobo Aura H2O」を発表 [電子書籍]

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Kobo Aura H2O.jpg

Kobo、防水機能を備えた「Kobo Aura H2O」を正式発表 - ITmedia eBook USER

楽天グループのKoboが、電子書籍リーダーの新モデル「Kobo Aura H2O」を発表した。
ただし、10月1日から北米や欧州などで販売されるが、日本での発売は未定とのこと。
希望小売価格は179.99ドル。

端末スペックとしては、ハイエンドで日本では未発売の「Kobo Aura HD」の流れをくむ製品のようだ。
画面サイズは、6.8インチと電子書籍リーダーとしてはやや大きめで、画面解像度は1430×1080ピクセル。
しかも、Kindle Paperwhiteでもコントラストが高くて見やすいと評判の高いE-Inkの最新世代「Carta」という電子ペーパーを採用。
「Kobo Aura HD」は1080×1440ピクセルだったので、縦に10ピクセル少ないが、ほぼ同じ画素数で、「Carta」としては、これまでにない超高解像度パネルだ。

CPU(1GHzシングルコア)、内蔵ストレージ(4GB)、microSDカードスロット搭載、802.11b/g/n対応無線LANなど、基本的なスペックは「Kobo Aura HD」と同じだが、端末の厚み(9.7ミリ)が2ミリほど薄くなり、重さ(233グラム)も7g軽量化された。
裏面も2個の山型が並んだ形状から、右手で持った時に、引っかかる山が一つだけある形状に変更された模様。薄型化のためか。
ただ、これにより、左手で持つ人は、多少持ちにくくなったかも。

また、また、筐体と画面に大きな段差があるのも「Kobo Aura HD」と変わらず。
横幅も129mmでほぼ変わらず、日本人が片手持ちするにはやや厳しくて、片手だけでページがめくれないのは点は、改善されていない。

今回のもう一つの目玉は、「Carta」と並んで、電子書籍リーダーとしては初のIP67規格準拠の防塵、防水構造を採用したこと。
これにより、屋外でも気軽に使える初めての電子書籍リーダーとなった。

それでいて、価格も179.99ドルと、「Kobo Aura HD」から1ドル上がっただけなので、「Kobo Aura HD」に魅力を感じていた人なら、コストパフォーマンスは高く感じるかもしれないが、安くはない。日本で発売されたとしても、19,800円ぐらいだろう。

個人的には、「Kobo Aura HD」が、なかなか日本では発売されないのに痺れを切らして個人輸入で購入し、使っている人間なので、魅力的な後継機種の登場は、ちょっと悔しい気がするのは事実だな。
毎年新製品は出るものだから、仕方ないけど。

個人的には、「Kobo Aura HD」を買って間もないので、すぐに個人輸入してでも買う気はない。

ということで、当面、様子見することにする。

「Kobo Aura H2O」が日本でも発売されて、安くで買えるキャンペーンがあったら、手を出してしまうかもしれないけどね。

関連記事:
「Kobo Aura HD」のその後:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

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