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すぐに乾く「soil バスマット light」 [便利グッズ]

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すぐにサラサラ! 金沢の左官が生んだ“速乾バスマット” 日経トレンディネット

我が家では、最初、安物のバスマットを使っていて、家族の最後にお風呂に入るころには、バスマットがずぶ濡れになって、とても気持ち悪かった。
その後、吸水性の高い素材のバスマットを購入し、それだとだいぶ肌触りはマシになった。
ただ、吸水性がいい半面、乾きにくい弱点もあり、雨の日は自然乾燥は難しかったりする。

「soil バスマット・ライト」は、古くから日本建築の壁などに使われる多孔質の「珪藻土」を使うことで、吸水性がよく、しかも、乾燥しやすいバスマットが実現できるという。
ただ、「珪藻土」はまさに土なので、そのままだと重いし、柔軟性もないため、パルプ繊維に配合することで、何とか実用になる重さを実現したそうだ(それでも1.8kgと結構重い)。

風呂上がりの足で濡れたマットも、30分ほどすると水分が蒸発して足跡の跡形もなくなるという。水を吸うだけでなく、表面の多数の穴から、すぐに水が蒸発し乾いてしまうのが、これまでにない特徴だそうだ。

ただし、長期間使用してその穴に皮脂や石けんかすなどが付着すると、乾燥に時間がかかるようになることもあるが、紙ヤスリなどで表面を軽く削れば元通りになるという。

なかなか面白い製品だが、価格は税込み8,100円と、ちょっと高い。
また、幅575×奥行425×厚さ9.5mmのサイズのものしかないみたいなので、個人的には、ちょっと小さいかなと思う。
これだとマットの周りにお湯が飛び散るのは避けられないだろうから。
ただ、大きいサイズがないのは、おそらくこれ以上大きくすると、重くなり過ぎるからかもしれない。
このサイズでも1.8kgだからな。面積が倍になっても、4kg近くになる訳で、ここは、この素材の難点かもね。

なので、面積が広めの吸水性バスマットを下に敷いて、その上に、この「バスマット light」を置いて、大量の水濡れは足元の「バスマット light」が吸収させればいい。
周りに飛び散った水分は下に敷いた吸水性バスマットで吸われる形になるが、大量に水は吸わないので、そちらも乾きやすい弱点が避けられるだろう。
これが、一番いい組み合わせの使い方かもしれないな。

そういう使い方をするなら、むしろ面積半分ぐらいにした、もっと軽くて安い「バスマット light」があってもいい気がする。
同時に、今治ブランドの面積の広めの超吸水性バスマットとセットで使えば、ベストの組み合わせじゃないだろうか。

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