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ガラポンTV参号機を購入検討 [AV機器]

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「ガラポンTV」については、ワンセグを受信して全チャンネルを録画し続けるという製品アイデアは、なかなか面白いので、以前ブログでも取り上げたことはある。
ワンセグだから画質はよくはないが、ビットレートが低いから、1ヶ月を超える長時間録画が平気でできる。ネットワーク配信する際の負荷も楽だ。
1か月で電気代が1,000円は超えると言われるフルセグの全チャンネルレコーダーに比べれば、消費電力も少ないし、排熱も少ない。
端末のコストも安くできるし、とにかく画質にこだわらず、見逃した番組を確実に見たいというなら、これほどぴったりの製品はない。

私的には、そこまで熱心にテレビを見ていないが、最近、泊まりの出張も多く、録画した番組を週末に見ようと思っても、時間が足りず見られないことも多い。
なので、出張先のホテルなどから、録画した番組が見られたらいいな、と思うようになった。

一つの解決案が、nasneの導入なのだが、最低ビットレートが1Mbps高すぎて、ホテルの回線では安定してストリーミングできるか心配。

そこで、改めてワンセグ全チャンネルレコーダーについて、調べてみた。
現状、製品としては「ガラポンTV」と「ARecX6」がある。

ガラポンTV.jpg

全録機「ガラポンTV」 iOS、Android、PCで外出先から視聴可能
ARecX6 アレックス・シックス ワンセグ地デジ6チャンネル全録チューナー

「ガラポンTV」は現状四号機まで進化。8チャンネルを同時録画でき、500GBの内蔵HDD+USB外付けHDDに長時間録画できる。
四号機では、新たに全局同時にライブ視聴可能になったが、できるのはWindowsのみ。
録画した番組の視聴は、参号機同様、iOS/Android/Windows/Macで可能で、宅外からのリモート視聴も可能だ。
全局ライブ視聴が不要な人には、中古の参号機でも十分な気がする。

ARecX6.jpg

「ARecX6」は、6チャンネル同時録画可能で、HDDは非内蔵で外付けするが、価格が安くなっていて、オークションでは、新品でも1万円以下で落札できることも多い。
機能的には「ガラポンTV」に似ているが、リモート視聴は、専用クラウドストレージにアップロードして見る形になる(無料では極めて小容量で1時間番組1つしか入らない)ので、やや不便。

我が家の場合、どうせ録画するなら、NHK総合、Eテレ、日テレ、テレ朝、TBS、テレビ東京、フジに加えて、MXTVも録画したい。となると、「ARecX6」の6チャンネルでは駄目で、8チャンネル対応の「ガラポンTV」しか選択肢はない。
ただ、全局ライブ視聴は要らないので、安い中古の参号機があれば、それでいい。
なので、中古の「ガラポンTV参号機」を、ヤフオクなどで探してみることにする。

新品だと3.5万円ぐらいするが、中古だと2万円強が底値といったところか。
急ぎはしないので、目標2万円でじっくり探したい。

関連記事:
8chワンセグ全録対応レコーダ「ガラポンTV参号機」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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