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ドコモからのMNPは結局「GRATINA KYY06」に [携帯キャリア]

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11月は、NTTドコモのフィーチャフォンSH-11Cが2年目の更新月に当たる。
元々、2年前、auのフィーチャフォンを機種変更しようとしたら、やたら機種代が高かったため、やむを得ず、キャッシュバックなども含めればほぼタダで回線が維持できる条件だったNTTドコモにMNP移行したものなので、条件が悪くなければ、再びauに戻ることには異存がない。

そこで、auにMNPすることを考えた。
最初は、今だとスマホではiPhone 6 16GBが一番維持費が3,000円強と少なく、これに傾いていたのだが、私自身、既に白ロムのiPhone5を使っており、iPhone 6が物凄く欲しい訳でもないし、安いとはいえ3,000円強の維持費をプラスで出す気があまり起きない。
そこで、auのフィーチャフォンに乗り換える道を再検討してみることにした。

KYY06.jpg

すると、「GRATINA KYY06」だと、MNPの場合の機種代金は、32,400円(1,350円x24回)で、さらに誰でも割を付けると、21,600円が自動的に値引きされ、10,800円。さらに、貯まった約6,800ポイントも利用し、実際に払う機種代金は約4,000円。
今回は、これを一括で支払った。

毎月の支払いを考えると、プランEシンプル+誰でも割だと月額743円(税別)+EZ WIN 300円(税別)=1,043円(税別)(税込1,126円)が一番安く、しかも、奥さんも契約していてメールし放題でフィーチャフォンには最適なので、これで契約することにする。
この機種、MNPの場合、毎月割が-1,350円適用されるが、何も使わなければ、支払いはこれを越えないため、0円となる。

1,000円分の通話が付くプランSSシンプルでも、月額934円(税別)+EZ WIN 300円(税別)=1,234円(税別)(税込1,332円)となり、ダブル定額スーパーライトを契約した場合、月額372円(税別)が加わり、1,734円が最低ラインとなるため、月額400円弱が実際の支払いになる。

これなら、家計の支払いにも影響が出なくて、一番いいじゃないか!
ということで、結局「GRATINA KYY06」にMNPすることに方針転換。

ちなみに、この機種、microSIMを使うので、実は、そのmicroSIMをauの3Gスマホに挿して使うことも可能だ(LTE対応のスマホは不可)。
手元にある3GスマホArrows Z ISW13FやIS15SHは、どちらもSIMロック解除不要な端末なので、手数料もかからずmicroSIMを差し替えるだけで回線が使える。
もちろん、プランEシンプルの場合、スマホでパケットを少しでも使うと、au.NET利用料 500円(税別)が自動加算され、お得度が激減するが、モバイルネットワークをOFFにして、Wi-Fiのみでテザリングやモバイルルータ経由での通信で運用すれば、3Gスマホでも使うこともできる。
auの場合、モバイルデータ通信をOFFにしても、通話とSMSは可能であり、SIMカードがささっていさえすれば、Wi-Fi接続でもキャリアメールの送受信が可能なので、Wi-Fiのみでも結構まともに使えるのは便利だ。

「GRATINA KYY06」のカラーは、ブラックを選択。
ドコモに電話してMNP転出の手続きをした後、au Online Shopで買って、近所のauショップで受け取ることにした(1500ポイントのau Walletがもらえるので)。

今は、端末がauショップへの到着するのを待っている状態だ。

関連記事:
10月はドコモSH-11Cの2年目の更新月だった:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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