「GRATINA KYY06」が到着 [携帯キャリア]
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「GRATINA KYY06」が、自宅近くのau shopに届いたので、早速、入手手続きをしてきた。au Online Shopで決済は完了しているので、順番さえ回ってくれば、手続きはすぐに完了。
「GRATINA KYY06」は、auフィーチャフォンのハイエンド機「MARVERA KYY08」の下位機種にあたり、一番大きな違いは、液晶画面が「MARVERA KYY08」ではワイドVGA+
(480×854ドット)なのに対し、「GRATINA KYY06」はWQVGA(240×400ドット)であることと、「MARVERA KYY08」はCPUがSnapdragon 1GHzで高速であることだ。
逆に、液晶画面をスピーカー画面代わりに使い音を聴きやすくしたスマートソニックレシーバーは、なぜか下位機種の「GRATINA KYY06」にしか搭載されていない。
正直、この機種を使うにしても、通話とメールにしか使うつもりはないので、液晶画面もCPUもさほど気にならない。むしろ、代わりにスマートソニックレシーバーがあるほうが嬉しいぐらいだ。
形状的には、丸みを帯びたごく普通の折りたたみ携帯で、片手でホールドして操作しやすい。
防水・防塵・耐衝撃性能を備えており、バッテリーもフィーチャフォンとしては比較的容量の大きい1020mAhを搭載しているなど、基本性能は充実している。
まずは、「GRATINA KYY06」の電源を入れた後、添付の紙に書かれたとおり、オンラインで切り替え手続きをする。そのあと、「111」に電話して、電話が開通したことを確認。
その後、初期のメールアカウントを、分かりやすいように名称変更。
一通り動作を確認したが、レスポンスはまあ普通のフィーチャフォンといったところ。
カメラは800万画素裏面照射型CMOSで、画質もそこそこいい。ただし、動画撮影の解像度が176×144ドットなのは時代を感じさせるな。
充電台も付属し、ACアダプタは付属しないが、microUSBケーブルで充電台と充電器とつなげば、置くだけの充電も可能だ。それとは別に本体に充電端子があるが、従来のauの専用端子ではなく、microUSBに変わったので、どこでも充電はしやすくなった。
ワンセグチューナーも搭載するが、イヤホンを繋がないと全く放送が受からないし、録画もできないので、本当にオマケ機能。
しかも、イヤホンは、専用ジャックはなく、microUSBからミニジャックへの変換アダプタを使って接続するので面倒。
Bluetoothを内蔵し、HFP・DUN・OPPプロファイルに対応するので、そちらを使った方が便利だろう。
SIMカードは、microSIMサイズで、これはLTE非対応のau 3Gスマホであれば、差し替えて使うことができる。
我が家では、「Arrows Z ISW13F」と「IS15SH」で使えるはずであり、しかも両機種ともSIMロック解除が不要な機種なので、手続きなしで使えるはず。
今月から使い始めたWiMAXのモバイルWi-Fiルータも、自宅以外は常に電源ONで使うつもりなので、「GRATINA KYY06」はいざというときのために保管しておき、スマホに挿して使ってみることにしよう。
どちらの機種にすべきか考えてみたが、「Arrows Z ISW13F」は、4コアのTEGRA3 CPUを搭載し、当時としては高速だったはずだが、発熱とバッテリーの消費が激しく、EVO 3DからDIGNO Mへのつなぎに数ヶ月使ってみたものの、全くいい印象がなかった。
「IS15SH」は、CPUはシングルコアのSnapdragon 1.4GHzで遅いが、テンキーを備えるスライド携帯スタイルのスマホとして、日本ではおそらく最後の機種で、OSとしてもAndroid 4.0対応の製品はこれしか出なかったというレアもの。
フィーチャフォンからの差し替えて通話中心に使うには、ちょうどいい機種なので、これにmicroSIMを差し替えて、Wi-Fiのみで使ってみることにする。
関連記事：
ドコモからのMNPは結局「GRATINA KYY06」に：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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「GRATINA KYY06」が、自宅近くのau shopに届いたので、早速、入手手続きをしてきた。au Online Shopで決済は完了しているので、順番さえ回ってくれば、手続きはすぐに完了。
「GRATINA KYY06」は、auフィーチャフォンのハイエンド機「MARVERA KYY08」の下位機種にあたり、一番大きな違いは、液晶画面が「MARVERA KYY08」ではワイドVGA+
(480×854ドット)なのに対し、「GRATINA KYY06」はWQVGA(240×400ドット)であることと、「MARVERA KYY08」はCPUがSnapdragon 1GHzで高速であることだ。
逆に、液晶画面をスピーカー画面代わりに使い音を聴きやすくしたスマートソニックレシーバーは、なぜか下位機種の「GRATINA KYY06」にしか搭載されていない。
正直、この機種を使うにしても、通話とメールにしか使うつもりはないので、液晶画面もCPUもさほど気にならない。むしろ、代わりにスマートソニックレシーバーがあるほうが嬉しいぐらいだ。
形状的には、丸みを帯びたごく普通の折りたたみ携帯で、片手でホールドして操作しやすい。
防水・防塵・耐衝撃性能を備えており、バッテリーもフィーチャフォンとしては比較的容量の大きい1020mAhを搭載しているなど、基本性能は充実している。
まずは、「GRATINA KYY06」の電源を入れた後、添付の紙に書かれたとおり、オンラインで切り替え手続きをする。そのあと、「111」に電話して、電話が開通したことを確認。
その後、初期のメールアカウントを、分かりやすいように名称変更。
一通り動作を確認したが、レスポンスはまあ普通のフィーチャフォンといったところ。
カメラは800万画素裏面照射型CMOSで、画質もそこそこいい。ただし、動画撮影の解像度が176×144ドットなのは時代を感じさせるな。
充電台も付属し、ACアダプタは付属しないが、microUSBケーブルで充電台と充電器とつなげば、置くだけの充電も可能だ。それとは別に本体に充電端子があるが、従来のauの専用端子ではなく、microUSBに変わったので、どこでも充電はしやすくなった。
ワンセグチューナーも搭載するが、イヤホンを繋がないと全く放送が受からないし、録画もできないので、本当にオマケ機能。
しかも、イヤホンは、専用ジャックはなく、microUSBからミニジャックへの変換アダプタを使って接続するので面倒。
Bluetoothを内蔵し、HFP・DUN・OPPプロファイルに対応するので、そちらを使った方が便利だろう。
SIMカードは、microSIMサイズで、これはLTE非対応のau 3Gスマホであれば、差し替えて使うことができる。
我が家では、「Arrows Z ISW13F」と「IS15SH」で使えるはずであり、しかも両機種ともSIMロック解除が不要な機種なので、手続きなしで使えるはず。
今月から使い始めたWiMAXのモバイルWi-Fiルータも、自宅以外は常に電源ONで使うつもりなので、「GRATINA KYY06」はいざというときのために保管しておき、スマホに挿して使ってみることにしよう。
どちらの機種にすべきか考えてみたが、「Arrows Z ISW13F」は、4コアのTEGRA3 CPUを搭載し、当時としては高速だったはずだが、発熱とバッテリーの消費が激しく、EVO 3DからDIGNO Mへのつなぎに数ヶ月使ってみたものの、全くいい印象がなかった。
「IS15SH」は、CPUはシングルコアのSnapdragon 1.4GHzで遅いが、テンキーを備えるスライド携帯スタイルのスマホとして、日本ではおそらく最後の機種で、OSとしてもAndroid 4.0対応の製品はこれしか出なかったというレアもの。
フィーチャフォンからの差し替えて通話中心に使うには、ちょうどいい機種なので、これにmicroSIMを差し替えて、Wi-Fiのみで使ってみることにする。
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