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iPhoneに接続できるUSBカードリーダー「i-FlashDrive(fcr2)」が届いた [スマートフォン]

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LightningコネクタとDockコネクタを備え、iPhone/iPad/iPod touchに接続できるUSBカードリーダー「i-FlashDrive(fcr2)」が届いた。

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プラスチック製のケースに、本体と、PCに接続するための巻き取り式microUSBケーブルが入っていた。
Dockコネクタは、iPod Classicや古いnanoなどにもささりそうだが、肝心のアプリがないので対応できない。あくまでiTunes Storeのアプリが動く機種のみで使える。
我が家の場合、当面、使用できるのは、白ロムで使用しているiPhone5のみということになる。

本体に、SDカードスロットとmicroSDカードスロットを備えるが、両方のドライブが同時に使えるわけではなく、両方挿すと接続時に初期化エラーが表示され、どちらのカードも認識しない。
必ず片方のみのカードを挿す必要があるが、この辺の造りは荒いな。
また、予めメモリカードを挿した状態で、iPhoneに挿しこまないと、エラーが発生し接続できないらしい。

なお、SDカードは本体から半分ぐらい飛び出すが、microSDカードは、ほとんど本体から出っ張らないので、使い勝手の上ではmicroSDカードを使ったほうがいいと思う。
私も、今回は、手元にあった32GBのmicroSDHCカードを挿しっぱなしで、使うことにした。

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本体は思ったより分厚く結構邪魔。しかも、横幅もあるため、iPhone5に装着する場合、文字刻印のある面を裏側にして挿さないと、ヘッドホンが挿せなくなる。
さらに、文字刻印のある面を裏側にして挿しても、SDカードを挿してしまうと、どっちにしろヘッドホンは挿せなくなる。その場合は、Bluetoothヘッドホンを使えということか。
しかも、Lightning端子の周りがフラットで分厚いため、iPhone5にシリコンジャケットをつけた状態では、奥まで差し込めず、ストレージとして認識しなかった。

仕方ないので、ジャケットをはずしてから「i-FlashDrive(fcr2)」を装着すると、しばらくしてデバイスを有効にするかダイアログが出るので、「はい」を選択する。これで、使えるようになった。
この状態で、Lightning端子を奥まで挿した状態で、iPhone5との端子の台座の間にはわずかな隙間はあるため、シリコンジャケットではなく、薄くて固いポリカーボネート製のジャケットなら、ジャケットを付けたまま接続可能かもしれない。

なお、マニュアルによれば、自動的に専用アプリのダウンロード画面が表示されるかのように書かれていたが、なぜかそれは出なかったので、iTunes Storeで、「i-FlashDrive」で検索。
すると、「i-FlashDrive HD」という、それらしきアプリが先頭に表示されたので、それをインストールしてみた。

起動してみたら、トップメニューの「External Storage」のアイコンが、「i-FlashDrive」を脱着するたびに、有効無効が切り替わるため、どうやらドライブとして認識しているようだ。
そこで、「i-FlashDrive」を装着して、「External Storage」をタップすると、確かに、microSDHCカードに入れたファイルが表示され、MP4の動画ファイルや、MP3の音声ファイルも問題なく再生できた。
それだけではなく、720PのMP4動画ファイルも途切れることなく再生できたし、Radikaで録音したM4Aファイルも再生できたので、これはなかなか使い道がありそうだ。

元々のiPhone5の機能で、iTunesで同期した音楽やPodcastも再生できるので、これであらゆる音声コンテンツがカバーできることになる。

機能面では満足だけに、返す返すも惜しいのは、シリコンジャケットを外さないとiPhone5に接続できないことと、接続先のiPhone5に比べて、「i-FlashDrive(fcr2)」本体がデカくて厚みがあること。
デザインも、素人工作っぽく、あまり人に見せたくならない感じ。

せめて、ジャケットを付けたまま接続できるよう、Lightningケーブルの延長ケーブルやアダプタがないかと探してみたが、充電のみ対応の安物はあるが、通信ができるタイプは、ネット上では軒並み品切れ。しかも、結構高い。
秋葉原の三月兎あたりに在庫がないかな。もうちょっと探してみよう。
あるいは、「i-FlashDrive」が繋げられるジャケットに買い替えるかだ。

うーん、買ったのは失敗だったかも。

後悔しながら、ふと思った。
「あれ?こんな面倒なことやるぐらいなら、別の手があるじゃないか・・・」
そう、Wi-Fi接続のポータブルHDDやメモリカードリーダーがいろいろ売られているから、それを使った方が便利じゃないか。

元々、Lightning接続のUSBメモリを探し始めたのは、その方がコンパクトで、接続も楽そうだから。
しかし、「i-FlashDrive(fcr2)」のようにデカければ、その利便性もぶっ飛んでしまう。
だったら、多少大きくて重くても、Wi-Fi接続のストレージ使い、鞄にでも入れながら、スマホから使う方が便利じゃないか。

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モバイルストレージ「GoFlex Satellite」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

ということで、以前、購入したままになっていた「GoFlex Satellite」をストックから発掘。これを試しに使ってみよう。

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