ガラポンTV参号機でリモート視聴 [AV機器]
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ガラポンTV参号機で、宅外からのリモート視聴を行おうとしたが、UPnPでポートに穴開けができなかったようで、エラーになる。
解決するには、ルータの設定で手動でポートを開放する必要があるようだ。
まず、ガラポンTV参号機のIPアドレスを、DHCPから固定に変更。
次に、我が家のルータは、auひかりからレンタルされているホームゲートウェイAterm BL900HWなので、この設定画面にログインして、まず、DHCP固定割当設定メニューで、ガラポンTVのMACアドレスと、固定で割り当てたIPアドレスを入力。
その次に、ポーマッピング設定メニューを開き、HTTPとストリーミング用のポート開放を行うとして、戸惑う。
・LAN側ホストアドレス
・プロトコル
・ポート番号
・優先度
しか設定項目がない。これで、WAN側とLAN側のポート変換をどうやってやるのだろう?
さすがに、メーカーにも、過去にauひかりのホームゲートウェイに関する問い合わせはあっただろうから、メールで質問してみた。
するとやはりAterm BL900HWでは、ポート変換はできず(今時酷い仕様だな)、ポートの解放しかできないため、ガラポンTVが使うポート番号自体をLANとWANで一致させる必要があるらしい。
すなわち、ガラポンTVの設定画面で、「登録情報変更」の「ガラポンTV端末アクセスポート」を、初期値の「50080」から「80」に、「TSデータ再生ポート」を、初期値の「51935」から「1935」にご変更する。
その上で、Aterm BL900HWの管理画面より、ポートマッピング設定画面を開いて、以下の2つのルールを追加する。
<ガラポンTVアクセスポート>
LAN側ホスト:192.168.0.3
プロトコル :TCP
ポート番号:80
優先度:1
<TSデータ再生ポート>
LAN側ホスト:192.168.0.3
プロトコル :TCP
ポート番号:1935
優先度:2
こう設定した後、数分待つと、リモートアクセスが可能になった。
ただ、80ポートをそのまま外に開放してしまうのは、「ガラポンTV」が外部からの攻撃に曝されないか心配なので、外部からのアクセス状況は、定期的にチェックするようにした方がいいかも。
番組を見る操作も、Androidアプリから使う分には、使い勝手も悪くない。
試しに、「DIGNO M」で、Wi-FiもLTEもOFFにして、3Gのみで宅外視聴をしてみたが、最初はところどころ引っかかったものの、アンテナが3本立っている状態なら、おおむねスムーズに再生できた。LTEなら余裕だろう。
ただ、番組検索などは、3Gだとレスポンスが悪い。あらかじめ、宅内でお気に入り登録をしておいて、宅外からはお気に入りリストから素早く番組を選ぶのが、ストレスのない使い方だと思う。
また、低ビットレートとはいえ、300kbps前後のデータ量なので、長時間見ていれば、すぐに月の上限7GBに達してしまう。宅外視聴は、出来る限りWi-Fiアクセスポイントから行うか、ガラポンTVで持ち出し用のデータに変換して、自宅で予めスマホなどにコピーしておいてオフラインで見ないと、すぐに困ることになりそう。
なお、WiMAXのモバイルWi-Fiルータ経由で、スマホで番組視聴してみたが、こちらも電波が掴めていれば、ほぼ問題なし。
こちらは、完全使い放題のプランなので、ガラポンTVをフル活用するには強い味方になりそうだ。
ただし、スマホなどにダウンロードできる番組は一度に3本まで。コミュニティーサイトである「ガラポンTVサイト」に投稿などするとポイントがたまり、それを利用する事で、月単位でダウンロードする本数を増せたり、倍速再生が可能になったり、アプリの広告を非常時にできたりするが、ちょっとめんどくさい制度だな。
登録直後には500ポイントが付いていて、有効期限は1か月なので、とりあえずは色々使ってみたいと思う。
関連記事:
ガラポンTV参号機の感想:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ガラポンTV参号機で、宅外からのリモート視聴を行おうとしたが、UPnPでポートに穴開けができなかったようで、エラーになる。
解決するには、ルータの設定で手動でポートを開放する必要があるようだ。
まず、ガラポンTV参号機のIPアドレスを、DHCPから固定に変更。
次に、我が家のルータは、auひかりからレンタルされているホームゲートウェイAterm BL900HWなので、この設定画面にログインして、まず、DHCP固定割当設定メニューで、ガラポンTVのMACアドレスと、固定で割り当てたIPアドレスを入力。
その次に、ポーマッピング設定メニューを開き、HTTPとストリーミング用のポート開放を行うとして、戸惑う。
・LAN側ホストアドレス
・プロトコル
・ポート番号
・優先度
しか設定項目がない。これで、WAN側とLAN側のポート変換をどうやってやるのだろう?
さすがに、メーカーにも、過去にauひかりのホームゲートウェイに関する問い合わせはあっただろうから、メールで質問してみた。
するとやはりAterm BL900HWでは、ポート変換はできず(今時酷い仕様だな)、ポートの解放しかできないため、ガラポンTVが使うポート番号自体をLANとWANで一致させる必要があるらしい。
すなわち、ガラポンTVの設定画面で、「登録情報変更」の「ガラポンTV端末アクセスポート」を、初期値の「50080」から「80」に、「TSデータ再生ポート」を、初期値の「51935」から「1935」にご変更する。
その上で、Aterm BL900HWの管理画面より、ポートマッピング設定画面を開いて、以下の2つのルールを追加する。
<ガラポンTVアクセスポート>
LAN側ホスト:192.168.0.3
プロトコル :TCP
ポート番号:80
優先度:1
<TSデータ再生ポート>
LAN側ホスト:192.168.0.3
プロトコル :TCP
ポート番号:1935
優先度:2
こう設定した後、数分待つと、リモートアクセスが可能になった。
ただ、80ポートをそのまま外に開放してしまうのは、「ガラポンTV」が外部からの攻撃に曝されないか心配なので、外部からのアクセス状況は、定期的にチェックするようにした方がいいかも。
番組を見る操作も、Androidアプリから使う分には、使い勝手も悪くない。
試しに、「DIGNO M」で、Wi-FiもLTEもOFFにして、3Gのみで宅外視聴をしてみたが、最初はところどころ引っかかったものの、アンテナが3本立っている状態なら、おおむねスムーズに再生できた。LTEなら余裕だろう。
ただ、番組検索などは、3Gだとレスポンスが悪い。あらかじめ、宅内でお気に入り登録をしておいて、宅外からはお気に入りリストから素早く番組を選ぶのが、ストレスのない使い方だと思う。
また、低ビットレートとはいえ、300kbps前後のデータ量なので、長時間見ていれば、すぐに月の上限7GBに達してしまう。宅外視聴は、出来る限りWi-Fiアクセスポイントから行うか、ガラポンTVで持ち出し用のデータに変換して、自宅で予めスマホなどにコピーしておいてオフラインで見ないと、すぐに困ることになりそう。
なお、WiMAXのモバイルWi-Fiルータ経由で、スマホで番組視聴してみたが、こちらも電波が掴めていれば、ほぼ問題なし。
こちらは、完全使い放題のプランなので、ガラポンTVをフル活用するには強い味方になりそうだ。
ただし、スマホなどにダウンロードできる番組は一度に3本まで。コミュニティーサイトである「ガラポンTVサイト」に投稿などするとポイントがたまり、それを利用する事で、月単位でダウンロードする本数を増せたり、倍速再生が可能になったり、アプリの広告を非常時にできたりするが、ちょっとめんどくさい制度だな。
登録直後には500ポイントが付いていて、有効期限は1か月なので、とりあえずは色々使ってみたいと思う。
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