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「ハイブリッド給湯・暖房システム」について考える(4) [エネルギー]

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「ハイブリッド給湯・暖房システム」実際の商品について、ご紹介したい。

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ハイブリッド給湯・暖房システム - リンナイ

「ハイブリッド給湯・暖房システム」は、リンナイが2011年に世界で初めて製品化し、現代は2代目の製品ラインナップとなっているそうだ。

HYBRID NORITZ.jpg

戸建住宅用ハイブリッド給湯・暖房システム|【ノーリツ】の給湯器・湯沸かし器

後追いで、ノーリツも商品を発売したが、ラインナップは、圧倒的にリンナイが豊富で独壇場となっている。

例えば、リンナイだと、エコキュートなんかも最近はそうだが、ヒートポンプ、お湯タンク、給湯器を分離し、外壁から60cm程度しかない幅にも設置できるタイプの商品も用意されており、都市部の狭い一戸建てでも、大半の家に設置できるようになっており、我が家への設置も大丈夫そうだ。

また、給湯のみや暖房にも対応するタイプに、お湯タンクも2段階用意されており、床暖房をガスのみで暖房するか、ガス+ヒートポンプのハイブリッドで暖房するかでも、ラインナップが分かれており、基本1ラインナップしかないノーリツに圧倒的な差をつける。

ただ、エコキュートなんかに比べて、メーカーの選択肢が少ないのは、相見積もりを取る上ではやや難点か。

価格面では、リンナイの売れ筋の「ハイブリッド給湯・暖房システム」で、標準工事費込みで60万円台が実勢価格のショップが多いが、ググると60万円を切るショップも散見される。
この価格なら、価格競争が激しいエコキュート並みで、それほど高くはない。

さて、なかなか良さそうな給湯システムなのに、あまりメディアにも取り上げられないし、取扱店も多くないのは、どうしてだろうか?
その辺を、メーカーの方にツッコミを入れてみたので、次回ご紹介したい。

関連記事:
「ハイブリッド給湯・暖房システム」について考える(3):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
「ハイブリッド給湯・暖房システム」について考える(5):トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ


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