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SIMカードの売り方の多様化 [スマートフォン]

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スマホのSIMロックフリー義務化の流れに乗る形で、MVNOサービスの新規参入や、値下げ競争が相次いでいる。

それとともに、SIMカードの売り方の多様化し始めた。

機内や自動販売機で購入できるSIMカード - ケータイ Watch

関西国際空港を拠点とするLCC「Peach」(ピーチ)が、関西国際空港への到着便を対象にプリペイドSIMカード「So-net Prepaid LTE SIM」の機内販売や、関西国際空港の国際線ターミナルに設置された自動販売機でも買えるようになったそうだ。
海外からの観光客やビジネス客には大変便利なサービスだろう。

格安SIMの選び方と買い方が分かる:SIMカードの付いたガイドブック「SIM PERFECT BOOK」が12月12日に発売 - ITmedia eBook USER

さらには、500Mバイトまでの通信ができるプリペイドSIMが付録として付いてくるムック本まで登場。機種変更で使わなくなったスマホで使えるか試してみるには、手ごろでいいかも。

日本郵便:格安スマホ参入検討 15年度中 高齢者に需要 - 毎日新聞

何より注目なのは、日本郵便がMVNOサービスに参入を計画しているかもしれないというニュースだ。
これは、単にMVNO事業者が1つ増えるということにとどまらない影響がありそうだ。
何より、イオンなんかが販売するよりさらに販売拠点が多い。郵便局という全国を網羅する販売網で売るとなると、他のMVNO事業者だけでなく、3大キャリアも脅威に感じるだろう。
戦略次第では、特に、地方で強いNTTドコモのシェアを大いに食う可能性がある。

一方で、日本郵便で本当にスマホの販売やサービスができるのだろうか?という疑問も大いにある。
昨年なんかは、郵便の配達員に、「年賀はがきを買ってくれないか?」と懇願されたが、無茶なノルマを課されているらしく、必死で本当に泣きそうな顔をしていた。
日本郵便がMVNOサービスを始めるとなったら、彼らにさらなる無茶な販売ノルマと、実力を超えたサポート負担が課されるのは目に見えている。

「ブラック企業大賞2014」はヤマダ電機が「大賞」。たかの友梨、すき家にも部門賞 | 水島 宏明

郵便の配達員のグチを聞いていても、日本郵便が、ブラック企業大賞の候補にさえ挙がらないのが不思議に思うぐらい。

まずは、お手並み拝見とういうところで、さて、どうなるか今から楽しみだな。

関連記事:
ゲオの格安SIM参入は面白いアイデアだな:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ




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