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久しぶりにUQ WiMAXを使ってみて [携帯キャリア]

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その後、毎朝充電された状態で、電源を入れ、仕事のカバンにぶら下げて持ち歩き始めたが、1か月以上使ってみての感想を書きたい。

パソコンや、スマホ、タブレットに繋いで使い始めているが、auの+WiMAX対応のスマホEVO 3Dなどをテザリングで使っていたときよりは、電波の掴みはいいようで、速度的にも有利。

自宅の室内で、EVO 3DではWiMAXの電波は全く入らず、常に3Gでしか繋がらない状態だったが、「Mobile Slim」だとアンテナ2本相当の赤点灯。
職場のデスクでも、窓からわりと遠いせいか、EVO 3DではWiMAXの電波が全く入らなかったのだが、場所や向きを調節すれば、こちらも2本相当の赤点灯から、時々3本相当の緑点滅程度まで改善した。
ある出張先のビルで、窓際に移動してようやくギリギリ使えた場所でも、緑点滅で使えるなど電波状態が改善されたと思う。

これが、WiMAXハイパワーの効果なのかもしれない。

下りの速度面では、LEDがアンテナ4本相当の緑点灯状態で、電波状態が良ければ10Mbps以上出る。
緑点滅だと、平均的には3~4Mbpsぐらい。
赤点灯だと、1Mbpsを切るが600~800kbps以上はだいたい出る感じだ。
赤点滅だと、アンテナ1本相当と言うことで、接続はしているが、ほとんどパケットは流れてこないことが多い。

赤点灯でも、Webを見たりメールを送受信するのは全く支障はないし、YouTubeも開始まで多少待たされるが、720P以上でなければ、ほぼ止まることなく再生される。
大きめのスマホアプリのダウンロードやWindows Updateだと、LTEに比べて、ちょっと待たされる感じかな。
でも、時間はかかっても、途中でエラー中断してやり直しても、LTEのように7GB上限の制約みたいなものがないので、気楽に待てるのはいいな。

東海道新幹線でも使ってみたが、トンネルでは途切れるが、それ以外は電波の強弱はあるものの大体繋がったまま。
逆に、UQ WiFiは、最近物凄く遅いことが多い。同じ車両内でいったい何台の端末が1つのWi-Fi電波を掴んでいるかを考えれば、致し方ないのかもしれないが、WiMAXの方が快適に感じられる区間も多かったぐらいだ。

また、これのお蔭で、これまでテザリングでほぼ毎月7GBのリミットを使い切っていた「DIGNO M」が、LTEを本体でしか使わなくなったため、パケット使用料が全然増えなくなった。
もったいないので、月末ごろには、Wi-Fiを切ってなるべくLTEで繋いでいたぐらいだ。

一系統、完全使い放題のサービスを確保しておくことで、こんなに使い勝手がよくなるとは思わなかったな。

ただ、一点だけ、よくやるミスがある。
帰宅して、スマホやタブレットを使っていて、「微妙にレスポンスが悪いな」と思ったら、自宅の光回線ではなく、電源を入れっぱなしの「Mobile Slim」でWiMAXに繋がりっぱなしだった、ってことが多々あるのだ。
AndroidのWi-Fi設定画面では、Wi-Fiアクセスポイントの優先順を指定できないみたいで、後から設定したアクセスポイントが勝手に優先になってしまうので不便だ。

WifiAutoSwitcherをリリースしました - My Happiness

探してみたら、このようなWi-Fiアクセスポイントの優先順を指定できるアプリがあったので、これを使用することにする。

WiMAXの速度、エリアに関しては、現時点ではおおむね満足している。半年後、帯域制限でどの程度実行速度が落ちるか見ものだが、ともかく、1年間、使い倒して元を取りたい。

関連記事:
モバイルWi-Fiルータ「Mobile Slim」の感想:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



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