Xperia miniは音楽プレーヤー代わりになるか? [スマートフォン]
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Radikoの録音や、YouTube動画を、iTunes経由iPod nanoより、もっと手軽に視聴したいということで、iPhoneに接続できるUSBカードリーダー「i-FlashDrive(fcr2)」や、モバイルストレージ「GoFlex Satellite」を試してみたが、前者は、iPhone5への接続が邪魔で、後者はHDDが重すぎるということで、いまひとつ気に入らなかった。
AirStash - Wi-Fi SDメモリカードリーダー「エアスタッシュ」 - マクセル
そこで、両者よりコンパクトで、無線で接続できるWi-Fi内蔵のUSBメモリ「AirStash」を購入して使い始め、随分使いやすくなったとは思うが、それでも不満がある。
「AirStash」だと、iPhone5か、Androidスマホのアプリでアクセスして、視聴することになる。
「AirStash」自体は、鞄にでも放り込んでおけばいいし、邪魔にならないサイズだとは思うが、iPhone5や、Androidスマホを操作しながら視聴するのは、やっぱりデカすぎて邪魔に感じる気が来たのだ。
そもそも、iPhone5を持っているのに、私がいまだにiPod nanoを使っているのは、Podcastや音楽を聴くのに、iPhone5がデカ過ぎるからであり、iPod nanoの首からぶら下げても邪魔に感じないサイズ、重さが気に入っている。
だから、いまさら、デカくて重いiPhone5や、Androidスマホをぶら下げて、Radikoなどを聴きたいとは思わないのだ。
そこで、iPod nano並みに軽くてコンパクトで、首からぶら下げても、負荷を感じることなく、音楽が聴けるスマホや音楽プレーヤーがないものか探してみたが、現行商品はもちろんのこと、過去の製品でもほとんど存在しないことが分かった。
S51SE | ソニーモバイルコミュニケーションズ
Xperia mini ST15i を購入して日本で使うためにやったこと:とあるソニー好きなエンジニアの日記:So-netブログ
そんな中で、一番近いコンセプトのスマホが、ソニーのXperia mini シリーズみたいだ。ST15iは、SIMロックフリーの海外版で、S51SEは、旧イーモバイル向けの日本版で、筐体は全く同じに見える。
サイズは、どちらも88×52×16 mmで99 gだ。iPod nanoの31gに比べれば重さも3倍以上あり、サイズもデカいが、それでもスマホの中では最小で、重さも最軽量クラス。
ストラップホールにネックストラップを付ければ、何とか首から下げても、ギリギリ違和感のないサイズには収まっている感じだ。
筐体が小さいため、液晶画面は約3インチで480×320ドット(HVGA)と低解像度。
古い機種なので、CPUはQualcomm Snapdragon MSM8255(Single Core) 1GHzで遅い。
microSDHCカードが使えるとはいえ、内蔵ストレージが1GBしかなく、あまりアプリはインストールできない。
OSも発売時Android 2.3だったが、海外版のST15iならAndroid4.0.3にアップグレード可能。ただし、手元にあるIS15SH(Snapdragon 1.4GHz, RAM1GB)でさえ遅いと感じるので、RAMが512MBしかないこの製品では、動作はさらに遅いと思われる。
Android端末では、AV再生を安定して行えるためには、かなりCPUの性能に左右される。
音楽再生中に、バックグラウンドで処理が走ってしまったときに、音切れが起きないためには、音楽再生にCPUが専用に割当たるデュアルコアCPU以上が望ましい。
シングルコアだと、どうしても音楽再生中の動作が不安定になりがちなので、Xperia mini ST15iのSnapdragonでは不安が残る。
価格面では、中古を探すと1万円以下で買えるケースもあるようだが、特殊なコンセプトの製品だけに未だに人気があるようで、オークションでもでもあまり安くでは買えない。
しかし、スマホとしては最軽量とはいえ、音楽プレーヤーとしての実用性は微妙だし、Android端末の寿命を考えても、いまさらシングルコア+Android 4.0.3では厳しいものがある。
SIMフリーのAndroidスマフォ「Rstream A1」を購入 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ
ただ、個人的にも、以前海外で使うために購入したSIMフリーのスマホ「Rstream A1」は、OSがAndroid 2.2.2でメモリも少ないため、さすがに使えないアプリも多くなってきており、動作も不安定でリブートも多い。
そろそろAndroid 4.X台で、海外で使えるSIMフリーのスマホに買い替えたかったこともあり、それを兼ねると考えると、Xperia miniを買ってもいい気がしてきた。
もっとも、冷静に考えれば、中国製のクアッドコアのSIMロックフリー格安スマホが、個人輸入で1万円前後で入手可能になりつつある今、これに1万円以上出す程の魅力は感じないので、落札できればラッキー!という感覚で、送料込み1万円以下の条件で、ST15i を気長にオークションをワッチしてみようと思う。
関連記事:
Wi-Fi内蔵SDカードリーダー「AirStash」を入手:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
AliExpress.com Product - ST15i original Sony Ericsson Xperia Mini ST15i unlocked mobile phone SE ST15 3G GSM WIFI GPS 5MP dropshipping
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Radikoの録音や、YouTube動画を、iTunes経由iPod nanoより、もっと手軽に視聴したいということで、iPhoneに接続できるUSBカードリーダー「i-FlashDrive(fcr2)」や、モバイルストレージ「GoFlex Satellite」を試してみたが、前者は、iPhone5への接続が邪魔で、後者はHDDが重すぎるということで、いまひとつ気に入らなかった。
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そこで、両者よりコンパクトで、無線で接続できるWi-Fi内蔵のUSBメモリ「AirStash」を購入して使い始め、随分使いやすくなったとは思うが、それでも不満がある。
「AirStash」だと、iPhone5か、Androidスマホのアプリでアクセスして、視聴することになる。
「AirStash」自体は、鞄にでも放り込んでおけばいいし、邪魔にならないサイズだとは思うが、iPhone5や、Androidスマホを操作しながら視聴するのは、やっぱりデカすぎて邪魔に感じる気が来たのだ。
そもそも、iPhone5を持っているのに、私がいまだにiPod nanoを使っているのは、Podcastや音楽を聴くのに、iPhone5がデカ過ぎるからであり、iPod nanoの首からぶら下げても邪魔に感じないサイズ、重さが気に入っている。
だから、いまさら、デカくて重いiPhone5や、Androidスマホをぶら下げて、Radikoなどを聴きたいとは思わないのだ。
そこで、iPod nano並みに軽くてコンパクトで、首からぶら下げても、負荷を感じることなく、音楽が聴けるスマホや音楽プレーヤーがないものか探してみたが、現行商品はもちろんのこと、過去の製品でもほとんど存在しないことが分かった。
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そんな中で、一番近いコンセプトのスマホが、ソニーのXperia mini シリーズみたいだ。ST15iは、SIMロックフリーの海外版で、S51SEは、旧イーモバイル向けの日本版で、筐体は全く同じに見える。
サイズは、どちらも88×52×16 mmで99 gだ。iPod nanoの31gに比べれば重さも3倍以上あり、サイズもデカいが、それでもスマホの中では最小で、重さも最軽量クラス。
ストラップホールにネックストラップを付ければ、何とか首から下げても、ギリギリ違和感のないサイズには収まっている感じだ。
筐体が小さいため、液晶画面は約3インチで480×320ドット(HVGA)と低解像度。
古い機種なので、CPUはQualcomm Snapdragon MSM8255(Single Core) 1GHzで遅い。
microSDHCカードが使えるとはいえ、内蔵ストレージが1GBしかなく、あまりアプリはインストールできない。
OSも発売時Android 2.3だったが、海外版のST15iならAndroid4.0.3にアップグレード可能。ただし、手元にあるIS15SH(Snapdragon 1.4GHz, RAM1GB)でさえ遅いと感じるので、RAMが512MBしかないこの製品では、動作はさらに遅いと思われる。
Android端末では、AV再生を安定して行えるためには、かなりCPUの性能に左右される。
音楽再生中に、バックグラウンドで処理が走ってしまったときに、音切れが起きないためには、音楽再生にCPUが専用に割当たるデュアルコアCPU以上が望ましい。
シングルコアだと、どうしても音楽再生中の動作が不安定になりがちなので、Xperia mini ST15iのSnapdragonでは不安が残る。
価格面では、中古を探すと1万円以下で買えるケースもあるようだが、特殊なコンセプトの製品だけに未だに人気があるようで、オークションでもでもあまり安くでは買えない。
しかし、スマホとしては最軽量とはいえ、音楽プレーヤーとしての実用性は微妙だし、Android端末の寿命を考えても、いまさらシングルコア+Android 4.0.3では厳しいものがある。
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ただ、個人的にも、以前海外で使うために購入したSIMフリーのスマホ「Rstream A1」は、OSがAndroid 2.2.2でメモリも少ないため、さすがに使えないアプリも多くなってきており、動作も不安定でリブートも多い。
そろそろAndroid 4.X台で、海外で使えるSIMフリーのスマホに買い替えたかったこともあり、それを兼ねると考えると、Xperia miniを買ってもいい気がしてきた。
もっとも、冷静に考えれば、中国製のクアッドコアのSIMロックフリー格安スマホが、個人輸入で1万円前後で入手可能になりつつある今、これに1万円以上出す程の魅力は感じないので、落札できればラッキー!という感覚で、送料込み1万円以下の条件で、ST15i を気長にオークションをワッチしてみようと思う。
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2014-12-20 00:00
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