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自撮り棒って流行っているんだな　[デジタルカメラ] [編集]

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横浜三溪園 - Yokohama Sankeien Garden -

最近、無料の入場券を貰ったもので、夫婦で休日に三渓園行ってきた。

交通は不便な場所だが、思ったより広くて手入れもされていて、楽しめたのだが、ちょっと面白かったのは、外国人の観光客が思ったよりも多かったことと、その外国人観光客を中心に、いわゆる「自撮り棒（セルカ棒）」を使っている人を、頻繁に見かけたことだ。

撮影したいときに、スマホを挟んである「自撮り棒」を伸ばして撮影しては、元に戻す様子を見て、意外と便利だし、縮めればそれほどじゃまにならないんだな、ということが実感として分かった。

それに、確かに、人にカメラのシャッターを押してもらうのは気が引ける場合も多い。特に、日本語が話せない外国人の場合は、そう感じる人は多いだろうから、外国人が使いたがるのかも。

「自撮り棒」が日本でも流行り始めてる - NAVER まとめ

なるほどなと思い、帰宅して、早速、ググってみたら、思いのほかバリエーションがあることが判明。

まず、シャッター押しに関して4種類。

(1)素の自撮り棒
シャッターを押すことに関しては何も機能がない製品。シャッターを切るのは、スマホやデジカメのセルフタイマー機能を使うことになる。その代り安い。

(2)スマホのヘッドホンジャックにケーブルを挿して、そこからの信号をスマホにインストールした専用アプリで認識して、シャッターを切るタイプ
以前ご紹介したヘッドホンジャックに挿す押しボタンと同様の方式と思われ、パルス信号を音声に乗せ、それをシャッタートリガーとしてスマホアプリで認識するものと思われる。
電池が不要で、比較的安いが、ヘッドホンジャックがないスマホでは使えないし、あっても使えないスマホは出てきそうだ。実際の商品でも、iPhoneは動作保障しているが、Androidは無保証の製品が多い。

(3)Bluetooth対応シャッターボタンユニットが付属するタイプ
素の自撮り棒に、コンパクトなBluetooth対応シャッターボタンユニットが付属するタイプで、Bluetoothタイプとしては比較的安い。
その代わり、ボタンユニットが小さいだけに紛失したり、持って行き忘れたりしそうだし、ボタン電池を使用するので、出先での電池切れも怖い。

(4)Bluetooth対応シャッター内蔵タイプ
持ち手に、Bluetooth対応のシャッターボタンを内蔵するタイプ。電源として充電池を内蔵し、USB充電する製品が多い。便利で使いやすいが、値段は一番高い。

また、（1)～(4)の観点とは別に、ホルダーに関して、スマホやデジカメがホールドできるタイプと、iPadなどのタブレットまでもホールドできるタイプの製品もあるようだ。

私の場合、馬鹿デカいタブレットで写真を撮る感覚はよく分からないので、タブレットが使える必要はない。
シャッターに関しては、できれば(4)のタイプが使いやすそうだ。