東芝「dynabook RX3 TM240E/3HD」を復活 [パソコン]
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泊まりの出張時に、車中やホテルで使うために買ったモバイルノートパソコン「東芝 dynabook RX3 TM240E/3HD」の液晶画面が割れて、早急に代わりが欲しくて、ASUSの「TransBook T100TA-DK564G」を購入したが、その後も順調に出張に持ち歩いている。
Dynabookより多少厚いが、一回り小さいので、ビジネスバッグに縦に入れることができるため、収納性はよい。
列車の中で、メールやWebサイトを見る程度だと、タブレット単体で使える。Androidタブレットではスマホ用サイトに飛ばされたり、Flashが表示されなかったりするサイトも、デスクトップモードでは表示されるのも、他にはないメリットだ。
さて、これはこれでいいのだが、液晶以外はまだまだ使える「dynabook RX3 TM240E/3HD」を廃棄してしまうのがもったいないなと思っていて、その後も、秋葉原やオークションで、安いジャンク品を探していた。
すると、秋葉原のジャンク屋で、税別2,000円という手ごろな値段の「dynabook RX3」のジャンクを発見。
HDDはなく、バッテリーはついているがもちろん保障はなし。RAMはついているか不明だったが、電源が入ってBIOS画面は表示されたので、容量不明だが入っている模様。
光ドライブ部分はダミーカバーが付いていて付属しないタイプみたい。
外観的には、トップカバーは、おそらく会社で貼った資産管理シールの残骸が残っており汚いが、シンナーなどを使えば何とか剥がせそう。
逆に、液晶とキーボード面は、傷もほとんどなくきれい。キーボードも、触ってみた感触では悪くなさそうで、画面もBIOS画面を見た限りでは、大きな支障はなさそう。
ただし、リアルタイムクロックが初期化されているため、おそらくバックアップ電池は果てていると思われるので交換が必要だろう。
これなら悪くないと思い、即購入した。
dynabook RX3/R730/R731 分解して中身の構造を知ろう!洗練された東芝の設計 : ダイナブック(dynabook)好きブログ
自宅に帰り、上記サイトなどを参考に、早速、買ったDynabookのバッテリーを外し、ボトムカバーを外してみた。
光ドライブ部分は、ダミーカバーのみだが、光ドライブを接続するコネクタは残っているので、移植できそう。
RAMは2MBが1個のみ装着されていたが、これも交換。HDDも、コネクタは残っているので、簡単に装着できるだろう。
そこで、液晶画面が割れたDynabookのボトムカバーを外し、DVD-Multiドライブとその取り付け治具、500GBのHDD、8GBx2枚のRAMを外し、ジャンクのDynabookに装着。
なお、カレンダーバックアップボタン電池も交換しようと探したのだが、どこにあるのか分からなかったので、引き続き調査中。
ボトムカバーを元に戻し、電源を入れると、何も問題なく、Windows 7が起動した。
ただし、指紋認証については、ほとんど認識しなくなってしまった。おそらく、認証デバイスの特性に個体差があり、特徴抽出の整合がうまくいかないのだろう。
これについては、何とか改めて全指の指紋を登録し直したら、正常に認識するようになった。
しかも、以前のDynabookよりは、多少認識率がいい気がする。これも、個体差なのか。
液晶のドット欠けもないようで、キーボードも特に支障があるキーはないようだ。
トップカバーのシール痕については、ダイソーで買ったシールはがしで、ほぼ綺麗にはがせた。
バッテリーについては、詳しく検証していないが、一晩でフル充電になって、減り方も普通なので、まだ生きているようだ。
液晶が割れた旧Dynabookのバッテリーも、替えバッテリーとして使えるのもいい。
既にASUS TransBookを使い始めているので、当面、これを使うつもりはないが、ASUS TransBookの調子が悪くなった時のために、バックアップとしてこのまま持っておきたい。
関連記事:
「東芝 dynabook RX3 TM240E/3HD」の液晶が割れた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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泊まりの出張時に、車中やホテルで使うために買ったモバイルノートパソコン「東芝 dynabook RX3 TM240E/3HD」の液晶画面が割れて、早急に代わりが欲しくて、ASUSの「TransBook T100TA-DK564G」を購入したが、その後も順調に出張に持ち歩いている。
Dynabookより多少厚いが、一回り小さいので、ビジネスバッグに縦に入れることができるため、収納性はよい。
列車の中で、メールやWebサイトを見る程度だと、タブレット単体で使える。Androidタブレットではスマホ用サイトに飛ばされたり、Flashが表示されなかったりするサイトも、デスクトップモードでは表示されるのも、他にはないメリットだ。
さて、これはこれでいいのだが、液晶以外はまだまだ使える「dynabook RX3 TM240E/3HD」を廃棄してしまうのがもったいないなと思っていて、その後も、秋葉原やオークションで、安いジャンク品を探していた。
すると、秋葉原のジャンク屋で、税別2,000円という手ごろな値段の「dynabook RX3」のジャンクを発見。
HDDはなく、バッテリーはついているがもちろん保障はなし。RAMはついているか不明だったが、電源が入ってBIOS画面は表示されたので、容量不明だが入っている模様。
光ドライブ部分はダミーカバーが付いていて付属しないタイプみたい。
外観的には、トップカバーは、おそらく会社で貼った資産管理シールの残骸が残っており汚いが、シンナーなどを使えば何とか剥がせそう。
逆に、液晶とキーボード面は、傷もほとんどなくきれい。キーボードも、触ってみた感触では悪くなさそうで、画面もBIOS画面を見た限りでは、大きな支障はなさそう。
ただし、リアルタイムクロックが初期化されているため、おそらくバックアップ電池は果てていると思われるので交換が必要だろう。
これなら悪くないと思い、即購入した。
dynabook RX3/R730/R731 分解して中身の構造を知ろう!洗練された東芝の設計 : ダイナブック(dynabook)好きブログ
自宅に帰り、上記サイトなどを参考に、早速、買ったDynabookのバッテリーを外し、ボトムカバーを外してみた。
光ドライブ部分は、ダミーカバーのみだが、光ドライブを接続するコネクタは残っているので、移植できそう。
RAMは2MBが1個のみ装着されていたが、これも交換。HDDも、コネクタは残っているので、簡単に装着できるだろう。
そこで、液晶画面が割れたDynabookのボトムカバーを外し、DVD-Multiドライブとその取り付け治具、500GBのHDD、8GBx2枚のRAMを外し、ジャンクのDynabookに装着。
なお、カレンダーバックアップボタン電池も交換しようと探したのだが、どこにあるのか分からなかったので、引き続き調査中。
ボトムカバーを元に戻し、電源を入れると、何も問題なく、Windows 7が起動した。
ただし、指紋認証については、ほとんど認識しなくなってしまった。おそらく、認証デバイスの特性に個体差があり、特徴抽出の整合がうまくいかないのだろう。
これについては、何とか改めて全指の指紋を登録し直したら、正常に認識するようになった。
しかも、以前のDynabookよりは、多少認識率がいい気がする。これも、個体差なのか。
液晶のドット欠けもないようで、キーボードも特に支障があるキーはないようだ。
トップカバーのシール痕については、ダイソーで買ったシールはがしで、ほぼ綺麗にはがせた。
バッテリーについては、詳しく検証していないが、一晩でフル充電になって、減り方も普通なので、まだ生きているようだ。
液晶が割れた旧Dynabookのバッテリーも、替えバッテリーとして使えるのもいい。
既にASUS TransBookを使い始めているので、当面、これを使うつもりはないが、ASUS TransBookの調子が悪くなった時のために、バックアップとしてこのまま持っておきたい。
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