短波ラジオを処分して買換え [ラジオ]
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BCLを始めよう! ~BCL入門~
大昔、海外放送や遠方のAMラジオなどを聴くBCL(BroiadCasting Listner)という趣味が流行った。
一番流行ったころは、まだ子供でお金もなく、父親のアイワのラジカセが短波も入ったので、それを借りて、比較的電波が強い海外の日本語放送などを聴いていたりした。
それから10年以上経ち、BCLブームも去り、大学時代にたまたま大阪の日本橋のジャンク屋で見つけたのが、こちらのスカイセンサーICF-5900。
子供のころ憧れの製品で、高くて親に欲しいとも言えなかったラジオが、6,000円ということで、直ちに買った記憶がある。
保障なしのジャンク品なので、筐体に大きな傷があり、ロッドアンテナも折れて引き出せなくなっていたが、ロッドアンテナは、ソニーに確認したら部品が取り寄せできて、自分で交換した。
それ以外は、何の問題もなく正常に動作した。
それで、久々に海外放送を聞いてみたりもしたが、子供のころほどは熱中することもなく、結婚を期に物置にしまったままとなっていた。
それを、久々に物置から取り出してみたら、電池が液漏れしていて、電池の接点が傷み、電源が入らなくなってしまっていた。
それは、接点を磨いて何とか復活したが、選局ダイヤルの校正に必要なアナログの信号レベルメーターが固着して動かなくなり、ボリュームも埃で接触が悪くなり、動かすとガリガリ言う酷い状態が改善できなくなっており、もはやまともに使える状態ではなくなっていた。
もちろん、メーカーで修理はできるはずもなく、個人で修理をしてくれる人はいるようだが、今更復活させて、どこまで使うかは分からない。
むしろ、正常な部分も多いから、他のユーザーの方のパーツ取りに使ってもらったほうが有益だろうと、ヤフオクにジャンクとして出品した。
すると思いの外、まともな値段が付き、約5,000円で売却できた。
ただ、無くなってしまうと、なんとなく寂しいのも事実。
売却代金を使って、代わりに新しい短波ラジオが買えないかなと調べてみたら、中国製ながら、PLLのデジタル選局タイプのラジオが買えることが判明。
そこで、真面目に、機種選びをしてみることにした。
・AM中波、FMに加え、短波はオールバンド受信でき、長波も受信できるといい
・FMは、AMのFM補完局が受信できること(これは海外製品ならまず大丈夫)
・中波、短波の感度がよく、外部のデジタルノイズにも強いこと
・混信を避けるため、選局フィルタの帯域幅を切り替えられる機能があること
・できればアマチュア無線などで使われるSSBも受信できるとよい
・内蔵アンテナに加えて、外部アンテナも接続できること
・コンパクトで、持ち歩きできること
・ACアダプタはできればトランス方式で、電池のみでも動作すること(その方がノイズ少ないため)
ここまで、条件を挙げてきたが、この条件でも、中国製の中古のラジオなら、5,000円前後でヤフオクで買えることは判明。
ただ、ふと欲張って、この条件で予約録音できるラジオはないものか探してみた。
すると、さすがに5000円は無理だが、1万円前後出せば、そうした商品もあることが判明。
海外放送を聴くために、いまさら、深夜、ラジオの前に居続ける気力はもうない。
ただ、予約録音できれば、また聴く気が起きるかもしれないと思い、予約録音ができる短波ラジオを探してみた。
DEGEN社製短波ラジオ・BCL受信機 - ネットのアジア電脳城【ワールド無線】
すると、DEGENというブランドから、MP3でmicroSDカードや内蔵メモリにタイマー録音できるラジオが、数種類の発売されていて、製品の評判も悪くなさそう。
基本コンセプトが、海外放送も聞ける短波ラジオなので、デジタルノイズ対策もそれなりに配慮されているようだし、価格が1万円前後と、手が届く範囲。
弱点としては、日本のマーケットをターゲットにした商品ではないので、日本語表記はなく、中国語か、あっても英語モードがあるぐらい。マニュアルも、基本中国語だったりする。ACアダプタも日本向けのものでない場合もある。
ただ、日本で販売しているショップを見ると、簡単な日本語マニュアルや、日本用のACアダプタなどは添付されているケースも多いようなので、一般的には、多少高くても、そうしたお店で買うのがいいようだ。
私の場合は、急いでいないし、あまりお金を出すつもりもなかったので、基本、オークションで出物がないかワッチしておき、安ければ買うスタンスとすることにする。
関連記事:
ソニーから、FM補完局対応の録音できるラジオ、一番乗り!:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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大昔、海外放送や遠方のAMラジオなどを聴くBCL(BroiadCasting Listner)という趣味が流行った。
一番流行ったころは、まだ子供でお金もなく、父親のアイワのラジカセが短波も入ったので、それを借りて、比較的電波が強い海外の日本語放送などを聴いていたりした。
それから10年以上経ち、BCLブームも去り、大学時代にたまたま大阪の日本橋のジャンク屋で見つけたのが、こちらのスカイセンサーICF-5900。
子供のころ憧れの製品で、高くて親に欲しいとも言えなかったラジオが、6,000円ということで、直ちに買った記憶がある。
保障なしのジャンク品なので、筐体に大きな傷があり、ロッドアンテナも折れて引き出せなくなっていたが、ロッドアンテナは、ソニーに確認したら部品が取り寄せできて、自分で交換した。
それ以外は、何の問題もなく正常に動作した。
それで、久々に海外放送を聞いてみたりもしたが、子供のころほどは熱中することもなく、結婚を期に物置にしまったままとなっていた。
それを、久々に物置から取り出してみたら、電池が液漏れしていて、電池の接点が傷み、電源が入らなくなってしまっていた。
それは、接点を磨いて何とか復活したが、選局ダイヤルの校正に必要なアナログの信号レベルメーターが固着して動かなくなり、ボリュームも埃で接触が悪くなり、動かすとガリガリ言う酷い状態が改善できなくなっており、もはやまともに使える状態ではなくなっていた。
もちろん、メーカーで修理はできるはずもなく、個人で修理をしてくれる人はいるようだが、今更復活させて、どこまで使うかは分からない。
むしろ、正常な部分も多いから、他のユーザーの方のパーツ取りに使ってもらったほうが有益だろうと、ヤフオクにジャンクとして出品した。
すると思いの外、まともな値段が付き、約5,000円で売却できた。
ただ、無くなってしまうと、なんとなく寂しいのも事実。
売却代金を使って、代わりに新しい短波ラジオが買えないかなと調べてみたら、中国製ながら、PLLのデジタル選局タイプのラジオが買えることが判明。
そこで、真面目に、機種選びをしてみることにした。
・AM中波、FMに加え、短波はオールバンド受信でき、長波も受信できるといい
・FMは、AMのFM補完局が受信できること(これは海外製品ならまず大丈夫)
・中波、短波の感度がよく、外部のデジタルノイズにも強いこと
・混信を避けるため、選局フィルタの帯域幅を切り替えられる機能があること
・できればアマチュア無線などで使われるSSBも受信できるとよい
・内蔵アンテナに加えて、外部アンテナも接続できること
・コンパクトで、持ち歩きできること
・ACアダプタはできればトランス方式で、電池のみでも動作すること(その方がノイズ少ないため)
ここまで、条件を挙げてきたが、この条件でも、中国製の中古のラジオなら、5,000円前後でヤフオクで買えることは判明。
ただ、ふと欲張って、この条件で予約録音できるラジオはないものか探してみた。
すると、さすがに5000円は無理だが、1万円前後出せば、そうした商品もあることが判明。
海外放送を聴くために、いまさら、深夜、ラジオの前に居続ける気力はもうない。
ただ、予約録音できれば、また聴く気が起きるかもしれないと思い、予約録音ができる短波ラジオを探してみた。
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すると、DEGENというブランドから、MP3でmicroSDカードや内蔵メモリにタイマー録音できるラジオが、数種類の発売されていて、製品の評判も悪くなさそう。
基本コンセプトが、海外放送も聞ける短波ラジオなので、デジタルノイズ対策もそれなりに配慮されているようだし、価格が1万円前後と、手が届く範囲。
弱点としては、日本のマーケットをターゲットにした商品ではないので、日本語表記はなく、中国語か、あっても英語モードがあるぐらい。マニュアルも、基本中国語だったりする。ACアダプタも日本向けのものでない場合もある。
ただ、日本で販売しているショップを見ると、簡単な日本語マニュアルや、日本用のACアダプタなどは添付されているケースも多いようなので、一般的には、多少高くても、そうしたお店で買うのがいいようだ。
私の場合は、急いでいないし、あまりお金を出すつもりもなかったので、基本、オークションで出物がないかワッチしておき、安ければ買うスタンスとすることにする。
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