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Windows/Androidデュアルブートのタブレット [タブレット端末]

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エルミタージュ秋葉原 ? デュアルブートが新たなムーブメント?1.8万円から買える、Windows & Android搭載の格安タブレット

Teclastから発売されているWindows/Androidのデュアルブートに対応したタブレット端末が面白い。

3G通信機能搭載の9.7インチモデル「X98 Air 3G DualOS」、8インチモデル「X80h DualOS」、7.9インチモデル「X89 DualOS」の3モデルがあり、いずれもOSとして、Windows 8.1 with Bing 32bitとAndroid 4.4の2つが搭載されており、電源ON時に選択して起動できる。

3機種のスペックの違いは次のとおり。

「X98 Air 3G DualOS」は、33,980円(税込)で、

・CPUはIntel「Atom Z3736F」(動作クロック:1.33GHz(最大2.16GHz)/クアッドコア)
・9.7インチIPS液晶(2,048×1,536ドット)
・RAMがDDR3L 2GB、内部ストレージが32GB、microSDカードスロットあり
・無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0
・フロント(200万画素)/リア(500万画素)カメラ
・GPS、microHDMI
・WCDMA、GSM対応のSIMスロット
・本体サイズは約169(幅)×240(奥行き)×7.4(高さ)mmで、重量が498g

「X89 DualOS」は、23,980円(税込)で、

・CPUはIntel「Atom Z3735F」(動作クロック:1.33GHz(最大1.83GHz)/クアッドコア)
・ディスプレイが7.9インチIPS液晶(2,048×1,536ドット)
・RAMがDDR3L 2GB、内部ストレージが32GB、microSDカードスロットあり
・無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0
・フロント(200万画素)/リア(500万画素)カメラ
・microHDMI
・本体サイズは、約138(幅)×200(奥行き)×7.4(高さ)mmで、重量が344g

「X80h DualOS」は、17,980円(税込)で、

・CPUはIntel「Atom Z3735F」(動作クロック:1.33GHz(最大1.83GHz)/クアッドコア)
・8インチIPS液晶(1,280×800ドット)
・RAMがDDR3L 2GB、内部ストレージが32GB、microSDカードスロットあり
・無線LAN(IEEE802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0
・フロント(30万画素)/リア(200万画素)カメラ
・microHDMI
・本体サイズは、約122.4(幅)×208.4(奥行き)×7.9(高さ)mmで、重量が367g

Teclast X98Air 3G dualos|赤札天国

Teclast X98Air2 dualos|赤札天国

Teclastのデュアルブート製品は、こちらの2機種も出ており、

「X98 Air 3G」は、30,980円(税込)で、

・CPUはIntel「Atom Z3736F」(動作クロック:1.33GHz(最大2.16GHz)/クアッドコア)
・9.7インチIPS液晶(2048×1536ドット)
・RAMがDDR3L 2GB、内部ストレージが32GB、microSDカードスロットあり
・無線LAN(IEEE 802.11 b/g/n)、Bluetooth 4.0
・フロント(200万画素) /リア(500万画素)カメラ
・WCDMA、GSM対応のSIMスロット
・GPS、Gセンサー
・本体サイズは、約168(幅)×2240(奥行き)×7.4(高さ)mmで、重量が521g

「X98 Air2」は、28,980円(税込)で、

・CPUはIntel「Atom Z3736F」(動作クロック:1.33GHz(最大2.16GHz)/クアッドコア)
・9.7インチIPS液晶(2048×1536ドット)
・RAMがDDR3L 2GB、内部ストレージが32GB、microSDカードスロットあり
・無線LAN(IEEE 802.11 b/g/n)、Bluetooth 4.0
・フロント(200万画素) /リア(500万画素)カメラ
・本体サイズは、約169(幅)×240(奥行き)×7.4(高さ)mmで、重量が498g

X80h DualOS.jpg

コストパフォーマンスで言えば、RAM2GB、内部ストレージ32GBというWindows 8.1が問題なく動くスペックでありながら、Windowsタブレットの中でも最安クラスの「X80h DualOS」のお得感が目に付く。

筐体も金属製で、液晶の横側の縁も狭額縁担っており持ちやすいなど、なかなかの出来。
ただし、搭載OSは、中国語版なので、特にWindowsは、日本語対応へのカスタマイズ作業が必要だ。多少の知識が必要だし、完全にすべてが日本語になるわけではないので、全くの素人には薦められない。
ネットで日本語化の手順の解説は広く流れているため、それに従えば、たいていの人は日本語化はできるだろうけど。

また気になるのは、32GBの内蔵ストレージが、WindowsとAndroidでどのようにパーティションわけされているか。WindowsのOSだけで半分近くは使うはずであり、Androidで使えるパーティション容量はほとんどない可能性がある。しかも、Andorid 4.4なので、microSDカードへの読み書きも制約が多く、内蔵ストレージが足りないならmicroSDに退避、ということが簡単にはできない可能性も高い。

そう考えると、実用性という観点では疑問が残るスペックだ。
バリバリ使おうと思って、下手に高解像度画面の上位モデルを購入したら、意外に使えなくてガッカリ、という可能性もあるだろう。

なので、買うなら、一番安い「X80h DualOS」だ。
本格的にバリバリ使う人には物足りないが、まずは、タブレット端末を初めて使ってみようという人が、「試しにタブレット端末を買ってみるか」という人には、手ごろな端末だと思う。

一点、不思議なのは、「Windows 8.1 with Bing」のライセンスが無料になる条件に、確か他のOSを載せないというのがあると思うのだが、このタブレットは、その点をどうやって回避したのかな?
どう見ても、Windowsの正規ライセンス料金を払っている価格じゃないと思うのだが。後でトラブらないといいけどな。

私自身、先日、Windowsタブレットとして、ONDA社のV975Wを買ってしまったが、どうせ買うなら、こちらのデュアルブートを買えばよかったな。
これなら、Android 4.4も動くから、MS-Officeも、Mopriaによる印刷も試せたのに。
ちょっと悔しい。

関連記事:
ONDA 社のWindowsタブレット「V975W」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

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