Apple Watchは腕時計型デバイスの始まりか?終わりか? [ウェアラブルデバイス]
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Apple Watchは4月24日発売、4万2800円~ - ケータイ Watch
Appleから、スマートウォッチ「Apple Watch」が、日本を含む全世界で、4月24日に発売されることが発表された。
価格はサイズやバンドの種類により異なるが、一番低価格なもので、スポーツ向けの「Apple Watch Sport」が4万2800円(税別)。
純金や宝石を使った宝飾モデル「Apple Watch Edition」は、128万円~。
操作は、タッチパネル画面、側面のリュウズ型コントローラー、側面のボタンで行う。
スピーカーとマイクも搭載し、Siriの音声コマンド機能を使ったり、音声で文字を入力したりできる。
タッチセンサーは感圧センサーも内蔵し、軽く触れたタップ状態と強く押すプレスの違いも認識され、それに応じた別の動作が行える。
また、「Taptic Engine」と呼ばれる駆動装置が内蔵され、震動による触感を手首に伝える機能もあるそうだ。
加速度センサーを内蔵し、着用者の運動量を測定でき、手首に接する内側には心拍センサーも内蔵し、運動中の運動量を測定することもできる。
外部インタフェースは、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)とBluetooth 4.0を内蔵し、iPhoneと連携して使用する。Androidには対応しないのは、仕方ないとはいえ、ユーザーを狭める要因だ。
基本性能については、IPX7等級の「耐水性能」はあるが、防水性能はないとのこと。
連続駆動時間は約18時間とのことなので、毎日充電が必要だ。充電には、専用の非接触充電アダプタを利用する。
90回の通知、45分のアプリ使用、30分の音楽再生を伴うエクササイズという想定でテストが行なわれているため、それ以上頻繁に使えば、当然、バッテリーの持ち時間は減る。
また、毎日充電するとなると、リチウムイオン電池の寿命は300~400回の放充電なので、ほぼ1年でバッテリーがダメになることになる。なのに、バッテリーの交換について、どこにも記載がないのが不安だ。
待受けに表示するウィジェット的なアプリや、ヘルスケア、コミュニケーション関係のアプリも用意され、今後、サードパーティのアプリの追加も予定されている、。
私自身は、何度か書いているが、皮膚がかぶれるので、腕時計型のウェアラブル端末を買う気はまったくない。
ただ、それを度外視しても、この価格は高過ぎるし、バッテリーの持ちといい、防水でないことといい、腕時計として失格。
防水とは謳っていないから、日常の使用で浸水で故障しても、保障はされないだろうし、対衝撃に対しても何も謳っていないので、画面が割れたり、竜頭が壊れたりといった故障も起きそう。
ユーザーが腕時計感覚で使い始めたら、1年間でどれだけ壊れるか、見ものだと思う。
壊れなくても、毎日使えば、バッテリーは1年で寿命が尽きる。
しかも、このバッテリー、どこにも交換可能と書いていないのだが、他のアップル製品同様、バッテリーの寿命が尽きたら、買い換えてくれということか。
そう考えると、宝飾モデルも、1年で使えなくなる腕時計にそんなお金を出すだろうか? 的外れもいいところ。
Google Glassの撤退が、メガネ型ウェアラブルデバイスの失敗を印象付けたばかりだが、Apple Watchも、腕時計型ウェアラブルデバイスの市場に冷や水をぶっ掛けることになるのではないかと、今から楽しみにしている。
関連記事:
ウェラブルデバイスブームは失敗に終わるのか?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Apple Watchは4月24日発売、4万2800円~ - ケータイ Watch
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価格はサイズやバンドの種類により異なるが、一番低価格なもので、スポーツ向けの「Apple Watch Sport」が4万2800円(税別)。
純金や宝石を使った宝飾モデル「Apple Watch Edition」は、128万円~。
操作は、タッチパネル画面、側面のリュウズ型コントローラー、側面のボタンで行う。
スピーカーとマイクも搭載し、Siriの音声コマンド機能を使ったり、音声で文字を入力したりできる。
タッチセンサーは感圧センサーも内蔵し、軽く触れたタップ状態と強く押すプレスの違いも認識され、それに応じた別の動作が行える。
また、「Taptic Engine」と呼ばれる駆動装置が内蔵され、震動による触感を手首に伝える機能もあるそうだ。
加速度センサーを内蔵し、着用者の運動量を測定でき、手首に接する内側には心拍センサーも内蔵し、運動中の運動量を測定することもできる。
外部インタフェースは、Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)とBluetooth 4.0を内蔵し、iPhoneと連携して使用する。Androidには対応しないのは、仕方ないとはいえ、ユーザーを狭める要因だ。
基本性能については、IPX7等級の「耐水性能」はあるが、防水性能はないとのこと。
連続駆動時間は約18時間とのことなので、毎日充電が必要だ。充電には、専用の非接触充電アダプタを利用する。
90回の通知、45分のアプリ使用、30分の音楽再生を伴うエクササイズという想定でテストが行なわれているため、それ以上頻繁に使えば、当然、バッテリーの持ち時間は減る。
また、毎日充電するとなると、リチウムイオン電池の寿命は300~400回の放充電なので、ほぼ1年でバッテリーがダメになることになる。なのに、バッテリーの交換について、どこにも記載がないのが不安だ。
待受けに表示するウィジェット的なアプリや、ヘルスケア、コミュニケーション関係のアプリも用意され、今後、サードパーティのアプリの追加も予定されている、。
私自身は、何度か書いているが、皮膚がかぶれるので、腕時計型のウェアラブル端末を買う気はまったくない。
ただ、それを度外視しても、この価格は高過ぎるし、バッテリーの持ちといい、防水でないことといい、腕時計として失格。
防水とは謳っていないから、日常の使用で浸水で故障しても、保障はされないだろうし、対衝撃に対しても何も謳っていないので、画面が割れたり、竜頭が壊れたりといった故障も起きそう。
ユーザーが腕時計感覚で使い始めたら、1年間でどれだけ壊れるか、見ものだと思う。
壊れなくても、毎日使えば、バッテリーは1年で寿命が尽きる。
しかも、このバッテリー、どこにも交換可能と書いていないのだが、他のアップル製品同様、バッテリーの寿命が尽きたら、買い換えてくれということか。
そう考えると、宝飾モデルも、1年で使えなくなる腕時計にそんなお金を出すだろうか? 的外れもいいところ。
Google Glassの撤退が、メガネ型ウェアラブルデバイスの失敗を印象付けたばかりだが、Apple Watchも、腕時計型ウェアラブルデバイスの市場に冷や水をぶっ掛けることになるのではないかと、今から楽しみにしている。
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