
Amazon Kindle Voyageの感想 [電子書籍]
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届いたAmazon Kindle Voyageを早速開梱。付属品はマニュアル類とUSB通信/充電ケーブルのみ。
まずは、充電しながら、無線LANとAmazonのアカウントの設定をして同期を取り、初期設定は完了。
さて、どうしても、私が既に持っている、ほぼ同解像度のKobo Aura HDと比較してしまうことになるが、これはもう、ハードを初見で圧倒的にKindle Voyageの方が出来がいい。
Kindle Voyageの方が少し画面は小さいのだが、本体の横幅がかなり狭く、Kobo Aura HDだと片手で持つのが苦しいのだが、Kindle Voyageなら楽々持てる。
重さも、Kobo Aura HDより明らかに軽く、画面のふちの圧力センサーでページ捲りができるので、電車で片手で持って楽に本が読める。
Kobo Aura HDは、横幅が大きすぎる上に、画面をタッチしないとページがめくれないため、片手持ちで電車で立ったまま本を読むのは困難で、日本人向きの製品とは言えないかも。
画面の表示品質は、コントラストについてはKobo Aura HDと大差ないと思うが、E-inkパネルが一世代新しいせいか、E-inkパネル独特の画面フラッシュが、ほとんど起きないよう改良されているのも好印象。
また、ふちと画面に1mmほどの段差があるKobo Aura HDに比べ、Kindle Voyageは画面がふちからフラットになっており、タッチ操作もしやすいし、保護フィルムも圧倒的に貼りやすい。
電子書籍を読むときのレスポンスも、Kobo Aura HDより、確実にいいと思う。
これは、Kindle独自規格の.mobi形式より、Koboが採用するePUB3の方が、仕様が複雑で処理が重いせいかもしれない。
また、通常のページめくりをしていて、画面のFlashが発生しないのも、速度以上の好印象を与えている。
その一方で残念なのは、電子書籍を保持できるストレージが、4GBしかなく、メモリカードで増設も出来ないことだ。
あくまで、読みたい本は適宜、Amazonクラウドからダウンロードして読む思想とはいえ、マンガ中心に利用する人や、自炊をよくする人には不満が残る容量だ。
また、自炊によく使われる.cbz,.cbr形式の文書を表示できないため、Kindle独自の.mobi形式に変換してやる必要があるのは、自炊好きには不便。
ただ、本を読むと機能性いうことに関して言えば、これほど快適なE-inkのリーダーは初めてだ。
2万円以上するのだから、当然ともいえるが、E-inkタイプの電子書籍リーダーでは、現時点で最高峰と言っていいと思う。
Kobo、初心者向けの高画質電子書籍リーダ「Kobo Glo HD」 - PC Watch
最近発表された発売されたKobo Aura HDの後継機Kobo Glo HDは、現物を見ていないが、Kindle Voyage同等のパネルを採用し、価格も130ドルを切り安いので、いい勝負だとは思うな。
早速、過去にAmazonで買った活字の短編集を読み始めているが、今後は、自炊した漫画も変換して読んでみるかな。
関連記事:
Amazon Kindle Voyageを購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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届いたAmazon Kindle Voyageを早速開梱。付属品はマニュアル類とUSB通信/充電ケーブルのみ。
まずは、充電しながら、無線LANとAmazonのアカウントの設定をして同期を取り、初期設定は完了。
さて、どうしても、私が既に持っている、ほぼ同解像度のKobo Aura HDと比較してしまうことになるが、これはもう、ハードを初見で圧倒的にKindle Voyageの方が出来がいい。
Kindle Voyageの方が少し画面は小さいのだが、本体の横幅がかなり狭く、Kobo Aura HDだと片手で持つのが苦しいのだが、Kindle Voyageなら楽々持てる。
重さも、Kobo Aura HDより明らかに軽く、画面のふちの圧力センサーでページ捲りができるので、電車で片手で持って楽に本が読める。
Kobo Aura HDは、横幅が大きすぎる上に、画面をタッチしないとページがめくれないため、片手持ちで電車で立ったまま本を読むのは困難で、日本人向きの製品とは言えないかも。
画面の表示品質は、コントラストについてはKobo Aura HDと大差ないと思うが、E-inkパネルが一世代新しいせいか、E-inkパネル独特の画面フラッシュが、ほとんど起きないよう改良されているのも好印象。
また、ふちと画面に1mmほどの段差があるKobo Aura HDに比べ、Kindle Voyageは画面がふちからフラットになっており、タッチ操作もしやすいし、保護フィルムも圧倒的に貼りやすい。
電子書籍を読むときのレスポンスも、Kobo Aura HDより、確実にいいと思う。
これは、Kindle独自規格の.mobi形式より、Koboが採用するePUB3の方が、仕様が複雑で処理が重いせいかもしれない。
また、通常のページめくりをしていて、画面のFlashが発生しないのも、速度以上の好印象を与えている。
その一方で残念なのは、電子書籍を保持できるストレージが、4GBしかなく、メモリカードで増設も出来ないことだ。
あくまで、読みたい本は適宜、Amazonクラウドからダウンロードして読む思想とはいえ、マンガ中心に利用する人や、自炊をよくする人には不満が残る容量だ。
また、自炊によく使われる.cbz,.cbr形式の文書を表示できないため、Kindle独自の.mobi形式に変換してやる必要があるのは、自炊好きには不便。
ただ、本を読むと機能性いうことに関して言えば、これほど快適なE-inkのリーダーは初めてだ。
2万円以上するのだから、当然ともいえるが、E-inkタイプの電子書籍リーダーでは、現時点で最高峰と言っていいと思う。
Kobo、初心者向けの高画質電子書籍リーダ「Kobo Glo HD」 - PC Watch
最近発表された発売されたKobo Aura HDの後継機Kobo Glo HDは、現物を見ていないが、Kindle Voyage同等のパネルを採用し、価格も130ドルを切り安いので、いい勝負だとは思うな。
早速、過去にAmazonで買った活字の短編集を読み始めているが、今後は、自炊した漫画も変換して読んでみるかな。
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