
電子書籍リーダー「Kobo Glo HD」発表 [電子書籍]
スポンサードリンク
Kobo、初心者向けの高画質電子書籍リーダ「Kobo Glo HD」 - PC Watch
カナダKoboが、電子書籍リーダ「Kobo Glo HD」を発表した。アメリカやカナダなどで5月1日より順次発売し、価格は129.99ドル。
日本国内でも、楽天が2015年夏頃に発売する予定らしいが、為替レートを考えれば、おそらく15,800円といったところか。
防水の「Kobo Aura H2O」が、19,800円なので、それよりはかなり安くなりそうだ。
それでいて、Amazonの電子ペーパー搭載のハイエンド機「Kindle Voyage」と同じと思われる6型1,448×1,072ドット(300ppi)の高解像度電子ペーパー「Carta E Ink」を搭載し、フロントライト「ComfortLight」を備える。
「Kobo Aura H2O」は、6.8型で1,080×1,430ドットだったので、少し小さいが画素数はほぼ同じとみていい。
気になるとしたら、画面のフラッシュ頻度。
「Kindle Voyage」では、本を読んでいたほとんど画面のフラッシュに遭遇しなくなったが、「Kobo Glo HD」はどうなんだろう?
1GHzのプロセッサも、「Kobo Aura H2O」と同じで、内蔵メモリが4GBなのも同等。ただし、今回、microSDカードスロットが廃止されたのが、自炊派には痛い。過去のE-inkのKoboシリーズは、内蔵メモリがmicroSDHCカードで実装されており、それを大容量のものに交換することで、ストレージ容量を増やせる裏技があったが、今回もその技が使えるといいのだが。
画面にタッチセンサーを内蔵し、タッチ操作によるページめくり操作が可能なのは従来通りだが、「Kindle Voyage」のようなボタン的な扱いのタッチセンサーはないのも従来同様。
本体サイズは、115×157×9.2mm(幅×奥行き×高さ)、180g。
「Kobo Aura H2O」が、129×179×9.7mmで、約233gだったのに比べると大幅に軽くなり、サイズも特に横幅が14mmも狭くなり、日本人の手でも片手持ちしやすくなった。
「Kindle Voyage」は162mmx115mmx7.6mm、180gなので、厚みは負けるが、価格差を考えれば、よく健闘している。
気になるのは、厚さ以上に、写真では分かりにくいのだが、本体と画面との段差が残っているように見えることか。
段差があると画面の保護フィルムが貼りにくいし、片手持ちでページめくりのタッチがしにくいのだ。
ただし、横幅がかなり狭くなったので、「Kobo Aura H2O」よりは画面に指が届きやすくなってはいるはずだ。
「Kindle Voyage」との比較でみると、microSDが使えないのは「Kindle Voyage」も同様ではあるので、もしこれが1.5万円程度で買えるなら、コストパフォーマンスは非常に高い。
この解像度なら、マンガも文字潰れなしに快適に読めるし、楽天Koboで買った本を読むのがメインの人には最適。
日本でも発売されれば、イチオシの電子書籍リーダーになりえる気がするな。
関連記事:
Amazon Kindle Voyageの感想:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
Kobo、初心者向けの高画質電子書籍リーダ「Kobo Glo HD」 - PC Watch
カナダKoboが、電子書籍リーダ「Kobo Glo HD」を発表した。アメリカやカナダなどで5月1日より順次発売し、価格は129.99ドル。
日本国内でも、楽天が2015年夏頃に発売する予定らしいが、為替レートを考えれば、おそらく15,800円といったところか。
防水の「Kobo Aura H2O」が、19,800円なので、それよりはかなり安くなりそうだ。
それでいて、Amazonの電子ペーパー搭載のハイエンド機「Kindle Voyage」と同じと思われる6型1,448×1,072ドット(300ppi)の高解像度電子ペーパー「Carta E Ink」を搭載し、フロントライト「ComfortLight」を備える。
「Kobo Aura H2O」は、6.8型で1,080×1,430ドットだったので、少し小さいが画素数はほぼ同じとみていい。
気になるとしたら、画面のフラッシュ頻度。
「Kindle Voyage」では、本を読んでいたほとんど画面のフラッシュに遭遇しなくなったが、「Kobo Glo HD」はどうなんだろう?
1GHzのプロセッサも、「Kobo Aura H2O」と同じで、内蔵メモリが4GBなのも同等。ただし、今回、microSDカードスロットが廃止されたのが、自炊派には痛い。過去のE-inkのKoboシリーズは、内蔵メモリがmicroSDHCカードで実装されており、それを大容量のものに交換することで、ストレージ容量を増やせる裏技があったが、今回もその技が使えるといいのだが。
画面にタッチセンサーを内蔵し、タッチ操作によるページめくり操作が可能なのは従来通りだが、「Kindle Voyage」のようなボタン的な扱いのタッチセンサーはないのも従来同様。
本体サイズは、115×157×9.2mm(幅×奥行き×高さ)、180g。
「Kobo Aura H2O」が、129×179×9.7mmで、約233gだったのに比べると大幅に軽くなり、サイズも特に横幅が14mmも狭くなり、日本人の手でも片手持ちしやすくなった。
「Kindle Voyage」は162mmx115mmx7.6mm、180gなので、厚みは負けるが、価格差を考えれば、よく健闘している。
気になるのは、厚さ以上に、写真では分かりにくいのだが、本体と画面との段差が残っているように見えることか。
段差があると画面の保護フィルムが貼りにくいし、片手持ちでページめくりのタッチがしにくいのだ。
ただし、横幅がかなり狭くなったので、「Kobo Aura H2O」よりは画面に指が届きやすくなってはいるはずだ。
「Kindle Voyage」との比較でみると、microSDが使えないのは「Kindle Voyage」も同様ではあるので、もしこれが1.5万円程度で買えるなら、コストパフォーマンスは非常に高い。
この解像度なら、マンガも文字潰れなしに快適に読めるし、楽天Koboで買った本を読むのがメインの人には最適。
日本でも発売されれば、イチオシの電子書籍リーダーになりえる気がするな。
関連記事:
Amazon Kindle Voyageの感想:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() 【送料無料】KOBO電子書籍リーダー kobo aura H2O (ブラック) N250-K... ![]() 【自己修復タイプ(光沢)】kobo aura H2O(コボ オーラ エイチツ... ![]() 【楽天ブックスならいつでも送料無料】【送料無料】マグネットロック... ![]() Kobo Aura H2Oレザーケース/カバー 電子書籍h2o アクセサリー高品質 ... |
![]() | ![]() 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0