
「くまポン」の激安128GB USBメモリは、やはり偽物だったのか? [パソコン周辺機器]
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以前、このブログでも取り上げたクーポンサイト「くまポン」で募集していた128GBのUSBメモリだが、1,980円という価格が安過ぎて、大丈夫か?と思っていた。
実は、この商品そっくりのUSBメモリが、中国でも偽物が多数出回っており、あまりに怪しいので、販売中に一度、くまポンに、メールで問い合わせている。
検証したサイトのURLなども添えて、「中国製で容量を偽装したUSBメモリが多数出回っているが大丈夫か?」と。
そうしたら、すぐに「販売しております商品に関しましては掲載前に審査と商品の動作確認を行っており、問題ないと判断したうえで販売しております。何とぞご安心くださいませ。しっかりチェックしてありますので問題ありません。」って自信たっぷりに返事が返ってきた。
そこまで言うなら、もし、商品がニセモノでも「くまポン」側で保証してくれるだろう、と思い1個買ってみた。
■美味いもの探しの日々 くまポンで「128GB 1,980円!?」激安過ぎたUSBメモリー…思わずポチるもまさかの結果に…
それが、最近、私も含めた購入者にメールが届き、購入はキャンセルになるとのこと。購入代金は返金されるそうだが、怒りの告発が相次いでいるようだ。
「一部の商品から品質上の問題が見つかりました」って、ウソこけ。
いろんな人が注意喚起のメールを事前に送ってあげていたのに、その行為は全く無視するかのような言い訳なのだから、購入者は怒るよな。
実は、私の代金支払いも、既にカード引き落としのメールは来ており、これは来月に返金されるのかね?
大体、USB2.0とはいえ、市販品の半額以下という値段が、そもそもおかしいかったのだ。
原価の大半であるフラッシュメモリの値段なんて、そんなにケチりようがないからだ。
安くするために旧世代の値崩れしたフラッシュメモリを使うのかと思いきや、写真を見る限り非常にコンパクトなUSBメモリなので、それもあり得ない。
儲け度外視の在庫限り倒産処分品なのかと思いきや、大人気で、大量に商品数を追加募集していたぐらいだから、それもありえないだろう。
どう考えても、怪しい商品だし、大容量USBメモリの偽物が中国ではびこっていることは、ネットをググれは簡単に分かる話。
商品サンプルだって、フリーソフトで簡単に偽装品かどうかはチェックできるはず。
それなのに、大手クーポンサイト「くまポン」のスタッフが、それが見抜けなかったのかね。私のような素人でも怪しいと気付くのに。
あっ、それとも事前に渡されたサンプル品だけは、本当に128GB入っていたのかもな?
128GBのmicroSDXCカードに使われている最新プロセスの高密度チップを使えば、コストを無視すれば作れることは作れるからな。
そもそも詐欺なんだから、そのぐらいのことへっちゃらだろうし。
まあ、発送前のチェックで気付いて、グルーポンの「おせち料理事件」以来の惨事にはならなくて、よかたですな。
私的には、素人でも分かる詐欺商品を発送ぎりぎりまで見抜けなかったくまポンに対し、完全に購買意欲は失せたけどね。
だって、USBメモリなら、詐欺商品は素人でもツールで調べれば分かるからいいが、衣類だったり、日用品だったり、食品だったりしたら、手を抜いたり、産地偽装したりしても、分からないもの。
分からないから、売り手が信用おけるかどうかが重要だったりする訳だが、こういうみっともないことがあると、くまポンは商品の品質チェック体制に問題あり、と映ってしまう。
くまポンのサイトを見たが、今回の顛末についてお詫びなどの告知はないようだ。
このUSBメモリ、募集開始時には、私のブログだけでなく、様々なブログやSNSなどでも超お買い得商品として取り上げられていたので、買った人にだけメールで知らせればいいという問題ではないだろう。
私も、先ほど、慌てて、このUSBメモリを取り上げた自分のブログ記事に、キャンセルになった旨を注記したところだ。
購入者への個別メールだけで、こっそりなかったことにする。そんな企業姿勢だったら、今後、もうくまポンで商品を買うことはないな。
関連記事:
大容量メモリカードやUSBメモリの偽物が多い中・・・:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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以前、このブログでも取り上げたクーポンサイト「くまポン」で募集していた128GBのUSBメモリだが、1,980円という価格が安過ぎて、大丈夫か?と思っていた。
実は、この商品そっくりのUSBメモリが、中国でも偽物が多数出回っており、あまりに怪しいので、販売中に一度、くまポンに、メールで問い合わせている。
検証したサイトのURLなども添えて、「中国製で容量を偽装したUSBメモリが多数出回っているが大丈夫か?」と。
そうしたら、すぐに「販売しております商品に関しましては掲載前に審査と商品の動作確認を行っており、問題ないと判断したうえで販売しております。何とぞご安心くださいませ。しっかりチェックしてありますので問題ありません。」って自信たっぷりに返事が返ってきた。
そこまで言うなら、もし、商品がニセモノでも「くまポン」側で保証してくれるだろう、と思い1個買ってみた。
■美味いもの探しの日々 くまポンで「128GB 1,980円!?」激安過ぎたUSBメモリー…思わずポチるもまさかの結果に…
それが、最近、私も含めた購入者にメールが届き、購入はキャンセルになるとのこと。購入代金は返金されるそうだが、怒りの告発が相次いでいるようだ。
「一部の商品から品質上の問題が見つかりました」って、ウソこけ。
いろんな人が注意喚起のメールを事前に送ってあげていたのに、その行為は全く無視するかのような言い訳なのだから、購入者は怒るよな。
実は、私の代金支払いも、既にカード引き落としのメールは来ており、これは来月に返金されるのかね?
大体、USB2.0とはいえ、市販品の半額以下という値段が、そもそもおかしいかったのだ。
原価の大半であるフラッシュメモリの値段なんて、そんなにケチりようがないからだ。
安くするために旧世代の値崩れしたフラッシュメモリを使うのかと思いきや、写真を見る限り非常にコンパクトなUSBメモリなので、それもあり得ない。
儲け度外視の在庫限り倒産処分品なのかと思いきや、大人気で、大量に商品数を追加募集していたぐらいだから、それもありえないだろう。
どう考えても、怪しい商品だし、大容量USBメモリの偽物が中国ではびこっていることは、ネットをググれは簡単に分かる話。
商品サンプルだって、フリーソフトで簡単に偽装品かどうかはチェックできるはず。
それなのに、大手クーポンサイト「くまポン」のスタッフが、それが見抜けなかったのかね。私のような素人でも怪しいと気付くのに。
あっ、それとも事前に渡されたサンプル品だけは、本当に128GB入っていたのかもな?
128GBのmicroSDXCカードに使われている最新プロセスの高密度チップを使えば、コストを無視すれば作れることは作れるからな。
そもそも詐欺なんだから、そのぐらいのことへっちゃらだろうし。
まあ、発送前のチェックで気付いて、グルーポンの「おせち料理事件」以来の惨事にはならなくて、よかたですな。
私的には、素人でも分かる詐欺商品を発送ぎりぎりまで見抜けなかったくまポンに対し、完全に購買意欲は失せたけどね。
だって、USBメモリなら、詐欺商品は素人でもツールで調べれば分かるからいいが、衣類だったり、日用品だったり、食品だったりしたら、手を抜いたり、産地偽装したりしても、分からないもの。
分からないから、売り手が信用おけるかどうかが重要だったりする訳だが、こういうみっともないことがあると、くまポンは商品の品質チェック体制に問題あり、と映ってしまう。
くまポンのサイトを見たが、今回の顛末についてお詫びなどの告知はないようだ。
このUSBメモリ、募集開始時には、私のブログだけでなく、様々なブログやSNSなどでも超お買い得商品として取り上げられていたので、買った人にだけメールで知らせればいいという問題ではないだろう。
私も、先ほど、慌てて、このUSBメモリを取り上げた自分のブログ記事に、キャンセルになった旨を注記したところだ。
購入者への個別メールだけで、こっそりなかったことにする。そんな企業姿勢だったら、今後、もうくまポンで商品を買うことはないな。
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