ストレージ容量464GBのスマホ「Saygus V SQUARED」 [スマートフォン]
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ストレージ容量464GB!ハイスペックなスマートフォン「Saygus V SQUARED」 | FUTURUS(フトゥールス)
ガチでギークなスペックてんこ盛りの最強スマホ『Saygus V2』を発見:CES2015 - 週アスPLUS
ストレージ容量464GBのスマホという見出しに惹かれて、記事を読んでみたら、技術的には大したことはなかった。ただ、商品アイデアとしては、一定のニーズはありそうだな。
ストレージ容量464GBのスマホ「Saygus V SQUARED」は、米Saygus社が、クラウドファンディングのIndieGoGoでの資金調達に成功し、今年の秋に発売される。
Indiegogoでの価格は600ドル(約7.5万円)、ハイスペックスマホとしては、まあ普通の価格だが、最近の安い中国製スマホとに対抗できるだろうか。
「Saygus V SQUARED」は、GSM/CDMA/LTE対応で世界で使えるSIMロックフリーのスマートフォンだ。
最大の特徴はストレージ容量だが、実は、内蔵ストレージは64GBであり、それ以外に、microSDカードスロットを2個備え、そこに、先日サンディスクから発表され、間もなく発売される予定の200GBのmicroSDXCカードを2枚差し込めば、最大464GBになるという話。
200GBのmicroSDXCカードの希望小売価格は399.99ドル(約5万円)なので、464GBを搭載するには、15万円以上かかる。
現実的には、底値が1万円弱まで落ちてきた128GBのmicroSDXCカードを2枚使い、約9.5万円で約320GBというのが妥当なところか。
CPUは、Snapdragon(2.5GHz、クアッドコア)で、一世代古いが、RAM3GBも搭載し、性能は十分のはず。
バッテリーは3100mAhで、Qiによるワイヤレス充電にも対応。
ディスプレイは、5インチのフルHDで、ワイヤレスHDを搭載し、Miracastより遅延が少なく、液晶テレビなどに映像表示が可能。
カバーガラスには最新版のゴリラガラス4を使用し、背面も丈夫なケプラー素材で、IPX7準拠の防水対応とのこと。
リアカメラは、2100万画素で、4Kビデオ撮影可能で、フロントカメラも1300万画素で、両方共、光学手振れ補正でオートフォーカスとのこと。
サウンド面では、ハーマン・カードン社製のスピーカーと3Dオーディオを搭載。
無線LANは11acに対応。NFC、Bluetooth4.0 LE、赤外線ポート、指紋スキャナも搭載。
面白いのは、海外では珍しくストラップホールを付けたこと。海外メーカーでそこにこだわるのは珍しい。
また、これだけのスペックで、約67(W)×9.7(D)×137(H)mm、約141gというサイズと重さは立派だと思う。
ちなみに、OSは、Android4.4.4で、5.1ではない。
ただし、ルート化された状態で出荷され、microSDからのマルチブートにも対応するという、マニアックな仕様らしい。
米国の会社がスマホを出すのは久々で珍しいが、ベンチャーなので、どうせ製造は中国か韓国に委託するのだろう。
また、技術的には目新しい点はあまりなく、外から部品を集めてきて作った一発アイデアの商品でしかないので、人気が出れば、すぐに中国が真似をした商品を出すだろうな。
買うならそれでいいや、という気がする。
ASCII.jp:最大容量を誇る200GBのmicroSDXCカードがSanDiskから
そんなことより、個人的には、「Saygus V SQUARED」より、このスマホのニュースで知った200GBのmicroSDXCカードの発売の方が気になっている。
128GBは、8GB×16層の積層で実現していたが、今回の製品は16.67GB×12層で実現されており、メモリチップ自体が一世代更新されている。
すなわち、新しいチップを使えば、128GBは8層で済み、これまで最大容量だった128GBの価格が、さらに下がることは十分期待できるはず。そっちの方に期待している。
そういえば、128GBのmicroSDXCカードの現行製品が、最近、急に値下がりし始めているが、それは、新世代チップに切り替えるための在庫処分なのかもしれないな。
関連記事:
128GBのmicroSDXCメモリカード:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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ガチでギークなスペックてんこ盛りの最強スマホ『Saygus V2』を発見:CES2015 - 週アスPLUS
ストレージ容量464GBのスマホという見出しに惹かれて、記事を読んでみたら、技術的には大したことはなかった。ただ、商品アイデアとしては、一定のニーズはありそうだな。
ストレージ容量464GBのスマホ「Saygus V SQUARED」は、米Saygus社が、クラウドファンディングのIndieGoGoでの資金調達に成功し、今年の秋に発売される。
Indiegogoでの価格は600ドル(約7.5万円)、ハイスペックスマホとしては、まあ普通の価格だが、最近の安い中国製スマホとに対抗できるだろうか。
「Saygus V SQUARED」は、GSM/CDMA/LTE対応で世界で使えるSIMロックフリーのスマートフォンだ。
最大の特徴はストレージ容量だが、実は、内蔵ストレージは64GBであり、それ以外に、microSDカードスロットを2個備え、そこに、先日サンディスクから発表され、間もなく発売される予定の200GBのmicroSDXCカードを2枚差し込めば、最大464GBになるという話。
200GBのmicroSDXCカードの希望小売価格は399.99ドル(約5万円)なので、464GBを搭載するには、15万円以上かかる。
現実的には、底値が1万円弱まで落ちてきた128GBのmicroSDXCカードを2枚使い、約9.5万円で約320GBというのが妥当なところか。
CPUは、Snapdragon(2.5GHz、クアッドコア)で、一世代古いが、RAM3GBも搭載し、性能は十分のはず。
バッテリーは3100mAhで、Qiによるワイヤレス充電にも対応。
ディスプレイは、5インチのフルHDで、ワイヤレスHDを搭載し、Miracastより遅延が少なく、液晶テレビなどに映像表示が可能。
カバーガラスには最新版のゴリラガラス4を使用し、背面も丈夫なケプラー素材で、IPX7準拠の防水対応とのこと。
リアカメラは、2100万画素で、4Kビデオ撮影可能で、フロントカメラも1300万画素で、両方共、光学手振れ補正でオートフォーカスとのこと。
サウンド面では、ハーマン・カードン社製のスピーカーと3Dオーディオを搭載。
無線LANは11acに対応。NFC、Bluetooth4.0 LE、赤外線ポート、指紋スキャナも搭載。
面白いのは、海外では珍しくストラップホールを付けたこと。海外メーカーでそこにこだわるのは珍しい。
また、これだけのスペックで、約67(W)×9.7(D)×137(H)mm、約141gというサイズと重さは立派だと思う。
ちなみに、OSは、Android4.4.4で、5.1ではない。
ただし、ルート化された状態で出荷され、microSDからのマルチブートにも対応するという、マニアックな仕様らしい。
米国の会社がスマホを出すのは久々で珍しいが、ベンチャーなので、どうせ製造は中国か韓国に委託するのだろう。
また、技術的には目新しい点はあまりなく、外から部品を集めてきて作った一発アイデアの商品でしかないので、人気が出れば、すぐに中国が真似をした商品を出すだろうな。
買うならそれでいいや、という気がする。
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そんなことより、個人的には、「Saygus V SQUARED」より、このスマホのニュースで知った200GBのmicroSDXCカードの発売の方が気になっている。
128GBは、8GB×16層の積層で実現していたが、今回の製品は16.67GB×12層で実現されており、メモリチップ自体が一世代更新されている。
すなわち、新しいチップを使えば、128GBは8層で済み、これまで最大容量だった128GBの価格が、さらに下がることは十分期待できるはず。そっちの方に期待している。
そういえば、128GBのmicroSDXCカードの現行製品が、最近、急に値下がりし始めているが、それは、新世代チップに切り替えるための在庫処分なのかもしれないな。
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2015-06-26 00:10
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