ファーウェイが日本でもタブレット端末などを発表

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ファーウェイ、2万8600円でオクタコアのSIMフリー「P8lite」 - ケータイ Watch

「我々のスマートフォンは発熱しない」、続々と新機種を投入するファーウェイ - ケータイ Watch

以前、このブログでもご紹介した、7インチクラスでは228gという最軽量のAndroidタブレット端末「P8max」を含むファーウェイの新製品が、日本でも発売されることが発表された。
残念ながら、7インチでは当時最軽量だった「Media Pad X1」（私が持っている）の後継機、「Media Pad X2」は発売されなかったが、多分「P8max」とポジションが被るからかもしれない。

ただ、「P8max」の価格は、税別59,980円というから、先に発表された欧州での価格よりは安くなっているが、それでもちょっと高い。いくら最軽量でコンパクトだとは言っても、私的には手が出ないな。

今回の発表では、それよりは、同時に発表されたSIMフリーのスマートフォン「P8lite」のコストパフォーマンスの高さが際立つ。

ディスプレイは、5インチの720x1280ドットだが、左右が狭額縁で約7.7mmと薄く、約131g。
ヘアライン加工のメタルボディは、高級感もある。
CPUも、64bitで1.2GHz駆動のオクタコア「Hisilicon Kirin 620」し、ストレージは16GB、メモリは2GB。
約1300万画素のメインカメラ、500万画素のインカメラを搭載する。
LTEは、FDD/TDDの両方に対応し、SIMカードスロットを2つ備える。
バッテリーは、2200mAhで並みだが、「Hisilicon Kirin 620」は省電力なので、バッテリーの持ちは問題ないだろう。

ディスプレイがいまいちな以外は、ほとんど文句のないスペックで、税別28,600円というのだから、これは安い。

私は、ファーウェイのAndroidタブレット「MediaPad X1」を使用しているが、造りに中国製らしい荒さがなく、決して悪くない。
ファーウェイ自身、日本の携帯電話キャリアに、スマートフォンからモバイルルータまで、様々な製品を納品している実績もあり、日本の顧客が求めるクオリティをある程度分かっているので、中国メーカーの中では別格だと思う。

今後、色々なMVNO事業者に採用されそうな端末だな。

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