freetelのMVNO通信サービスと端末 [携帯キャリア]
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プラスワン・マーケティングという会社が、スマートフォンブランド「freetel」と、MVNO型の通信サービス「freetel mobile」をやっているのか。知らなかったが覚えておこう。
フリーテル、Windows 10 Mobileスマホやフラッグシップ「極」を発表 - ケータイ Watch
そのプラスワン・マーケティングから、「freetel」ブランドのスマホと、通信サービス「freetel mobile」の新料金プランが発表されたが、通信費を安くで済ませたい人には、なかなか魅力的なプランに見える。
まずは、スマホだが、まずは、Windows 10 Mobileを搭載して発売する「KATANA」シリーズとして、4.5インチディスプレイの「KATANA 01」と、5インチディスプレイの「KATANA 02」の2機種を発表。
どちらもクアッドコアCPU搭載。ドコモとソフトバンクのプラチナバンドLTEに対応したSIMロックフリー端末で、カラーは5色展開。
価格が、「KATANA 01」が税別19,800円、「KATANA 02」が税別29,800円と安い。
また、Androidフォンの「SAMURAI」シリーズとして、「SAMURAI MIYABI(雅)」と「SAMURAI KIWAMI(極)」の2機種を発表。
どちらもドコモとソフトバンクのプラチナバンドLTEに対応したSIMロックフリー端末だ。
「極」はフラッグシップモデルとのことだが詳細はまだ不明だが、価格は税別39,800円の予定。
「雅」は、5インチHDディスプレイで、1300万画素のカメラを搭載したミッドレンジモデル。
OSはAndroid 5.0。クアッドコアCPUを搭載、メモリが2GB、ストレージが32GB、バッテリー容量が2200mAhで、価格は税別19,800円。
いずれも、スペックを考えれば、かなり攻めた値付けだと言えると思う。
これ以外にも、昨年11月末に発表したSIMロックフリーの3Gフィーチャーフォン「Simple」も発売予定で、価格は税別5,980円。
さらに、Google Playにも対応するAndorid搭載の折り畳み型スマートフォン「Galaho」も、最速で今年の冬に発売する(価格は未定)。
「Galaho」なんかは、中国メーカーから端末を買い付けるだけでは出せないタイプの製品であり、「Simple」も、今さら中国メーカーに、日本仕様のフィーチャフォンを独自開発させたというだけで、ある意味凄い力の入れよう(そのせいで開発が難航し、発売が遅延したみたいだが)。
値付けも含めてMVNO事業者としては、なかなか意欲的な端末ラインナップだと言えるだろう。
一方、MVNO型の通信サービス「freetel mobile」も、7月15日より料金プランを一新し、月額税別299円からの段階制プラン「使った分だけ安心プラン」を提供する。
月額299円で100MBまで、さらに1GB、3GB、5GB、8GBを超過するごとに料金が変動し、上限の10GBで月額税別2,470円となる、新しいタイプの段階的なプランとなっている。
使い過ぎを防ぐため、低速モードに切り替えることができるストッパー機能も用意し、低速モードでは200kbpsで通信を行う。
また、3日あたりの通信量が366MBを超えた場合、通信速度を制限する場合があるそうだ。
データ専用以外に、SMS機能付き(439円~)、音声通話対応(999円~)も用意され、SIMカードサイズも、それぞれ、標準、micro、nanoを用意する。
なお、解約時の違約金はないが、短期での転出を防ぐために、MNP転出手数料が、契約当初は1万5000円、1カ月経過するごとに1000円ずつ減額され、13カ月以降は2000円となるよう設定されているのは合理的。
さて、このプランで注目なのは、パケット量100MBのデータ+電話プランだ。
月額税別999円と、通話可能なプランとして一番安いと思うが、月額299円で使いたければ、パケット通信はほぼ常時低速モードの200kbpsとなってしまう。
ただ、フィーチャーフォン「Simple」や、折り畳み型スマートフォン「Galaho」に、このプランのSIMカードを挿して、待ち受け中心の通話&メール専用に使うなら、大手キャリアの格安プランにも負けない安さ。
私の奥さんのように、auのフィーチャフォンで、シンプルEプランを利用し、メールと通話しか使わない人間にとっても、乗り換えに使えそうなプランだな。
奥さんも、フィーチャフォンのままでいいとは言いつつも、LINEが使えないのは周りとのコミュニケーションに多少不便は感じているようなので、もし「Galaho」でLINEアプリも使えるなら、通信は遅くても、奥さんは欲しがるかもしれないな。
これまで、格安MVNO事業者というと、どこも、大手キャリアのスマホユーザーに対し、もっと安くなりますよ、と乗り換えを促す戦略を取っていたが、freetelでは、わざわざ端末まで用意して、大手キャリアのフィーチャフォンユーザーに触手を伸ばそうとしているのが、新しい戦略だと言えるだろう。
これなら、auスマートバリューに縛られている我が家でも、家族ぐるみで乗り換えることも、あり得る気がするな。
関連記事:
ドコモ回線を利用する新タイプのMVNOサービス:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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プラスワン・マーケティングという会社が、スマートフォンブランド「freetel」と、MVNO型の通信サービス「freetel mobile」をやっているのか。知らなかったが覚えておこう。
フリーテル、Windows 10 Mobileスマホやフラッグシップ「極」を発表 - ケータイ Watch
そのプラスワン・マーケティングから、「freetel」ブランドのスマホと、通信サービス「freetel mobile」の新料金プランが発表されたが、通信費を安くで済ませたい人には、なかなか魅力的なプランに見える。
まずは、スマホだが、まずは、Windows 10 Mobileを搭載して発売する「KATANA」シリーズとして、4.5インチディスプレイの「KATANA 01」と、5インチディスプレイの「KATANA 02」の2機種を発表。
どちらもクアッドコアCPU搭載。ドコモとソフトバンクのプラチナバンドLTEに対応したSIMロックフリー端末で、カラーは5色展開。
価格が、「KATANA 01」が税別19,800円、「KATANA 02」が税別29,800円と安い。
また、Androidフォンの「SAMURAI」シリーズとして、「SAMURAI MIYABI(雅)」と「SAMURAI KIWAMI(極)」の2機種を発表。
どちらもドコモとソフトバンクのプラチナバンドLTEに対応したSIMロックフリー端末だ。
「極」はフラッグシップモデルとのことだが詳細はまだ不明だが、価格は税別39,800円の予定。
「雅」は、5インチHDディスプレイで、1300万画素のカメラを搭載したミッドレンジモデル。
OSはAndroid 5.0。クアッドコアCPUを搭載、メモリが2GB、ストレージが32GB、バッテリー容量が2200mAhで、価格は税別19,800円。
いずれも、スペックを考えれば、かなり攻めた値付けだと言えると思う。
これ以外にも、昨年11月末に発表したSIMロックフリーの3Gフィーチャーフォン「Simple」も発売予定で、価格は税別5,980円。
さらに、Google Playにも対応するAndorid搭載の折り畳み型スマートフォン「Galaho」も、最速で今年の冬に発売する(価格は未定)。
「Galaho」なんかは、中国メーカーから端末を買い付けるだけでは出せないタイプの製品であり、「Simple」も、今さら中国メーカーに、日本仕様のフィーチャフォンを独自開発させたというだけで、ある意味凄い力の入れよう(そのせいで開発が難航し、発売が遅延したみたいだが)。
値付けも含めてMVNO事業者としては、なかなか意欲的な端末ラインナップだと言えるだろう。
一方、MVNO型の通信サービス「freetel mobile」も、7月15日より料金プランを一新し、月額税別299円からの段階制プラン「使った分だけ安心プラン」を提供する。
月額299円で100MBまで、さらに1GB、3GB、5GB、8GBを超過するごとに料金が変動し、上限の10GBで月額税別2,470円となる、新しいタイプの段階的なプランとなっている。
使い過ぎを防ぐため、低速モードに切り替えることができるストッパー機能も用意し、低速モードでは200kbpsで通信を行う。
また、3日あたりの通信量が366MBを超えた場合、通信速度を制限する場合があるそうだ。
データ専用以外に、SMS機能付き(439円~)、音声通話対応(999円~)も用意され、SIMカードサイズも、それぞれ、標準、micro、nanoを用意する。
なお、解約時の違約金はないが、短期での転出を防ぐために、MNP転出手数料が、契約当初は1万5000円、1カ月経過するごとに1000円ずつ減額され、13カ月以降は2000円となるよう設定されているのは合理的。
さて、このプランで注目なのは、パケット量100MBのデータ+電話プランだ。
月額税別999円と、通話可能なプランとして一番安いと思うが、月額299円で使いたければ、パケット通信はほぼ常時低速モードの200kbpsとなってしまう。
ただ、フィーチャーフォン「Simple」や、折り畳み型スマートフォン「Galaho」に、このプランのSIMカードを挿して、待ち受け中心の通話&メール専用に使うなら、大手キャリアの格安プランにも負けない安さ。
私の奥さんのように、auのフィーチャフォンで、シンプルEプランを利用し、メールと通話しか使わない人間にとっても、乗り換えに使えそうなプランだな。
奥さんも、フィーチャフォンのままでいいとは言いつつも、LINEが使えないのは周りとのコミュニケーションに多少不便は感じているようなので、もし「Galaho」でLINEアプリも使えるなら、通信は遅くても、奥さんは欲しがるかもしれないな。
これまで、格安MVNO事業者というと、どこも、大手キャリアのスマホユーザーに対し、もっと安くなりますよ、と乗り換えを促す戦略を取っていたが、freetelでは、わざわざ端末まで用意して、大手キャリアのフィーチャフォンユーザーに触手を伸ばそうとしているのが、新しい戦略だと言えるだろう。
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