
Xperia SX SO-05Dについて調べてみた [スマートフォン]
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開発陣に聞く「Xperia SX SO-05D」:小さいだけじゃない――「Xperia SX」に込めた“プレミアム”と“遊び心” (1/3) - ITmedia Mobile
115×54×9.4mmで95gというコンパクトなスマホ、Xperia SX SO-05Dのスペックについて、改めて調べてみた。
2012年8月に発売され、当時としては、軽量コンパクトだけど、フルスペックというのが狙いで、一時的には品薄になるほどのヒットだったみたい。私自身は、ずっとauユーザーなので、当時全然気にもしておらず、知らなかったな。
検索すると、いまでも結構白ロムが出回っているな、と感じたが、売れた機種だし、発売時期から既に3年近く過ぎているので、当然のことかもしれない。ただ、使い込んだ中古が多いのは、これだけ年月が経てば仕方のないところ。
また、これ以降、NTTドコモでも、100gを切るようなコンパクトなスマホは出ておらず、正当な後継機がない状態なので、白ロムがいまだに人気があるようだ。未だに活発に取引されているのも分かる気がする。
CPUは、Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960(Dual Core)の1.5GHz。
RAMが1GB、内蔵ストレージが8GBに加え、32GBまでのmicroSDHCが使える。
ここら辺の基本性能なら、音楽再生や、720PまでのHD動画再生ぐらいは問題ないはず。
バッテリー容量は1500mAhで、正直この時代のAndroidスマホは、元々バッテリーの持ちは厳しい。さらに、中古だと消耗しているので、通信を完全に切り音楽を聴くだけでも半日持たないかも。
ディスプレイが、3.7インチで960×540ドットなので、解像度の問題で動かないアプリはほとんどないはず。
カメラは、メインが約810万画素裏面照射型CMOSで、フルHD動画撮影も可能。サブは約31万画素CMOS。カメラは使わないとは思うが、撮影したフルHD動画が再生できるのだから、動画再生も大丈夫だろう。
ネットワークは、4G(Xi)対応で、SIMカードは、microSIM。Wi-Fiは、IEEE802.11a/b/g/nに対応し、Bluetooth 3.1+EDRも内蔵。
microUSB端子は、OTGのUSBホスト機能と、MHL規格によるHDMI出力にも対応。
赤外線通信、おサイフ機能もサポート。
AV機能としては、ワンセグチューナーやFMラジオも内蔵し、音楽プレーヤーとして「WALKMAN」アプリを搭載する。
ソニーだから、音質にも配慮があるだろうし、サラウンドやイコライジングの機能もしっかりある。
また、パソコンソフト「Media Go」を使えば、SO-05DをWALKMANと同等の扱いで、楽曲の同期をとることができる。
再生できるファイルの種類も、WALKMANシリーズに準ずるのかな?
FMラジオは、アンテナとして使うためヘッドホンを繋ぐ必要があるが、ワールドワイド対応で、国の設定を米国あたりに変えると、いわゆるワイドFM(AMラジオのFM補完局)も受信できそうだ。
国産なので、ストラップホールもちゃんと本体にあるな。
逆に、最近の国産は大抵防水だが、これは、防水でも防塵でもない。この時代、サイズなら仕方のないところか。
以上、ポータブル音楽プレーヤーとして使うには申し分ないスペックで、Polaroid piguより明らかにワンランク上だ。
1点だけPolaroid piguに負けるのが、Android OSが、バージョンアップ後でも4.1.2なので、OSの寿命もその分早く尽きることか。
ただ、Polaroid piguのAndroid 4.4も、メモリカードへのアクセス制約が厳しい問題があり、手軽に音声ファイルをmicroSDHCカードにコピーして再生できるかどうかは不安が残り、Android 4.1にはそうした心配はない。
さて、先日、近所のブックオフに、SO-05Dの白ロムがあったので、店頭で実機を触らせてもらった。価格は1.2万円だった。
写真を見るだけだと、SO-05Dのサイズ感は、あまりピンとこなかったのだが、現物を見たら、思ったよりコンパクトでいい。
並んでいるスマホの中で一番コンパクトで、これ以外で一番小さいiPhone 4の幅を5mmほど狭めた感じだ。
Xperia mini ST15iよりは大きく、確かに縦には27mmも長いが、横幅は2mmしか変わらず、厚みは逆に6.6mmも薄いし、重さも4gだが軽くなっているからか、手に持ってみてXperia mini ST15iより余りデカくなった印象がない。
製品の造り自体の精緻感が、明らかにSO-05Dの方があり、「よくこのサイズに詰め込んだな」という印象も、好印象につながるのかもしれない。
もちろん、サイズも重さもiPod nanoには全く敵わないが、Xperia mini ST15iが大丈夫だったのだから、これなら、ぎりぎり首からぶら下げても、気にならず使えるかもしれないと思えた。
一方、じゃんぱらにあったPolaroid piguの現物も見た。
確かに軽いのだろうが、サイズ的にほぼiPhone 5と同じぐらいなのが、決定的にダメだと思った。
だって、iPhone 5なら白ロムを持ってずっと使っており、それを首からぶら下げて音楽を聴くのが苦痛で、iPod nanoを使っているぐらいなのだから。
そこで、Xperia mini ST15iの後継機は、Xperia SX SO-05Dに決めて、白ロムを探すことにした。
Xperia SX SO-05Dは、ドコモでも大ヒットした商品なので、白ロムショップでも在庫が多く、いまだにヤフオクなどにもよく出品されている。
使用中のXperia mini ST15iは、レスポンスには不満はあるが、まだまだ使えるので、急ぎはしない。
それに、使うのに支障がなければ傷などもあまり気にしないため、じっくり掘り出し物を探して買いたい。
目標は1万円以下だ。
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改めて国産の超軽量スマホを探してみた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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開発陣に聞く「Xperia SX SO-05D」:小さいだけじゃない――「Xperia SX」に込めた“プレミアム”と“遊び心” (1/3) - ITmedia Mobile
115×54×9.4mmで95gというコンパクトなスマホ、Xperia SX SO-05Dのスペックについて、改めて調べてみた。
2012年8月に発売され、当時としては、軽量コンパクトだけど、フルスペックというのが狙いで、一時的には品薄になるほどのヒットだったみたい。私自身は、ずっとauユーザーなので、当時全然気にもしておらず、知らなかったな。
検索すると、いまでも結構白ロムが出回っているな、と感じたが、売れた機種だし、発売時期から既に3年近く過ぎているので、当然のことかもしれない。ただ、使い込んだ中古が多いのは、これだけ年月が経てば仕方のないところ。
また、これ以降、NTTドコモでも、100gを切るようなコンパクトなスマホは出ておらず、正当な後継機がない状態なので、白ロムがいまだに人気があるようだ。未だに活発に取引されているのも分かる気がする。
CPUは、Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960(Dual Core)の1.5GHz。
RAMが1GB、内蔵ストレージが8GBに加え、32GBまでのmicroSDHCが使える。
ここら辺の基本性能なら、音楽再生や、720PまでのHD動画再生ぐらいは問題ないはず。
バッテリー容量は1500mAhで、正直この時代のAndroidスマホは、元々バッテリーの持ちは厳しい。さらに、中古だと消耗しているので、通信を完全に切り音楽を聴くだけでも半日持たないかも。
ディスプレイが、3.7インチで960×540ドットなので、解像度の問題で動かないアプリはほとんどないはず。
カメラは、メインが約810万画素裏面照射型CMOSで、フルHD動画撮影も可能。サブは約31万画素CMOS。カメラは使わないとは思うが、撮影したフルHD動画が再生できるのだから、動画再生も大丈夫だろう。
ネットワークは、4G(Xi)対応で、SIMカードは、microSIM。Wi-Fiは、IEEE802.11a/b/g/nに対応し、Bluetooth 3.1+EDRも内蔵。
microUSB端子は、OTGのUSBホスト機能と、MHL規格によるHDMI出力にも対応。
赤外線通信、おサイフ機能もサポート。
AV機能としては、ワンセグチューナーやFMラジオも内蔵し、音楽プレーヤーとして「WALKMAN」アプリを搭載する。
ソニーだから、音質にも配慮があるだろうし、サラウンドやイコライジングの機能もしっかりある。
また、パソコンソフト「Media Go」を使えば、SO-05DをWALKMANと同等の扱いで、楽曲の同期をとることができる。
再生できるファイルの種類も、WALKMANシリーズに準ずるのかな?
FMラジオは、アンテナとして使うためヘッドホンを繋ぐ必要があるが、ワールドワイド対応で、国の設定を米国あたりに変えると、いわゆるワイドFM(AMラジオのFM補完局)も受信できそうだ。
国産なので、ストラップホールもちゃんと本体にあるな。
逆に、最近の国産は大抵防水だが、これは、防水でも防塵でもない。この時代、サイズなら仕方のないところか。
以上、ポータブル音楽プレーヤーとして使うには申し分ないスペックで、Polaroid piguより明らかにワンランク上だ。
1点だけPolaroid piguに負けるのが、Android OSが、バージョンアップ後でも4.1.2なので、OSの寿命もその分早く尽きることか。
ただ、Polaroid piguのAndroid 4.4も、メモリカードへのアクセス制約が厳しい問題があり、手軽に音声ファイルをmicroSDHCカードにコピーして再生できるかどうかは不安が残り、Android 4.1にはそうした心配はない。
さて、先日、近所のブックオフに、SO-05Dの白ロムがあったので、店頭で実機を触らせてもらった。価格は1.2万円だった。
写真を見るだけだと、SO-05Dのサイズ感は、あまりピンとこなかったのだが、現物を見たら、思ったよりコンパクトでいい。
並んでいるスマホの中で一番コンパクトで、これ以外で一番小さいiPhone 4の幅を5mmほど狭めた感じだ。
Xperia mini ST15iよりは大きく、確かに縦には27mmも長いが、横幅は2mmしか変わらず、厚みは逆に6.6mmも薄いし、重さも4gだが軽くなっているからか、手に持ってみてXperia mini ST15iより余りデカくなった印象がない。
製品の造り自体の精緻感が、明らかにSO-05Dの方があり、「よくこのサイズに詰め込んだな」という印象も、好印象につながるのかもしれない。
もちろん、サイズも重さもiPod nanoには全く敵わないが、Xperia mini ST15iが大丈夫だったのだから、これなら、ぎりぎり首からぶら下げても、気にならず使えるかもしれないと思えた。
一方、じゃんぱらにあったPolaroid piguの現物も見た。
確かに軽いのだろうが、サイズ的にほぼiPhone 5と同じぐらいなのが、決定的にダメだと思った。
だって、iPhone 5なら白ロムを持ってずっと使っており、それを首からぶら下げて音楽を聴くのが苦痛で、iPod nanoを使っているぐらいなのだから。
そこで、Xperia mini ST15iの後継機は、Xperia SX SO-05Dに決めて、白ロムを探すことにした。
Xperia SX SO-05Dは、ドコモでも大ヒットした商品なので、白ロムショップでも在庫が多く、いまだにヤフオクなどにもよく出品されている。
使用中のXperia mini ST15iは、レスポンスには不満はあるが、まだまだ使えるので、急ぎはしない。
それに、使うのに支障がなければ傷などもあまり気にしないため、じっくり掘り出し物を探して買いたい。
目標は1万円以下だ。
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