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ハイレゾ音源を作る(1) ハイレゾ化する音源 [オーディオ機器]

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ハイレゾ対応の音楽プレーヤーWalkman NW-A17を手に入れたものの、聞きたいと思った音源が、有料サービスでも、ほとんどハイレゾでは配信されていないことが判明した。

ロックやポップスなどは、元々超高音が含まれている音源はほとんどないが、一部のプログレッシブロックには含まれていそうなものもある。また、ジャズ系だったら、音のいいアルバムも多いので、ハイレゾ音源も多いかもしれない。
そう思って、好きなミュージシャンを探してみたのだが、全然ヒットしない。

ハイレゾ自体が、「これから普及させたい」という段階なので、コンテンツがまだまだないのは仕方ないのかもしれないが、せっかくいいプレーヤーを買ったのに、これでは面白くない。

そこでふと思いついたのが、自分でハイレゾ音源を作れないか?ということだ。

といっても、自分で演奏したのを録音する訳ではない。自分にはそんな才能はないので。
かといって、手元にあるCD音源をハイレゾ化しても、20kHz以上の音は、原理的に入っていないから、音質上は意味がない。

私が思ったのは、私がまだ持っているアナログレコードをハイレゾ音源化できないか?ということだ。

以前にも取り上げたが、私は、故長岡鉄男さん推奨のものも多数含まれる高音質なアナログレコードを100枚ほど、未だに持っている。
大半はCD化されていないものだ。こうしたアナログレコードの中には、20kHz以上の超高音を含む、高音質な音源が多数あることは、故長岡鉄男さんの著書でも、計測結果が公開されていて分かっている。

これを、CDを上回るサンプリングレートとビット数でデジタル化すれば、ハイレゾ音源の出来上がり。

ただ、そのためには、これらのアナログレコードの音源を、ハイレゾ品質で取り出せる環境と、ハイレゾ対応のデジタル変換のコンバーターが必要になる。

そこで、まずは、我が家にあるアナログレコードの再生環境が、ハイレゾ音源に変換する価値があるクオリティなのかを確認するところから始めることにする。

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