
ハイレゾ音源を作る(3) A/Dコンバータ選び [オーディオ機器]
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アナログ音源をデジタル化するADC(Analog/Digital Converter)機器は、ピュアオーディオの世界では、DAC(Digital Audio Conveter)と呼ばれることもあるようなのだが、デジタルをアナログ化するのもDAC(Digital/Analog Converter)と呼ばれており、この辺は商品表記は混乱していて、ややこしい。
DACというと、一般的には、スマホなどに接続し、アナログ変換して、ヘッドホンなどで高音質の音楽を聴くためのもので、今回欲しいのはこれではなく、アナログ音源をデジタル化する方の機器だ。
24ビット192 kHz/ 1bit DSD 出力対応のADC、High Resolution A/Dコンバータ AX-WD Love-Harmony 株式会社愛和
ググると真っ先に出てきたのこの製品あたりだが、ピュアオーディオ向け製品なので、デカいし高い。こんなものは買えない。
ASCII.jp:ハイレゾ対応ポタアン・USB DAC「Sound Blaster E5」の実力を探る (1/3)
もっと低価格で、USBでパソコンに取り込めて、編集が行えるようなアダプタがないかと探してみると、これぐらいか。
価格は2万円強が底値。
CS5361 : 114 dB、192 kHz、ステレオ A/D コンバータ
この製品は、DAC(Digital to Analog変換)とADC(Analog to Digital変換)の両方を搭載しており、ADCのCirrus Logic CS5361は、仕様書にサンプルレート192kHz,24bit変換と書かれているので、間違いなくハイレゾ対応。
ただ、さすがにサンプルレート192kHzを生かせるアナログソースも、アナログ再生機器も持っていないので、サンプリングレートは96kHzでも十分で、192kHzはオーバスペックと言える。
2万円は決して安くないが、内蔵のDACもハイレゾ対応で、バッテリーとハイレゾ対応のヘッドホンアンプも内蔵し、パソコン上のハイレゾ音源を、ハイレゾ対応のヘッドホンで聞くのにも使える(とういうか、商品としてはそちらがメインの用途)。
その機能も併せて考えれば、馬鹿高くはない。
また、ニッチな商品なのでオークションにはめったに出ないが、落札相場を見ると、1万円強で買えることもあるみたいなので、それなら高くはないかも。
USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 - Sound Blaster - Creative Technology (日本)
こちらの、USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2(SB-DM-PHDR2)も、USB接続でハイレゾ音源の録音再生が可能と書いてあるな。これは、ヘッドホンアンプの機能はなく、バッテリーも内蔵しないし、AD変換は、最大24bit/96kHzで「Sound Blaster E5」よりはワンランク下だが、必要上はこれで十分で、新品でも1万円を切るから、さらに安い。
また、いずれも製品も、フォノイコライザーを内蔵しているらしいので、フォノイコライザーAudio Technica AT-PEQ3は不要になり、レコードプレーヤーTechnics SL10に直結できるみたい。その方が接点が減り、音質上も好都合だ。
まずは、このあたりを第一候補として、購入を検討することにしよう。他に手頃ないい製品ないかな?
関連記事:
ハイレゾ音源を作る(2) 再生環境の確認:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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アナログ音源をデジタル化するADC(Analog/Digital Converter)機器は、ピュアオーディオの世界では、DAC(Digital Audio Conveter)と呼ばれることもあるようなのだが、デジタルをアナログ化するのもDAC(Digital/Analog Converter)と呼ばれており、この辺は商品表記は混乱していて、ややこしい。
DACというと、一般的には、スマホなどに接続し、アナログ変換して、ヘッドホンなどで高音質の音楽を聴くためのもので、今回欲しいのはこれではなく、アナログ音源をデジタル化する方の機器だ。
24ビット192 kHz/ 1bit DSD 出力対応のADC、High Resolution A/Dコンバータ AX-WD Love-Harmony 株式会社愛和
ググると真っ先に出てきたのこの製品あたりだが、ピュアオーディオ向け製品なので、デカいし高い。こんなものは買えない。
ASCII.jp:ハイレゾ対応ポタアン・USB DAC「Sound Blaster E5」の実力を探る (1/3)
もっと低価格で、USBでパソコンに取り込めて、編集が行えるようなアダプタがないかと探してみると、これぐらいか。
価格は2万円強が底値。
CS5361 : 114 dB、192 kHz、ステレオ A/D コンバータ
この製品は、DAC(Digital to Analog変換)とADC(Analog to Digital変換)の両方を搭載しており、ADCのCirrus Logic CS5361は、仕様書にサンプルレート192kHz,24bit変換と書かれているので、間違いなくハイレゾ対応。
ただ、さすがにサンプルレート192kHzを生かせるアナログソースも、アナログ再生機器も持っていないので、サンプリングレートは96kHzでも十分で、192kHzはオーバスペックと言える。
2万円は決して安くないが、内蔵のDACもハイレゾ対応で、バッテリーとハイレゾ対応のヘッドホンアンプも内蔵し、パソコン上のハイレゾ音源を、ハイレゾ対応のヘッドホンで聞くのにも使える(とういうか、商品としてはそちらがメインの用途)。
その機能も併せて考えれば、馬鹿高くはない。
また、ニッチな商品なのでオークションにはめったに出ないが、落札相場を見ると、1万円強で買えることもあるみたいなので、それなら高くはないかも。
USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2 - Sound Blaster - Creative Technology (日本)
こちらの、USB Sound Blaster Digital Music Premium HD r2(SB-DM-PHDR2)も、USB接続でハイレゾ音源の録音再生が可能と書いてあるな。これは、ヘッドホンアンプの機能はなく、バッテリーも内蔵しないし、AD変換は、最大24bit/96kHzで「Sound Blaster E5」よりはワンランク下だが、必要上はこれで十分で、新品でも1万円を切るから、さらに安い。
また、いずれも製品も、フォノイコライザーを内蔵しているらしいので、フォノイコライザーAudio Technica AT-PEQ3は不要になり、レコードプレーヤーTechnics SL10に直結できるみたい。その方が接点が減り、音質上も好都合だ。
まずは、このあたりを第一候補として、購入を検討することにしよう。他に手頃ないい製品ないかな?
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